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「JCBプレゼンツ 大宮アルディージャ サッカー教室 in インドネシア」実施レポート

3月14日(土)から17日(火)にかけて、「JCBプレゼンツ 大宮アルディージャ サッカー教室 in インドネシア」を実施しました。大宮アルディージャが海外でサッカー教室を実施するのは、昨年10月ラオス・タイに引き続き2回目で、インドネシアでは初の試みとなりました。また、今回のサッカー教室は株式会社ジェーシービー様、Sportsmanship.asia様のご協力により実現しました。

初日/3月14日(土)




ジャカルタ市内にある孤児院を訪問し、総勢50名の子どもたちとサッカーを楽しみました。裸足でも一生懸命にボールを追い、走り回る子どもたちからは、本当にサッカーが好きだという気持ちが伝わってきました。

2日目/3月15日(日)



ジャカルタ日本人学校を訪問。子どもたちの年齢やレベルに応じ、3クラスに分けてサッカー教室を開催しました。インドネシア人と日本人の子どもたち、合計131名に参加していただきました。
当日は1日中あいにくの天気で、雷雨のため一時中断するというハプニングもありました。しかし、西村陽毅U-12コーチへの質問タイムを実施し、「プロサッカー選手になるには、どうすればいいですか?」というやり取りを行うなど、休んでいる間も楽しんでもらいました。
インドネシア人と日本人の子どもたちが合同で行う初の試みでしたが、一緒にプレーをするうちに交流を深めたようで、サッカー教室が終わるころには、すっかり仲良くなっていました。最後はお互いに握手を交わしていました。

3日目/3月16日(月)



ジャカルタ市内で、「Sportmanship.asia サッカースクール」に所属する子どもたちを対象に、サッカー教室を開催。幼稚園児から小学校高学年の子どもたち49名と汗を流しました。
前日とはうって変わり、痛いくらいの日差しが照りつける青空でした。Sportsmanship.asiaのコーチの皆さまにもご協力いただき、ボール遊びやミニゲームなどを楽しみました。
サッカー教室終了後、「ありがとうございました」と西村コーチに握手やサインを求める子どもたちの姿が印象的でした。ご協力いただいたSportsmanship.asiaのメイソンCOOからも、「子どもたちがいつも以上に楽しんでくれた。また、Jリーグチームのコーチの指導を見ることができて、こちらの指導者も学ぶことが多かった。このようなイベントは今後も継続していけたらうれしい」との言葉をいただきました。

最終日/3月17日(火)



ジャカルタからバリへ移動。バリでのサッカー教室は、「バリ日本人会・日本語補習授業校25周年イベント」として、株式会社ジェーシービー様、Sportsmanship.Asia様だけでなく、バリ日本人会の皆さまからも、ご協力をいただいての開催となり、バリ日本人会さまからミネラルウォーターの差し入れもいただきました。
ジャカルタの子どもたちに負けないくらい元気な、バリの子どもたち100名に参加していただきました。日本人やインドネシア人以外にも、様々な国から来た子どもたちと共に、練習やゲームで交流を深めました。日本語、英語、インドネシア語など複数の言語が飛び交い、積極的にコミュニケーションを取りながら時には笑顔で、時には真剣な表情でサッカーを楽しんでいました。

大宮アルディージャとしては、初めて行ったインドネシアでの「JCBプレゼンツ 大宮アルディージャ サッカー教室」。今回のサッカー教室に帯同していただいた株式会社ジェーシービー東日本営業部 早川寛部長代理も、「日本人とインドネシア人の国際交流はJCBのサッカークリニックとして初めての試みです。子どもたちの笑顔をたくさん見ることができて良かった」と、目を細められていました。

昨年10月にはラオスで120名、タイで130名にご参加いただき、今回のインドネシアの330名と合わせると合計680名の子どもにご参加いただきました。大宮アルディージャでは国際交流、社会貢献活動の一環として、今後も東南アジア諸国にて子どもたちを対象にしたサッカー教室を開催してまいりますので、応援よろしくお願いします。

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