NEWS

ニュース

前日レポート:J1第16節 横浜F・マリノス戦
7月12日(金)  本日アルディージャは、明日7月13日(土)のJ1戦第16節横浜F・マリノス戦(日産スタジアム)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 前節の名古屋戦から中2日。コンディション面も考慮して約1時間と短時間ではありましたが、ウォーミングアップ、ポゼッショントレーニング、セットプレーを含めた試合形式のトレーニングに、選手たちは集中して取り組みました。
 下平 匠選手を欠いて臨んだ名古屋戦では、さらにノヴァコヴィッチ選手が試合中に負傷。逆転勝ちこそ収めましたが、明日の大一番に向けて決していいとは言えない状況です。しかし、ベルデニック監督は「我々の強さは個に頼らないチームであること。戦力面での不安要素はない」と断言。前節下平選手に代わって左サイドバックを務めた村上 和弘選手も「『怪我人が出たからピンチ』とか『戦力ダウン』とか、自分たちのプライドもあるしやはり言われたくありません」、と明日へ向けて士気を高めました。
 まさに「総力戦」(ベルデニック監督)となる明日の横浜FM戦。敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!















ベルデニック監督コメント


横浜FMは非常に素晴らしいチームです。特に今シーズンは成績の上でもトップを争っていて、J1の中でも素晴らしいチームの1つだと思っています。横浜FMのストロングポイントを出させないようにして、その上で自分たちのプレーをしていくことがポイントになるでしょう。今は怪我人が増えてきていますが、チームは彼らだけで戦っているわけではありません。私はこれまで、全選手を信じてやってきています。我々の強さは、個に頼らないチームとしてのプレーがあるということです。もちろん相手を考えれば、そんなに簡単な試合ではないことはわかっていますが、戦力面での不安要素はないと思っています。誰かが誰かの代わり、ということではなく、全員が力を発揮することが大事なので、総力戦で戦いたいと思っています。 チョ ヨンチョル選手コメント


久しぶりに韓国代表に復帰したので、後悔のないように頑張ってプレーしたいですね。日本との試合が一番楽しみです。そのためにも、まずはクラブでいい結果を残してから代表に行きたいという気持ちです。横浜FMにはヤマザキナビスコカップで勝ちましたし、今回はJ1リーグ戦の上位対決でもあるので、お互いに気合が入ると思うし楽しい試合になるでしょうね。怪我人は多いですが、いない選手たちの分まで頑張って結果を出したいです。でも、この前は(長谷川)悠くんも決めたし、他の選手たちも調子がいいので、たぶん大丈夫だと思います。明日の横浜FMも強い相手ですが、ファン・サポーターの皆さんと一緒に闘ってぜひとも勝ちたいと思っています。しっかり勝って、どんどん上位を目指していきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。
村上 和弘選手コメント


名古屋戦は今年のJ1リーグ戦での初先発でしたけど、準備の時間もそれほどなかったですし、コンディションも含めてあまり慣れてないな、という感じがありました。前半は思っていたようにはできなかったのですが、後半は修正できて良くなったと思います。横浜FMとはヤマザキナビスコカップで対戦した時に勝ちましたが、その時とはお互いにメンバーも変わるでしょう。大宮としては、個人の結果にこだわりたいところでも「チームが勝つには」ということを優先できているからいい結果につながっていると思いますし、途中から出る選手も自分たちの役割をしっかり把握できています。「怪我人が出たからピンチ」とか「戦力ダウン」とか、自分たちのプライドもあるしやはり言われたくありません。この4連戦はみんなが本当に大事だと思っています。名古屋戦の逆転勝ちでまた自信を持って臨めると思うし、前向きに取り組んでいきたいと思っています。
  • 試合

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ