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2015 グアムキャンプレポート(5日目:2月2日)
 グアムキャンプ5日目は、午前中のトレーニングがオフになり、選手たちはトレーナールームでマッサージを受けたり、プールでゆっくりと過ごしたりと、それぞれがリカバリーに努め、午後からのトレーニングに備えました。

 午後練習は15時30分にジムで筋力トレーニングからスタート。筋トレを終え、ピッチに出てからは、5対2のボール回しでウォーミングアップ。この頃から今シーズンのキャンプで初めて雨に見舞われましたが、グアム特有のスコールで、大粒の雨もすぐに止んだため気温も下がった快適なコンディションでトレーニングに臨むことができました。その後は10対5のタッチ制限を付けたポゼッション練習とゴールを3つ設置したミニゲームで攻守の切り替えの早さとチームの共通理解を重視したトレーニングに取り組みました。

 グアムキャンプもここまでの行程を順調に終え、明日から折り返しです。渋谷監督は「疲労も溜まってきているだろうが、宮崎キャンプも控えているので、しっかりとセルフコントロールをして離脱することがないよう気をつけてくれ」と、選手たちへセルフケアの徹底を改めて強調します。1週間後にはスタートする宮崎キャンプで成果を掴むため、残りの日程もフィジカルと連係の向上、そしてさらなる戦術理解度の浸透を目指していきます。

■加藤順大選手
「移籍が初めてだったので、チームに馴染めるか心配していた部分もありましたが、最初からみんなが優しく接してくれているので、楽しくコミュニケーションも取れていますし、トレーニングでもしっかりと身体を作れているので、充実した毎日を送れています。練習中でも、練習がない時間でも、積極的にコミュニケーションを取ることで、このグアムキャンプがいいキャンプになっていますので、最終日までこのままケガなく継続していきたいです。」

■高瀬優孝選手
「天候にも恵まれ、コンディションもすごく良く充実したキャンプが送れていると思います。プロ2年目は、昨シーズンの経験を生かし、自分のストロングポイントをさらに伸ばしていきたいです。宮崎キャンプまでにさらにコンディションを上げて、シーズン開幕に向けてしっかりとアピールしていきたいと思います。」

  • チーム

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