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Jr.ユースチーム「マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013」遠征レポート~大会2日目(8/7)レポート~

今年5月にJFAプレミアカップで優勝した大宮アルディージャJr.ユースが、今月6~9日の世界大会「マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013」に参加しています。

試合結果は、既に公式サイトで掲載しましたが、現地スタッフからレポートが届きましたので、掲載いたします。

<2日目:Borussia Dortmund戦レポート>

■日時
8月7日(水) 9:30キックオフ(現地時間)

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 1○0 Borussia Dortmund
前半:0-0
後半:1-0

■得点経過
30分:野本

ドルトムントは、チーム全体がまとまっていて、前線から積極的にプレッシャーをかけ、連動した組織的な守備をしてきた。お互いに攻守において一進一退の好ゲームとなった。アルディージャはサイドを崩しておしい場面も作ったが、両チーム共に、ゴール前では決定的な仕事をさせず、タフな守備でしのぎ、前半終了。得点の欲しい両チーム、後半、アルディージャがボールを保持して徐々にペースをつかむ。25分に北西から野本に交代。見事に采配的中。小柏からのパスをタイミングよく受け、GKと1対1となり、冷静にゴールへ流し込んだ。残り10分、ドルトムントも猛攻を仕掛けてくるが、集中した守備でしっかり跳ね返し、ゲーム終了。勝ち点を7に積み上げ、次のゲームにつなげた。




さあ、入場です。

両選手の背中です。

ハーフタイム、両チームのミーティングです。

得点者野本選手の満面の笑顔です。

ドルトムントに勝利!おめでとう!

<2日目:Arsenal FC戦レポート>

■日時
8月7日(水) 11:30キックオフ(現地時間)

■試合結果
大宮アルディージャJr.ユース 0●2 Arsenal FC
前半:0-0
後半:0-2

1試合目終了から1時間後の試合となった、本日2試合目のアーセナル戦。
ゲーム序盤から主導権を握り、ボールポゼッションをしながら相手の出方を冷静にうかがった。相手は、自陣にブロックを作り、スペースを与えない守備をして、ボールを奪った後、素早いカウンター攻撃をしてきた。前半はボールを保持しているが、膠着状態が続き、20分終了。
後半も相手は同様の戦い方を挑んできた。アルディージャペースだが、ビックチャンスはなかなか作れない。逆にボールの失い方を間違えると、カウンター攻撃のスピードは迫力があり、ゴール前まで勢いよく迫ってきた。後半10分、コーナーキックのこぼれ球を拾われ、一度は防ぐが再度拾われ、ゴールに押し込まれた。17分には、反撃に出ようとシステムを変え、攻撃的になったところを、ロングボールでDF裏をつかれ、一点追加された。
ボールを支配していただけに、悔しい一戦となった。アーセナルの勝利へのしたたかさを思い知らされた。




2試合目のアーセナル戦です。

いよいよ始まります。

チームみんなで戦います。

ハーフタイム、選手同士で話して修正します。

試合終了。敗戦でも、胸を張って!

大会の模様は、日本サッカー協会による「マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013“日本語版特設サイト”」及び「Manchester United Premier Cup World Finals 2013(英語サイト)」でもご覧になれます。

<マンチェスターユナイテッドプレミアカップワールドファイナルズ2013“日本語版特設サイト”|日本サッカー協会>(外部サイト)


<Manchester United Premier Cup World Finals 2013(英語版)> (外部サイト)

皆さま、世界を舞台に闘う大宮アルディージャJr.ユースに、アツイご声援をよろしくお願いいたします!



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