WEリーグカップ グループB 第5節
2023.10.1 [SUN] 14:00 NACK

大宮V

  • 7' 船木 里奈
1 - 0
1 前半 0
0 後半 0

AC長野

試合経過
監督コメント
新潟L戦はシュートを14本打ち一つも決めれなかったという、決定力の部分に重きを置いてフォーカスしていかなければいけないと思います。
また、攻め落とすタイミングも今後トライしていくところになると思います。

AC長野は、全員がハードワークできるチームですし、勢いがあるので注意する必要があります。また、今まで一度も勝利したことがないと選手たちも言っているので、しっかり勝ちを取りたいです。AC長野に対して取り組んでいることと自分たちがしたいサッカーを、ピッチで表現していきたいと思っています。

サポーターの皆様の熱い応援が、選手の力になっています。他力ではありますが、カップ戦決勝進出に向け、VENTUSらしさをピッチで体現していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
選手コメント
新潟L戦は、チームとしてシュートまで行けたシーンは多かったと思いますが、そのぶんシュートも打たれてしまい、打ち合いのゲーム展開になってしまったことが反省です。攻撃してるぶん、もう少しセカンドボールを拾い、さらに畳み掛けるような攻撃の仕方ができたら良かったと思います。

昨季はオープンな展開になったときに、ボールは持っているけどシュートは打てないという試合が多かったのですが、今季はシュートで終わることができるというところでは成長してる部分です。バランス良く攻撃することも大事だと思うので、今後全員でチャレンジしていきたいです。

AC長野は全員がハードワークしてくるチームで、最後の最後まで一人ひとりが粘り強く戦ってくるチームだと思っています。
そのような相手に対して、まず自分たちがしっかりとボールを保持していくことを意識して、その中で相手のギャップや穴を見つけ、うまく突いていきたいと思います。
昨季に比べ、攻撃のバリエーションやシュートの本数も増えたと思いますが、決定力がまだまだ足りてないと思います。ラストパスの質やフィニッシュの精度は、さらに突き詰めていく必要があると思います。

チームとして、最後決め切るところはもちろん、シュートにいくまでの過程や攻撃のスイッチの入れ方など、試合の中でのチーム全体のつながり、一人ひとりの個人技術など、攻撃のバリエーションを増やすことを意識して練習に取り組んでいます。

AC長野戦は勝つしかないので、しっかり勝ち点3を取ること、また、得点を増やしていかなければ勝っても決勝に進めないと思うので、そこを突き詰めてたくさん点を取り勝ちたいと思います。
メンバー

スターティングメンバー

75'
46*'
58'

控えメンバー

46*'
75'
58'

監督

柳井 里奈

スターティングメンバー

GK 21 梅村 真央
DF 2 奥津 礼菜
DF 5 岩下 胡桃
DF 22 奥川 千沙
DF 3 岡本 祐花
MF 6 大久保 舞
84'
MF 7 三谷 沙也加
72'
MF 14 菊池 まりあ
FW 11 川船 暁海
72'
FW 10 タニガーン デーンダー
46*'
FW 20 宮本 華乃
46*'

控えメンバー

GK 1 伊藤 有里彩
DF 24 橋谷 優里
MF 8 福田 ゆい
72'
MF 25 ナッタワディ プラムナーク
84'
MF 16 鈴木 日奈子
72'
MF 23 久保田 明未
46*'
FW 13 上田 莉帆
46*'

監督

廣瀬 龍
試合詳細
9 シュート 12
7 GK 8
2 CK 6
9 直接FK 3
2 間接FK 2
0 PK 0
試合データ

主審

荒川 里実

副審

濱崎 覚美

副審

荒木 裕里香

第4の審判員

安藤 康平

入場者数

1,134人

天候

曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

28.2℃/48%

HIGHLIGHT

監督コメント
前半、早い段階で良い形でゴールは生まれましたが、試合の流れのなかで押し込まれてしまうシーンが多かったところは、今後リーグ戦を戦うなかで、自分たちが修正していかなければいけないところだと感じます。

危ないシーンも多くあり、運が良かったところもありましたが、試合を終了して、クリーンシートで終えられたというところは選手たちの頑張りだと思います。

できることや引き出しが増えてきている選手がとても多くいるので、このカップ戦5試合を通して出場時間にばらつきはありますが、選手ひとりひとりが伸びてくれている証だと思います。
選手コメント
自分たちの良い時間のときや、チャンスのときに決め切らないと、今後きつくなってくるということを改めて感じた試合でした。

味方のために走ること、チームのために走ることは大前提として出来ていたと思います。しかし、サイドハーフのポジションの選手としてやる以上、自分のところで点を取ることはマストですし、チャンスを増やしていくことや、ゲームを作るところでさらに関わらなければいけないと思います。

試合に長く出ることで、試合勘を戻すことができているのが一番良いことだと思いますが、課題はたくさんあるので、練習からさらに高い意識で取り組まないといけないと思います。
勝つことが第一でしたので結果は良かったと思いますが、試合途中の内容的には、どちらがリードしているのかわからないぐらい相手に押し込まれている時間帯が多かったので、そこはまだまだ修正すべき点がたくさんあった試合でした。

今までのVENTUSの強みは、前に速く勢いがあるところだと思いますが、そこに加えて今シーズンはI神戸から(阪口)萌乃さんが新たに加入して、一つためができるようになり、そこにみんなが絡んでいくという、今までのVENTUSになかった連動したプレーが増えたと思います。

今日も天気の悪いなか、最後までエールを送ってくださり、大きな力になりました。リーグ戦はカップ戦とはまた違った緊張感のなかでの戦いが始まるので、ぜひ一緒に戦っていただきたいです。
フォトギャラリー

(写真:山田 勉)