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前日レポート:J1第11節 ベガルタ仙台戦
5月10日(金)  本日アルディージャは、明日5月11日(土)のJ1第11節ベガルタ仙台戦(ユアテックスタジアム仙台)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 初夏の到来を思わせる日差しの下、選手たちはウォーミングアップ、セットプレーの確認を含めたゲーム形式のトレーニングと、約1時間のメニューをこなしました。練習終了後には、広島戦で決勝ゴールを決め負傷交代し、現在は安静中の富山 貴光選手が「ゴールシーンは覚えてないです(笑)。勝てて良かった。仙台戦は全員の力で勝ってきてほしい」とチームメートに挨拶。左あごの絆創膏が痛々しいものの、それ以外は元気な姿を実際に見て、選手・スタッフは皆安どの表情で広島戦のヒーローに拍手を送りました。
 明日の仙台とは、J1昇格後の対戦成績が1勝1分け4敗と今一つですが、「数字はあまり気にしない」と北野 貴之選手。今年はそうした過去の数々のジンクス、データを打ち破り、J1連続負けなし記録、連勝記録を更新してきています。「自分たちの力を最大限に引き出せば勝てると確信している」と胸を張るノヴァコヴィッチ選手の言葉にも、説得力がありました。
 敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!


















ベルデニック監督コメント


次の仙台戦も間違いなく難しい試合になるはずです。どのチームも首位である我々を倒したいという強い気持ちを持って挑んできます。ましてや仙台は昨シーズン2位のチームです。現時点ではACL等の日程的な影響もあり、彼ら本来の姿を完全に取り戻しているとは言い難いですが、前節の名古屋戦では、コンパクトでアグレッシブな守備から非常に速い攻撃を繰り出し、非常にいいサッカーをしていました。我々はこれまで同様この試合に対して、新たな気持ちでモチベーション高く臨む必要があります。システムを含め、お互いに非常に良く似たスタイルですので、どちらかの小さなミスなど本当に些細なことが勝敗の分かれ目になる可能性も十分あり得ます。しかし、より高い集中力を持って自分たちらしいサッカーができれば、我々が勝つ確率はより高くなるでしょう。 北野 貴之選手コメント


明日の仙台戦でのポイントは、両チームとも守備がなかなか固いということ。攻守の切替の速さ、カウンター攻撃の強さは僕たちの最大の長所であり、相手にとっては相当に恐れている部分だと思うので、僕たちが主導権を握った守備からの速攻で突破できればいいですね。あとはセットプレー。仙台の一番の武器ですし、セットプレーになるたびに集中しなければいけません。これまでの仙台との対戦成績はあまり良くないらしいですが、あまり数字は気にせず、今自分たちが持ち得るものをすべて発揮し、高い守備力で試合に入っていけば間違いなく勝算があると思います。明日もベストを尽くし勝点3を持ち帰りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。 ノヴァコヴィッチ選手コメント


右手首は回復に向かっているのであまり心配はしていません。今は私だけではなく、チーム全員が非常に調子いいと感じています。個人的にはここ3試合連続で得点していますが、いわば10人で準備して11番目に自分が決めているというような、全員が協力して挙げている得点です。チームの雰囲気も良く全体に笑顔が多いですし、お互いに助け合うことでさらにいいプレーができると思いますので、今後も続けていくことが大切です。仙台戦も難しい試合になると思いますが、集中して自分たちの力を最大限に引き出せば勝てると確信しています。ファン・サポーターの皆さんには、今の我々の結果を喜んでいただいていると思います。今後も今の状態が長く続いていくよう頑張りますので、これからもサポートよろしくお願いします。
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