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2013夏季キャンプレポート1日目 2013年6月17日(月)

 来月再開するJ1リーグ戦を見据え、群馬県嬬恋村での夏季キャンプがいよいよスタートです。選手・スタッフは早朝にバスでクラブハウスを出発、お昼頃に宿舎に到着しました。
 16時の練習開始に先立ち、嬬恋村による歓迎セレモニーが行なわれました。熊川栄嬬恋村村長より「J1優勝を目指してほしい」、黒岩忠雄嬬恋村議会副議長からは「必ずやチャンピオンになっていただきたい」とご挨拶をいただき、また、ホームNACK5スタジアム大宮にちなみ、795個の嬬恋高原キャベツをいただきました。嬬恋村の皆さまの熱い歓迎に、ベルデニック監督も「ご用意いただいた素晴らしい環境を最大限に生かし、キャベツも食べて頑張りたい」とお礼を述べました。
 セレモニー終了後、いよいよ夏季キャンプ初日の練習がスタートです。長時間のバス移動後ではありましたが、ウォーミングアップ、フィジカル系のサーキットトレーニング、ポゼッショントレーニング、対人プレーのトレーニングと、約2時間の密度の濃いトレーニングに選手たちは汗を流しました。昨日の東日本大震災復興支援2013Jリーグスペシャルマッチに出場した青木 拓矢選手と、今日再来日したばかりのノヴァコヴィッチ選手は別メニュー。青木選手は、「嬬恋村は涼しくていいですね。出身県である群馬県だし、頑張りたい」と明日からの本格合流に胸を躍らせているようです。
 チームとしても個人としても、この夏季キャンプでどれだけ積み上げられるかが、J1リーグ戦再開後の浮沈に関わってきます。2部練習と練習試合の続くハードな1週間ですが、選手たちの頑張りに期待したいです。



















今回のキャンプでは、選手たちへのQ&A形式に代えて、みなさんに近況をお届けさせていただきます。
Q1:オフはどのように過ごしましたか?
Q2:このキャンプを含めた中断期間のテーマは?
Q3:ファン・サポーターの皆さまへメッセージを。

◇北野 貴之選手




Q1:シーズン中に培った体力を全部オフにぶつけるのが僕のスタイルなので、休むことなく超アクティブでした。北海道、香港、沖縄、新潟と出かけ、人と出会い、人生勉強をしてきました。

Q2:キャンプは、より激しいトレーニングになると思いますが、一人ひとりがたくましくなれるような、いいキャンプにしたいですね。

Q3:戦術、サッカーのクオリティを上げるのがこのキャンプだと思っています。J1リーグ戦再開初戦の鳥栖戦だけでなく、今シーズンの残り試合すべてを踏まえた中で、チームの底上げになるようなキャンプにしていきたいと思います。


◇渡部 大輔選手




Q1:2~3日リラックスしたら少し体を動かして、またちょっとリラックスして…と交互に過ごして、いい気分転換ができました。国内の知り合いのところに行き、普段会えないような人と楽しく過ごせました。

Q2:チームとしては、今までのいい流れをこの中断期間で止めてしまいたくないので、再開後へいいつなぎ方をしたいですね。チーム戦術の理解度をもう少し高めて、全体でもっと合わせていくいい機会になると思います。個人としては、もっとうまくなるいい機会だと思っています。ミスを恐れずにどんどんチャレンジしていきたいです。

Q3:再開後のJ1リーグ戦でもいいスタートを切れるように、全員でいい準備をして頑張りますので、また後半戦も応援よろしくお願いします。


◇今井 智基選手




Q1:知り合いと箱根に旅行に行ったり、大学の友達が徳島ヴォルティスにいるので、一人旅で徳島まで行ってきました。おいしいものを食べて楽しんできました。

Q2:前半戦は順位的にもいい形で終えられましたが、まだまだ課題もあると思います。再開後は暑くなってきますし、最後まで運動量が落ちないように、体作りという面でもチーム戦術という面でも、この中断期間にしっかり高めていきたいと思います。

Q3:前半戦をいい順位で終えられましたが、まだ最終成績はどうなるかわかりません。でも、前半戦みたいに熱い応援をしていただけると僕らの力になるので、再開後も応援よろしくお願いします。


  • チーム

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