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佐々木則夫 大宮アルディージャVENTUS総監督 退任 および 日本サッカー協会女子委員長 就任のお知らせ
 このたび、佐々木則夫 大宮アルディージャVENTUS総監督 兼 大宮アルディージャトータルアドバイザーが、12月5日(日)より公益財団法人日本サッカー協会女子委員長に就任することが決定しました。それに伴い、大宮アルディージャVENTUS総監督および大宮アルディージャトータルアドバイザーを退任し、大宮アルディージャシニアアドバイザーに就任することとなりましたので、お知らせします。

 今後は大宮アルディージャシニアアドバイザーとして、豊富な経験と知見に基づき、クラブに対し様々な面から助言等をいただきます。

 

佐々木則夫(ささき のりお) 大宮アルディージャVENTUS総監督



■佐々木則夫 大宮アルディージャVENTUS総監督 プロフィール
1958年5月24日生まれ、山形県出身。帝京高 - 明治大を経て電電関東サッカー部に入部。電電関東、NTT関東、大宮アルディージャという3つの時代を選手、指導者として経験。大宮アルディージャ初代監督、強化・普及部長などを歴任後、06年からなでしこジャパン(日本女子代表)コーチに就任し、08年から同監督。国際舞台でチームを躍進させる。11年に国民栄誉賞、12年にFIFAバロンドール女子最優秀監督賞を受賞。16年11月より大宮アルディージャトータルアドバイザーとなり、19年には日本サッカー殿堂入りを果たした。21年より、WEリーグ参入に伴い新たに設立した女子チームである大宮アルディージャVENTUS総監督を務めている。

■佐々木則夫 大宮アルディージャVENTUS総監督 コメント
「日本の女子サッカーが再び世界一を目指すために、クラブに理解いただいてこの決断をしました。大宮という街は私にとっての聖地ですし、大宮アルディージャ、大宮アルディージャVENTUSは、今までも、これからも、私にとって特別なクラブです。大宮アルディージャVENTUSから世界一になるメンバーが出ることを強く望んでいますし、私自身も微力ながらシニアアドバイザーとして今後もクラブに貢献していければと思っております。ファン・サポーターの皆さん、これからもよろしくお願いします!」

■佐野秀彦 代表取締役社長 コメント
「クラブ内や本人とも十分に協議を重ねた上で、日本サッカー界、女子サッカー界全体の発展およびなでしこジャパンの強化を最優先に考え、2021-22 Yogibo WEリーグのシーズン途中ではありますが、退任を受け入れることとしました。大宮アルディージャVENTUSの設立、WEリーグ参入は佐々木総監督の力あってのものであり、2月のチーム発足からこれまであらゆる場面で牽引していただきました。今後はシニアアドバイザーとして引き続きクラブの成長を支えていただくことになります。ともに日本サッカー界、女子サッカー界を盛り上げていければと考えております」
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