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第5回エコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルの子どもたちに送ろう!~東北の子供たちとともに。~」イベント参加レポート

大宮アルディージャは、3月31日(日)に大宮ロータリークラブ主催による第5回エコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルの子どもたちに送ろう!~東北の子供たちとともに。~」に参加いたしましたので、その模様をお伝えいたします。

『エコ啓発活動』の一環として開催されるこのプロジェクトは、過去4回に引き続き、ブラジルの子供たちに、大宮アルディージャの練習で使用されたサッカーボールをみんなで磨いて現地に送ろうという活動です。

会場となった大宮アルディージャ クラブハウス”オレンジキューブ”には約80人の子供が集まってくれました。

また今回は、東日本大震災で被災された岩手県釜石市で活動しているサッカー少年団2チーム((FC釜石U-12、KRTサッカースポーツ少年団)から24名の子供たちを招待し、一緒にボール磨きを行いました。

イベントが始まり、まずは本イベントの主催者である大宮ロータリークラブ 中川高志会長のご挨拶、さいたま市の清水勇人市長、さいたま市西区大矢幸子区長、さいたま市教育委員会稲葉康久副教育長からもご挨拶をいただき、そして本イベントを共催している大宮アルディージャからは久保田 剛取締役事業本部長と高橋祥平選手、今井智基選手、富山貴光選手、そして塚本泰史アンバサダーが参加しました。

続いて参加した子供たちへ、今回のプロジェクトのきっかけとなった、貧困に苦しむブラジルの子供たちの様子や、身近に出来るエコ「ペットボトルやキャップのリサイクル」の説明を行いました。

説明が終わったところで、ボール磨きを行いました。ボールを少しでも綺麗にしてブラジルの子どもたちに届けようと、参加した子供たちは真剣にボールを磨いてくれました。高橋選手、今井選手、富山選手、塚本アンバサダーもボール磨きを行いました。




今年はオレンジキューブで開催しました

大宮ロータリークラブ 中川会長からご挨拶

エコボールの実施目的の説明を行いました

続いてペットボトルリサイクルの説明

高橋選手とともにボールを磨きます

富山選手も懸命に磨きます

笑顔で会話をしながら参加する今井選手

清水市長も参加しました

塚本アンバサダーも参加しました

岩手県釜石市から参加してくれた子供たち 最後に参加者全員で記念撮影。この日、参加してくれた小学生全員に大宮アルディージャロゴ入り、ペットボトルのリサイクルで作られた特製プレートがプレゼントされました。

大宮アルディージャは、クラブ理念「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」に基づき、ファン、サポーター、地域の皆さまとともに環境にやさしい活動を自ら実践し、また皆さまに働きかけることで、資源確保・地域環境保全に努め、暮らしやすい接続可能な地域社会を目指します。
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