WEリーグカップ グループB 第3節
2023.9.10 [SUN] 18:00 NACK

大宮V

  • 52' 井上 綾香
1 - 1
0 前半 0
1 後半 1

東京NB

  • 62' 土方 麻椰
試合経過
監督コメント
EL埼玉戦では、キャンプを含め全員が良いコンディションだったので、良いパフォーマンスを発揮してくれることを信じて送り出しました。その選手たちが一生懸命プレーしてくれたという点ではポジティブなところだと思います。しかし結果として敗戦してしまっているので、その点は真摯に受け止めて考えなければいけないと思います。

個々の能力が高い東京NBに対して、私たち自身もレベルアップをしていかなければなければなりませんが、1週間という期間の中で埋めていくことは難しくもあります。1週間という期間の中でできる準備をチーム全員で取り組み、粘り強く戦っていきたいです。

EL埼玉戦ではアウェイにもかかわらず多くのサポーターの皆さんに駆けつけていただきましたが、敗戦という悔しい結果となりました。東京NB戦は、チーム全員で勝ちにいけるよう、良い準備をしていきますので、ぜひ選手の背中を押していただけたらと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
選手コメント
EL埼玉戦は前半に何度か決定機を演出できましたが、チームとしては決定力不足で、相手の流れになってしまい失点してしまいました。私自身はボールをキープして積極的に前を向くことを意識しましたが、シュートを打てなかったことがFWとして課題だと感じました。

東京NBは、相手選手との駆け引きがうまくて個々の能力が高く、一人ひとりのポテンシャルが高いチームなので対戦がとても楽しみです。まずはEL埼玉戦での反省を生かしてシュートを打つことを意識して練習を行い、試合では一対一で負けないように全員で声を掛け合いながら、FWとしてまずゴールへの姿勢を見せて戦う姿勢をファン・サポーターの皆さまには見ていただきたいです。

次節、東京NB戦は勝って皆さんと喜び合えるように頑張ります。たくさんの応援よろしくお願いします!
EL埼玉戦は、久々の先発で緊張はしましたが、古巣相手でもあり自分の誕生日ということもあり、とても楽しみにしていました。前半、立ち上がりのチャンスで、決め切らないといけない場面が何本かあったにも関わらず、決め切れなかったことで敗戦につながってしまいました。チームの流れが来ている中で決め切るという部分で明確な課題が見えたと思います。

私のストロングポイントは裏への抜け出しだと思っていて、田嶋選手をはじめとした中盤の選手はボールを保持して、タメを作れる選手が多いので、ポゼッションの中で背後を取りやすく自分の良さが生かせるチーム状況だと思います。

東京NBは個々の技術が高く、厳しい戦いになるとは思いますが、チャンスが少ない中でも、ゴールという形でチームに貢献できるように、練習から意識して取り組んでいます。
メンバー

スターティングメンバー

59'
80'
68'
59'

控えメンバー

68'
59'
80'
59'

監督

柳井 里奈

スターティングメンバー

GK 31 野田 にな
DF 24 柏村 菜那
DF 3 村松 智子
DF 5 松田 紫野
DF 28 船木 和夏
MF 10 木下 桃香
MF 8 菅野 奏音
75'
MF 19 山本 柚月
MF 7 北村 菜々美
83'
FW 15 土方 麻椰
90'
FW 11 藤野 あおば

控えメンバー

GK 1 田中 桃子
DF 17 堀内 意
DF 22 坂部 幸菜
DF 25 池上 聖七
DF 30 宇津木 瑠美
83'
MF 13 木村 彩那
90'
MF 18 岩﨑 心南
75'

監督

松田 岳夫
試合詳細
8 シュート 21
8 GK 3
3 CK 10
0 直接FK 5
3 間接FK 1
0 PK 0
試合データ

主審

杉野 杏紗

副審

山本 真理

副審

山内 恵美

第4の審判員

吉田 瑞希

入場者数

1,154人

天候

晴、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

28.6℃/57%

HIGHLIGHT

監督コメント
前半の立ち上がりに少し押し込まれてしまった点は、今後の課題として受けとめていこうと試合後すぐに選手たちに伝えました。後半、両ワイドの選手が高い位置へ勇気持って入ることをチームとして1試合通してやりたいと思っていました。東京NBを相手に勇気を持って体を張ってゴールを守り続けたというところは選手の素晴らしい姿だったと思います。そのなかで追加点が取れれば良かったですが、それでも今日はVENTUSが目指していることを見ている方に伝えるというところではパーフェクトなゲームだったのかなと思います。

ブロックをしっかり作って守るというところでは、少しずつ良くなっています。現状、選手たちができる精一杯をやってもらえたと思うので、その点に関してはポジティブに捉えていきたいと思います。ただ目指すべきところからは、まだまだ伸びしろはすごくあるので、ここからさらにレベルアップしていきたいと思います。
選手コメント
私自身今シーズン初出場でしたし、その相手が東京NBということもあり、難しい試合になるのはわかっていました。歴史あるクラブだからこそ、自分たちがチャレンジャーとして勝ちたい試合でした。

シュートストップの点ではキーパーとしての最低限の仕事はできたと思いますが、個人的にそれ以外のところで上手くいかないことが多くあり、まだまだ改善が必要だと感じる試合でした。しかし最終的にチームは勝点を取れることができたので、難しい試合だったからこそ、前向きに捉えていきたいと思います。

東京NBの方が能力が高いのは誰が見ても、分かることかもしれませんが、そのなかで自分たちがここだけは止めなきゃいけない、こういう動きのところは対応しなきゃいけないということは、試合前からチーム内でコミュニケーションを取っていたので、試合で表現できて良かったと思います。次節は、とにかく勝つしかないのでその準備を今週するだけだと思っています。
まずは東京NBに対して、先制点を取れたことが一番良かったところだと思います。また3強に対しての先制点ということで手応えを感じました。

I神戸戦、東京NB戦と自分がスタメンで出場した2試合とも、有吉選手と縦関係を組んだことは変わらなかったですが、今日は右サイドでのプレーとなりました。右サイドはあまりやったことがなかったので、自分のなかでは新しいチャレンジでしたが、収穫がたくさんありました。もっと連携をたかめていくためにも、もう少し有吉選手とコミュニケーションを増やして改善していきたいと思います。

自分自身、攻撃の選手なので得点を取れていないことが反省点です。自分でも点が取れて、チームの勝利に絡めるようなプレーをこれからも皆さんにお見せしたいと思います。
フォトギャラリー

(写真:高須力)