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前日レポート:天皇杯3回戦 ガンバ大阪戦

10月12日(土)  本日アルディージャは、明日10月13日(日)の天皇杯3回戦ガンバ大阪戦(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)に向けた前日練習を、非公開にて行いました。
 2回戦でファジアーノ岡山ネクストに4-0と快勝したアルディージャ。明日3回戦の相手は、J2とは言えJ1クラスの戦力を誇り、過去には天皇杯を制したこともあるガンバ大阪です。選手たちも「J1でも上位に食い込める力がある」(富山)と警戒を強めています。
 しかし、J1のプライドを懸けて勝たなければならない相手であることに間違いはありません。さらに、「優勝すればACLの出場権も得られる」(下平)ということだけでなく、「ここで結果が出せればチームとしても調子が上がる」(富山)と、残り6試合となったJ1リーグ戦を見据えても大変重要な試合です。
 天皇杯のため中立地としての試合ではありますが、熊谷は私たちの第2のホーム。何としても勝利を勝ち取って、11月16日(土)の4回戦に駒を進めたいと思います。ファン・サポーターの皆さまが作り出してくださるホーム同様の雰囲気の中、全力で闘いたいと思いますので、熱いサポートをよろしくお願いします。大宮共闘!















小倉 勉監督コメント


お互いに代表選手がおらずメンバーが替わりますが、G大阪はそれでJ2リーグ戦も戦っているし、慣れているでしょう。元代表選手も含めJ1チームとまったく同じぐらいの選手たちが揃っている素晴らしいチームです。大宮は怪我人がいて代表選手も不在ですが、今いる選手たちで戦うことが僕らに与えられた仕事です。まずはそこにベストを尽くします。もちろん、勝って次のラウンドに進まなければなりませんが、G大阪相手にどれぐらいの戦いができるかで選手の力量も計れます。J1リーグ戦の残り6試合で僕の選択肢が増えるような、いい意味で起用を迷わせてくれるようなプレーをしてくれることを期待していますし、そうなれば自ずと結果もついてくると思っています。 下平 匠選手コメント


天皇杯は優勝すればACLの出場権も得られますから、ぜひともそこを目指して頑張りたいです。相手は古巣のG大阪ですが、今でもたまに試合を見ています。ボールをしっかり動かしてくるので、攻め込まれている時はボールにしっかりプレスを掛けなければいけません。カウンターには少し弱そうな印象があるので、そういうところはチャンスがあると思っています。一発勝負だから勝たなければ上には行けません。しっかり勝つことだけを考えて試合に臨みたいです。J1リーグ戦ではなかなか勝てず、選手自身もそうですが、もちろんファン・サポーターの皆さんも悔しい思いをしていると思います。そういう状況を変えるためにもチーム一丸となって戦いますので、ぜひサポートをよろしくお願いします。 富山 貴光選手コメント


天皇杯は自分が小さい頃からテレビで見ていた憧れの大会なので、何としても勝ち進んでいきたいです。個人的なコンディションはだいぶ良く、あとは試合で結果を残すだけです。そうすればチームとしても調子が上がると思うので、そのきっかけになれるように攻撃だけでなく守備もやらなければいけないと思っています。G大阪は各ポジションにタレントが揃っていて、とてもいいチームだと思います。今はJ2ですが、J1でも上位に食い込める力があると思うので、そういったチームと戦えるのはとても楽しみです。最近はなかなか勝てず、ファン・サポーターの方々には歓喜を味わっていただくことができずに申し訳なく思っています。明日は喜びを分かち合えるよう皆さんと共に闘いますので、応援よろしくお願いします。
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