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　FIFA女子ワールドカップ カナダ2015へ出場した"なでしこジャパン"でコーチを務め準優勝に貢献した、大宮アルディージャ 育成普及本部の中村 順 育成部長が、埼玉県および公益財団法人埼玉県体育協会から「埼玉県体育賞会長特別賞」を受賞しました。

　9月8日(火)、中村育成部長は埼玉県庁知事室で行われた贈呈式に、なでしこジャパン監督であり、大宮アルディージャ初代監督でもある佐々木 則夫監督、なでしこジャパン安藤梢選手、熊谷紗希選手（安藤選手、熊谷選手は代理として公益財団法人埼玉県サッカー協会の坂庭専務理事が出席）と共に参加し盛大に祝福を受けました。また、佐々木監督は埼玉県体育賞会長特別賞と共に「埼玉県民栄誉章」を受賞されました。表彰式後には、知事室にて上田知事とサッカーおよびスポーツについて懇談しました。

　なお、中村育成部長は、7月に「さいたま市スポーツ特別功労賞」も受賞しております。
◇中村 順 育成部長「さいたま市スポーツ特別功労賞」受賞のお知らせ

■中村育成部長のコメント
「このような特別な賞をいただき、誠にありがとうございます。今回の女子ワールドカップで得た経験を、アルディージャアカデミーの選手たちや地域の子どもたちに還元していきたいと思います。いただいた賞に恥じぬよう、今後も努力を続けていきます」

■埼玉県体育賞会長特別賞とは
埼玉県の体育・スポーツの振興・発展に貢献した個人、団体、スポーツ界で優秀な成績を収めた個人、団体に埼玉県体育賞を贈呈している。その中でも、会長特別賞は日本を代表し、世界大会などで特に顕著な活躍をした埼玉県選手などに贈呈されており、これまでの受賞者・受賞団体はのべ54人、3団体。主な受賞者としては世界水泳金メダリストの瀬戸大也選手、東洋大学陸上部など。佐々木監督の受賞は3回目、中村順育成部長の受賞は初となる。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。