Yogibo WEリーグ 第16節
2022.4.3 [SUN] 14:00 浦和駒場

浦和

  • 29' 猶本 光
1 - 2
1 前半 0
0 後半 2

大宮V

  • 72' 髙橋 美夕紀
  • 86' 有吉 佐織
試合経過
監督コメント
前節の東京NB戦は、守備の部分で粘り強く対応できたことは評価できると思いますが、攻撃の部分ではフリーの選手をうまく使うことができませんでした。

今節の浦和戦は、我々にとっては再び上位チームとの対戦になります。守備をする時間が長くなるかもしれませんが、得点をしない限り勝点3は奪えないので、しっかりとサイドを使いながら攻撃の形を作っていき、シュートチャンスを多く作り確実に決め切ることを追求していきたいです。
選手コメント
前節の東京NB戦は、相手にボールを持たれる時間、攻め込まれる時間が長かったですが、90分を通じて粘り強く戦うことはできていたと思います。それでも結果としては1失点で負けてしまったので、ディフェンスの選手としては無失点にこだわっていきたいです。

自分としては、より攻撃的な守備をして、より高い位置でボールを奪うことで、攻撃のリズムが生み自分たちの時間帯を作れると思うので、体を張ったプレーで流れを引き寄せられればと思います。

浦和戦では守備をする時間が長くなるかもしれませんが、良い流れのときにどのようにゴールにつなげていくのかを、チームとして取り組んでいきたいです。
上位チームとの対戦では、守備の時間が長くなることもありますが、そのなかでもチャンスを作りしっかりとゴールを決めることをやらなければ、自分たちの順位を上げられないと思います。

今週末の試合でも必ずチャンスはあると思うので、そのなかで自分が起点となってゴールに向かう回数を増やしていきたいです。

数少ないチャンスでゴールを決められれば勝利に近づけると思うので、狙っていきたいと思います。
メンバー

スターティングメンバー

GK 1 池田 咲紀子
DF 11 清家 貴子
DF 7 高橋 はな
DF 3 南 萌華
DF 4 佐々木 繭
MF 18 柴田 華絵
MF 10 安藤 梢
MF 16 水谷 有希
MF 19 塩越 柚歩
88'
MF 8 猶本 光
FW 9 菅澤 優衣香

控えメンバー

GK 12 福田 史織
DF 5 上野 紗稀
DF 13 長嶋 玲奈
MF 15 柳澤 紗希
MF 17 遠藤 優
FW 14 植村 祥子
FW 24 島田 芽依
88'

監督

楠瀬 直木

スターティングメンバー

GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
DF 4 長嶋 洸
DF 3 鮫島 彩
MF 15 林 みのり
MF 24 源間 葉月
MF 7 山崎 円美
56'
MF 25 村上 真帆
FW 27 髙橋 美夕紀
85'
FW 9 井上 綾香

控えメンバー

GK 21 スタンボー 華
DF 2 坂井 優紀
DF 23 久保 真理子
DF 26 杉澤 海星
MF 13 仲田 歩夢
56'
MF 8 上辻 佑実
85'
MF 11 小島 ひかる

監督

岡本 武行
試合詳細
19 シュート 7
6 GK 12
7 CK 1
5 直接FK 5
2 間接FK 3
0 PK 0
試合データ

主審

一木 千広

副審

中本 早紀

副審

荒川 里実

第4の審判員

谷本 菜々子

入場者数

2,245人

天候

雨、無風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

9.2℃/84%

HIGHLIGHT

監督コメント
今日も多くのサポーターにお越しいただき、勝点3を取ることができて、とてもうれしく思います。

まずは失点をしないことを意識して、粘り強く守備をするところから試合に入りました。前半は0-0か0-1でしのげれば、後半にチャンスはくると思っていました。前半は長いボールを活用してリスクを冒さない戦いが、後半はしっかりボールを動かして自分たちのリズムをつかみサイドを活用した攻撃ができました。

90分を通じての戦い方を意識して前節から少しメンバーを変えましたが、新しく入った選手たちがしっかりと役割を果たしてくれました。

逆転して勝ち切れたことは、これから続く上位チームとの戦いに自信になっていくと思います。
選手コメント
チームとしては、後半戦で勝利をつかめていなかったので、どんな形でも良いので勝利を目指して戦いました。

個人としては、ひさしぶりの先発でしたが、ボールをさばくことや簡単にプレーすること、周りを動かすプレーを意識して入りました。

自分のところでボールを落ちつかせることができれば、チーム全体も落ちついて戦えると思っていたので、自分の持ち味を生かして勝利に貢献できたことはとても良かったです。

リーグ戦は1週間空くので、失点の部分など課題に対してしっかりと向き合いながら、目指しているサッカーを継続して表現できるようにトレーニングに励んでいきます。
得点シーンは、自分とは逆サイドに多くの選手が固まっているのがわかっていたので、上辻選手にボールが入ったときには、信頼して前線に駆け上がりました。本当に良いパスをくれたので、自分は思い切り足を振ることに集中しました。

勝ち越したあとには、チーム全体でこのまま勝ち切ることをベンチで確認して、試合に出ていない人たちも全員で戦おうと一段と気を引き締めました。

前半戦のさいたまダービーは4失点を喫しての敗戦で、とても悔しい思いをしたので、今日のさいたまダービーは「勝って笑顔で堂々と大宮に帰ろう」とみんなで話していました。大事な一戦を勝てたことは、チームにとって、とても自信になると思います。
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