カップ戦での反省点を踏まえ、相手を観ながらサッカーをすることや、自分たちがボールを握るために、基礎技術のところも含めて、お互いにコミュニケーションとりながら、少しずつ着実に積み上げてきました。

ワンシーズンを一つのチームとしてコンスタントにこなしていく中では、誰が出ても、全員が同じレベル感でプレーできることが必要です。そのため、この約1ヶ月間で、練習試合を含めいろいろな選手の組み合わせをためすことができたことは、とてもプラスになりました。

基本的に球際やハードワークすることは当たり前のことですが、N相模原はその当たり前を高いレベルでできるチームだと思っています。それに対して、自分たちも負けないようにハードワークもしなければいけないと思いますし、プラスして自分たちの良さをどれだけ出していけるかが大切だと思います。

開幕戦に向けては、勝ちますという一言ですが、そのためにはサポーターの皆さまの応援が大きな力になります。アウェイでの開幕なので、なかなか現地に来ていただくことは難しいかもしれませんが、リーグ戦に関しては、DAZNでの放送もあるので、90分ではなく、5分でも選手の頑張る姿を観ていただけたら、嬉しいですし、また観たいと思っていただけるようなゲームを展開していきます。精一杯戦いますので応援よろしくお願いします。

カップ戦を経て、誰が出てもコンスタントにVENTUSのサッカーを体現できなかったことが課題として挙がりました。その課題をチーム全員でもう一度突き詰めて、サッカーを見直して共通理解を深めながら、練習を重ねることを意識し、約1ヶ月取り組んできました。

N相模原とは何度も戦ってきましたが、N相模原は裏へのスルーパスが多い印象があります。そのため、GKとDF間の連携は大事になってくると思うので特に警戒したいですし、リスク管理をしつつ、自分も裏へのスルーパスに対して飛び出して狙っていけるように準備していきます。

開幕戦はとても難しいですし、結果次第で波に乗れるか乗れないかが決まってくると思うので、今季をスタートさせるにあたり、不甲斐ないプレーはできないですし、絶対に負けられません。後ろからしっかり声をかけて、チーム全員で気持ちを引き締めて開幕に向かいたいと思います。

カップ戦からリーグ戦までのこの約1ヶ月間で、監督から出された戦術の落とし込みを行いました。練習試合においても、いろいろな選手と組むことでさまざまなプランが生まれたり、お互いのストロングポイントを理解し合いながらサッカーができたと思います。

今季のチームカラーとして、監督を筆頭に昨季以上に雰囲気が明るくて、チーム全員が楽しくサッカーできていると思います。今季が始まっていく中で、すべてがうまくいく訳ではないと思いますし、難しい試合もあると思いますが、全員がサッカーを楽しんでVENTUSらしさを出していきたいです。

N相模原は、前線にパワーがある選手がいたり、中盤には能力の高い選手がいて、ボールをしっかり繋いでくる印象があります。それに対して、なるべくボールロストを減らし、主導権を握りたいですし、個人的には積極的に仕掛けることや、周りとのコミュニーケーションを密にして、チームとしていい雰囲気で開幕を迎えられるようにしていきたいです。

今日のゲームは苦しい苦しいゲームでしたし、開幕戦の難しさを感じました。前半はN相模原のアグレッシブな守備や、流れの中での大胆なポジションの変化に後手を踏んでしまったという点は、修正しなければいけないと思います。

後半に交代で入った選手が、自らの役割をしっかり理解した上でアグレッシブに戦ってくれた中で、船木が最後押し込んで点を取れたことは、チームとしてたくましさがすごく増してきたと思います。

アウェイにもかかわらず、たくさんの方にお越しいただいて、最後まで声を出して応援していただいたからこその勝点3だと思っています。NACK5スタジアム大宮では、より一層の応援をお願いしたいですし、必ずその応援に応えたいと思いますので、ぜひスタジアムにお越しいただけたらと思います。

開幕戦ということもあり、難しい試合になることは、今までの経験上わかっていました。その中でも、今まで負けたことのない相手と戦うということは、必ず勝たなきゃいけない、という気持ちでした。しかし、そのような中でミスが出ても、慌てず、VENTUSらしいサッカーをやっていこうという気持ちで、試合に入りました。

自分が止められる範囲に、シュートを打たせるというサッカーを、相手にさせることができたと思います。良いコースには蹴られてないですし、仲間の良い守備があったからこそ、しっかり止めることができて、自分が理想とする守備ができたと思います。ある程度コースが限定された中で、判断して止めることができたので、それは自分の強みとして磨き続けていきたいと思います。

前半は、VENTUSらしいサッカーが見せれず、守備が少し引き気味になってしまい、相手にペースを取られてしまいました。試合の流れの中で、自分たちがどういう状況で、どのようにした方がいいのかを、いち早く気づいて変えていけないと、そこで失点したら負けてしまうし、それは今後の課題だと思います。
良くない中でもしっかり守り切れたことは、守備としてプラスだと思うので、そこは継続していきたいと思います。

開幕戦初戦なので、勝つことだけを考えて試合に臨みました。1試合通して良い試合だった、とは言えないと思いますが、これから試合が続く中で、課題の修正や改善ができる期間が長いので、初戦に課題が多く出て良かったなと思います。

全体的に距離感が遠く、1人ひとりが孤立してる部分があり、全体の距離感の部分は課題だと思います。前半はN相模原のペースに流されていた時間が多くあったので、もう一度自分たちの流れに変えれるように改善していきます。

得点シーンは(大島)暖菜がサイドを突破してくれるのは信じてました。結果的に自分が点を決めましたが、あのゴールは暖菜のおかげだと思いますし、チーム全体で取ることができたゴールだと思ってます。