Yogibo WEリーグ 第3節
2022.11.5 [SAT] 14:00 NACK

大宮V

  • 31' 大熊 良奈
1 - 0
1 前半 0
0 後半 0

EL埼玉

試合経過
監督コメント

開幕戦で勝利できず、無得点に終わって悔しい思いをしました。守備では安定感を出すことと、攻撃面では1点を取るためにシュートチャンスを多く作ることが大切になると思います。

EL埼玉戦に向けてはI神戸戦で無得点で終わってしまった課題を修正し、しっかり得点を奪うことに取り組んできました。前の選手の運動量もあり、サイドの崩しもうまいのでそこは警戒したい部分です。サイド攻撃に対する守備をもっと高めていきたいですし、良い時間帯に得点を奪うことが大切になってくると思います。

ホーム開幕戦は多くの方に観に来ていただきたいと思いますので、選手、スタッフ一丸となって勝点3を取れるように頑張ります。

選手コメント

開幕戦を終えてからWE ACTION DAYで1週間空き、準備期間がありました。そのなかで開催されたファンフェスティバルでは、あらためて皆さんから応援していただいていることを実感しパワーをいただいたので、ホーム開幕戦は勝ちにこだわってみんなで喜び合いたいと思います。

I神戸戦の課題を修正していくなかで自分たちの良い部分やできている部分もあるので、そこは残しつつ、守備でも攻撃でもゴール前、ペナルティエリア内での質を高めていこうという話をして声をかけ合いながら取り組んでいます。

カップ戦のEL埼玉戦では、自分たちがチャンスを多く作るなかで決め切れなかったり、守り切れなかったことが課題でした。まずは守備をゼロで抑えることが絶対で、そのなかで90分を通してゴール前での質や決め切るところをチーム全体として求めていきたいです。勝ち切ることにこだわっていきたいですし、そういった部分を皆さんにお見せし、自分たちの良さを全面に出してホームで勝利したいと思います。

I神戸戦は負けてしまいましたが、下を向くことなく自分たちのやるべきことに集中してやれているのでチームは良い雰囲気です。

練習を重ねるなかでコンディションは上がってきていますし、自分の体の動きもどんどん上がってきているので、得点を決めたいと思います。FWとして自分が頂点でプレーすることが多いですし、色々な選手と組むことが多いので、相手が裏に行くなら自分は足元だったり、周りの選手と逆のプレーをすることを心がけています。その人の動きを見てかぶらないように、相手を生かすことも意識しています。

埼玉ダービーでたくさんの方が来てくれると思うので、まずはホームで勝ってみんなで喜び合えるように頑張ります。

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
DF 4 長嶋 洸
DF 3 鮫島 彩
MF 15 林 みのり
78'
MF 18 田嶋 みのり
68'
MF 13 仲田 歩夢
78'
MF 14 大熊 良奈
FW 9 井上 綾香
FW 11 髙橋 美夕紀

控えメンバー

GK 21 スタンボー 華
DF 2 坂井 優紀
MF 8 上辻 佑実
MF 10 五嶋 京香
68'
MF 25 村上 真帆
78'
FW 7 山崎 円美
78'
FW 30 吉谷 茜音

監督

岡本 武行

スターティングメンバー

GK 1 浅野 菜摘
DF 6 瀬野 有希
DF 20 岸 みのり
DF 2 木下 栞
DF 29 金平 莉紗
81'
MF 27 唐橋 万結
MF 5 瀬戸口 梢
MF 11 祐村 ひかる
MF 18 三浦 桃
73'
MF 24 吉田 莉胡
81'
FW 10 サリナ ボールデン
53'

控えメンバー

GK 21 船田 麻友
DF 4 橋沼 真帆
DF 3 松久保 明梨
73'
DF 28 佐久間 未稀
81'
MF 14 加藤 千佳
FW 8 河野 朱里
81'
FW 26 西川 明花
53'

監督

田邊 友恵
試合詳細
3 シュート 6
17 GK 2
5 CK 6
6 直接FK 1
1 間接FK 0
0 PK 0
試合データ

主審

山下 良美

副審

高橋 早織

副審

一木 千広

第4の審判員

岩本 毬花

入場者数

1,733人

天候

晴のち曇、無風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

17℃/33%

HIGHLIGHT

監督コメント

今日はホーム開幕戦ということで絶対に勝点3を取りたいと選手たちと話しました。そのなかで押される時間は非常に長かったですが、守備の部分では選手たちが体を張って戦ってくれて、何とかゼロで抑えることができました。攻撃の部分はもう少しボールを動かしたかったのでそこは次に向けての課題だと思います。

サイド攻撃の部分で逆サイドの選手が入ってくるという形は練習のなかでやってきたことなので、当たりはあまりよくなかったですが、練習してきた形で得点することができたのでよかったです。

カップ戦ではグループステージを戦った6チームのなかで得点数が一番少なかったので、やはりシュートチャンスをもっと作っていかないと上の順位のチームについていくことは難しいのかなと思います。なので、得点を奪うための攻撃の精度を上げていきたいです。
選手コメント

予想通り苦しい時間帯が多いゲームでしたが、そのなかでしっかり勝点3を勝ち取ることができたのはよかった点だと思いますし、今季はチームとしてサイド攻撃がポイントだと思うので、そのサイドからのクロスで得点できたことはチームの形として今後につながっていくと思います。

基本的には大熊選手が1人でもドリブルで打開できる力を持っているので、なるべく早く大熊選手のところにボールをいい状態で入れていくことを意識しています。

昨年よりはオーバーラップをするプレーより、なるべくそこにうまくボールを入れるようなポジショニングを意識しているので、もしかすると昨シーズンよりちょっと低めの位置を取ることが多くなるかもしれないですが、いい形でサイドハーフにボールが入ったときは、中盤やインテリオールの選手を使って3人目の動きで裏を取る形が作れると思うので、いい形で入ったときはなるべく3人の形でサイドのスペースを活用していきたいです。

自分で得点を取れて、その1点を守り切れたことはすごく自信になりました。ずっと得点を取りたかったので、得点直後はやっと取れたというか、時が止まったような自分だけが動いているような感覚でした。喜んだ瞬間に感極まって涙が出てしまうほどいろいろな感情があったので、本当に嬉しかったというのが素直な気持ちです。

そのあとも、「もう1点取りに行くぞ」と言われていて、1点だけでなくもう1点取って安心したかったので、もう1点とりに行こうと思いました。ボレーシュートでインパクトしようと思ったのですが、インパクトし切れませんでした。でもインパクトできなかったからこそ、ゴールに直結できたので、良かったと思います。

自分たちはまだ強いチームではないので、1人ひとり戦うことは大前提として、戦うなかでも技術や気持ちの部分のレベルアップがこの中断期間でできれば、次のマイ仙台戦に向けてもっと良いいサッカーができると思います。

フォトギャラリー

(写真:早草紀子)