Yogibo WEリーグ 第8節
2023.1.7 [SAT] 14:00 ギオンス

N相模原

  • 58' 笹井 一愛
1 - 1
0 前半 1
1 後半 0

大宮V

  • 28' 大熊 良奈
試合経過
監督コメント
リーグ戦はここまで3勝3敗ですので、次のN相模原戦に勝つか負けるかで後期に向けて大きく違ってきますし、選手たちもその意識を持って良い雰囲気で練習に取り組んでくれてます。

相手はシーズン前に練習試合をしたときもそうでしたが、運動量が多く、前への推進力があって、攻撃的に戦ってくる印象があります。特に守備からの攻撃への切り替えが早いので、そこで負けないようにしたいです。

勝点で並ぶチームとの直接対決になりますが、しっかり勝利して上位陣についていけるように、一丸となって戦います。アウェイゲームですが、一緒に勝利をつかみ取りましょう!
選手コメント
正月の短いオフで皆しっかりリフレッシュして切り替えができたと思いますし、新年も良い雰囲気でトレーニングができています。

N相模原は運動量があり、攻守において人数をかけてハードワークしてくる印象があります。相手よりも攻守の切り替えを早くし、東京NB戦で出た課題でもある、良い守備からの攻撃でゴールにつなげたいです。

リーグ上位へ食い込んでいくためにも、絶対に勝ちたい試合です。新年の1試合目、全員で必ず勝点3を取って大宮に帰りたいと思います。今年も応援よろしくお願いします。
年明けからとても良い雰囲気で、皆でしっかりコミュニケーションを取りながら、トレーニングができています。

N相模原はボールに複数の選手が関わってくるイメージがあります。少ないタッチで細かくボールを動かしてくるので、まずは焦れずに自分たちが主導権を握ることが大事になってくると思います。

攻撃の選手としては、常にカウンターの意識を持って、チャンスで決め切ること、サイドから良い形を作ることを意識したいです。

勝点で並ぶ相手との対戦になるので、どんな内容でも必ず勝って終わりたいです。
メンバー

スターティングメンバー

GK 1 久野 吹雪
DF 14 井上 陽菜
DF 5 大賀 理紗子
DF 4 畑中 美友香
DF 2 平野 優花
MF 24 西郡 茉優
59'
MF 19 石田 千尋
MF 27 藤原 加奈
FW 20 松本 茉奈加
85'
FW 9 南野 亜里沙
FW 28 笹井 一愛
59'

控えメンバー

GK 16 池尻 凪沙
DF 3 石田 みなみ
85'
DF 15 工藤 真子
DF 17 小林 海青
MF 7 平田 ひかり
59'
FW 23 浜田 遥
59'
FW 29 齋藤 花菜

監督

菅野 将晃

スターティングメンバー

GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
DF 4 長嶋 洸
DF 3 鮫島 彩
MF 15 林 みのり
MF 10 五嶋 京香
MF 13 仲田 歩夢
51'
MF 14 大熊 良奈
90'
FW 9 井上 綾香
FW 11 髙橋 美夕紀

控えメンバー

GK 21 スタンボー 華
GK 22 今村 南海
DF 28 柴山 史菜
MF 8 上辻 佑実
MF 25 村上 真帆
51'
FW 7 山崎 円美
90'
FW 30 吉谷 茜音

監督

岡本 武行
試合詳細
14 シュート 5
9 GK 17
4 CK 5
3 直接FK 7
3 間接FK 1
0 PK 0
試合データ

主審

荒川 里実

副審

中本 早紀

副審

稲葉 里美

第4の審判員

小泉 朝香

入場者数

1,451人

天候

晴、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

12.2℃/27%

HIGHLIGHT

監督コメント

前期最終戦ということで、アウェイゲームにもかかわらず多くのサポーターに来ていただいたので、勝点3を取りたかったというのが本音です。

相手が攻撃的に前がかりになるところで前半の最初は苦戦しましたが、途中から良い形でボールを奪えるようになり、そこから良い形で前に入ってシュートチャンスまで持っていくことができました。前半は良い形でボールを取れていたところがポイントになったと思っています。

後半に入ってからは、逆に相手に前からプレッシャーをかけられ、サイドチェンジができずビルドアップのところで奪われてしまいピンチになってしまいました。そのなかでなんとかチャンスになりそうな場面はありましたが、精度が少し足りませんでした。

ここまでのリーグ戦では、守備は安定して粘り強く戦えるようになりましたが、攻撃ではビルドアップはうまくいく部分も出てきているものの総得点が少ないので、最後のフィニッシュの精度を上げていきたいです。相手エリア内に入って3分の1のところでシュートをもっと増やしていけるかが、ポイントになると思っています。

選手コメント

得点シーンは髙橋選手がすごく良い位置に落としてくれたので、トラップで相手の前に入ることができ勢いよくゴールに向かうことができました。最初はセンタリングを上げようと思いましたが、キーパーと1対1という状況だったので中を見ながらゴールのニアに打ち抜きました。

ディフェンスと1対1になる場面では絶対仕掛けるということを意識していますし、練習でもどうやって仕掛けるのか、どうやってタイミングを外すのかというのをチャレンジしているので、前半はそれを表現でき良いサイド攻撃ができていたと思います。

後半は、後ろ向きでボールをもらうことが多かったですが、ボールを失わないことを意識していて、それはできたと思っています。ただ、個人でできていているだけではダメなので、ボランチやSB、FWの選手たちとコミュニケーションをとり、コンビネーションを共有していかなければならないと、あらためて感じました。

来週の皇后杯は負けたら終わりなので、絶対に勝たなければならないですし、しっかり勝って次のステージに進めるよう目の前の試合を大事に戦いたいです。リーグ戦は中断となりますが3月の再開に向けて、チームでより良いサッカーができるように頑張っていきたいです。

前半は相手のプレッシャーがあまり前からこなかったので、自分たちのやりたいサッカーができていた時間が多かったです。ただ、ボールを持てているわりに決定的なチャンスが少なかった印象で、物足りない感じもありました。後半は逆に相手が前からプレッシャーをかけてきたなかで、自分たちが前半と同じようなこと、同じような流れでやろうとしてしまい、相手の変化に対応し切れませんでした。

ポジションの近い選手とはもう少し前に行こうという話をしていましたが、判断ミスがあったり思い切りプレーすべきところを躊躇してしまう場面がありました。私自身もボールをつなごうとして大事にプレーしすぎたと思います。失点シーンは自分たちのミスからでとてももったいなかったですし、勝点3が取れた試合だったと思います。

昨年10月の開幕から、チームとしては守備でボールを奪うところのイメージの共有ができてるとは思いますが、奪ったあとにすぐ奪い返されてしまう部分があるので、そこの精度をもっと高めていかなければいけません。

攻撃でもコンビネーションだったり、個の力での得点も増えてきていますが、もっと貪欲にゴールを狙っていかないと、これから私たちが上位に行くことはできないと思います。

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