Yogibo WEリーグ 第1節
2022.10.23 [SUN] 13:00 ノエスタ

I神戸

  • 35' 田中 美南
  • 80' 田中 美南
2 - 0
1 前半 0
1 後半 0

大宮V

試合経過
監督コメント
7月から始動し、キャンプやカップ戦を戦うなかで、リーグ戦に向けて準備をしてきました。今シーズンは6位以上を目指して攻守にアグレッシブに戦い、常にイニシアチブを握れるようにしたいです。カップ戦では良い部分もありましたが、課題もあったのでそこを修正しながらリーグ戦を戦いたいです。

ゲームコントロールの部分には手ごたえを感じていて、90分を通しての試合コントロールは安定してきたと思いますが、そのなかで決め切るところや、体を張るところのメリハリをつけて挑みたいです。

I神戸との戦いは昨シーズンの2試合とも失点が多かったですし、結果として悔しい思いをしているので攻撃のパターンを増やすことにも取り組みました。まずは守備を安定させて、そのなかでチャンスをしっかり決め切れるようにしたいです。相手は激しく来ると思うので、守備から攻撃への切り替えの速さや判断のスピードを上げて戦い、勝点3を持って帰って来れるよう頑張ります。
選手コメント
まだ足りない部分があるかもしれませんが、今年は昨年以上にチームとしてやりたいサッカーや目指すべきところがはっきりしているので、より良い準備ができています。昨年以上の順位を求めていきたいですし、内容の面でも去年より面白いサッカーをしていると思ってもらえるようなプレーをしていきたいです。個人的には攻撃参加も求められると思うので、昨年以上にゴールに絡んでいけるような動きを求めてプレーしたいと思います。

I神戸は代表選手も多いですし、組織的なチームでもあるので、昨年はかなり失点を重ねてしまいました。また今年も開幕戦で戦えるということで、自分たちがどれだけ成長したかもわかると思いますし、全力でぶつかっていくだけだと思います。

昨年の開幕戦では試合の入りが硬くなってしまった部分もありましたが、今年は昨年1年間の戦いを経験して成長した部分があるので、昨年とはメンタル面の入り方も違ってくると思います。
昨年は試合の入り方も含めて、自分たちから崩れて失点してしまうことが多かったので、CBとしてもキャプテンとしても自分がみんなを引っ張っていけるようにしたいです。攻守において一人ひとりがやるべきことをしっかり理解して、それを高い再現性をもってプレーに出せていると思います。カップ戦は良い結果を出すことはできませんでしたが、昨年より確実にできることは増えていて、自分たちがやりたい攻撃のパターンを出せる回数が増えてきていると思います。

個人的には攻守において自分の強さを出したいですし、そのなかにも余裕を持ってプレーしたいです。1対1のシーンでも余裕を持ってピンチをしのぐプレーができればと思います。

昨シーズンはI神戸に2試合とも5失点していて、難しいイメージはありますが、しっかり自分たちのやることに目を向けて。いままで積み上げてきたものを大事な開幕戦で出し切れるようにしたいです。
メンバー

スターティングメンバー

GK 18 山下 杏也加
DF 3 土光 真代
DF 5 三宅 史織
DF 4 竹重 杏歌理
MF 2 守屋 都弥
MF 10 成宮 唯
MF 7 脇阪 麗奈
90'
MF 6 伊藤 美紀
MF 14 水野 蕗奈
FW 9 田中 美南
FW 8 阪口 萌乃
67'

控えメンバー

GK 53 大塚 陽和
MF 16 天野 紗
MF 17 山本 摩也
MF 29 箕輪 千慧
FW 11 髙瀬 愛実
67'
FW 23 浜野 まいか
90'
FW 24 愛川 陽菜

監督

朴 康造

スターティングメンバー

GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
DF 4 長嶋 洸
DF 3 鮫島 彩
MF 15 林 みのり
MF 18 田嶋 みのり
MF 25 村上 真帆
46*'
MF 14 大熊 良奈
85'
FW 30 吉谷 茜音
46*'
FW 11 髙橋 美夕紀
61'

控えメンバー

GK 21 スタンボー 華
DF 2 坂井 優紀
MF 8 上辻 佑実
85'
MF 13 仲田 歩夢
46*'
MF 24 源間 葉月
FW 7 山崎 円美
61'
FW 9 井上 綾香
46*'

監督

岡本 武行
試合詳細
20 シュート 5
5 GK 16
3 CK 2
9 直接FK 10
2 間接FK 0
0 PK 0
試合データ

主審

兼松 春奈

副審

藤田 美智子

副審

曽根 未宇

第4の審判員

的崎 睦子

入場者数

3,336人

天候

屋内、無風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

24.4℃/43%

HIGHLIGHT

監督コメント

アウェイの地に多くのサポーターに来ていただいたなか、勝点3を取れなかったことを悔しく思っています。

2点目を取られた時点で非常に厳しい戦いになってしまいました。ボールを持たれることはある程度予想していたなかで、さらにセカンドボールも拾われてしまい押し込まれる展開が多くなってしまいました。ですが後半は良い時間帯もあったので、そこで1点返せればまた試合展開も変わってきたかなと思っています。

全体的に守備は安定して来ていますし、最後の部分で体を張って守ることはできたと思っています。ただ次のステップとして、もっと点を取りに行くプレーを増やしていかなければいけないなと感じています。そこは次節に向けて修正していきたいです。

次節は試合がなくて、3節はホーム開幕戦の「埼玉ダービー」で多くの方に来ていただけると思うので勝点3を取って勢いに乗りたいです。

選手コメント

個人としては昨シーズンにケガをしてから初の公式戦出場で、さらに開幕戦だったので、いろいろな感情がありました。ピッチの外から見ていた試合は大量失点していた試合が多かったので、自分が出場したら失点数を減らして、チャンスがあれば得点をすることや、チームでいままでやってきたことを個人としても出したいと思っていました。相手のフォーメーションは少し独特で、マンツーマンでプレッシャーが来るぶん、ワントップのところのスペースが空いてくるので、後半はそこをうまく使って攻撃に行けたと思いますし、去年より前への推進力が出たと思います。

去年の開幕戦は少ししか出ていないですが、個人ではがされたり、簡単な失点や早い時間帯での失点が原因でズルズルしてしまったことがあったので、とりあえず前半はゼロで抑えたいと思っていましたが、失点してしまいました。ですが、早い時間で失点しなかったというのは大きいと思いますし、2失点ともクロスの対応による失点だったので一発で簡単に失点しなかったことは良かった部分だと思います。

結果的に2失点して負けてしまったことはすごい悔しいですが、後半になって勢いが出て、ゴールに迫るシーンもあったので、去年よりは成長してると思っています。今日は負けてしまいましたが、ホーム開幕戦は絶対に勝利して、自分たちの目標である6位以上を目指していきたいです。

開幕戦でしたし去年の悔しい思いもあり、チームとしてはいままで練習でやってきたことを試合で出すというシンプルなことを目標にして試合に入りました。

前半はうまくいかなかったですが、後半は狙いを持ってハードワークして自分たちから主導権を握ることがかなりできていたと思うので、そこはチームとして練習の成果が出たと思います。逆に失点は2点とも同じようにサイドを崩されての失点だったので、そこは今後の課題だと思います。

後半は前半にあれだけ縦パスを入れられてしまったこともありますし、1点ビハインドで取り返さなきゃという思いもありました。ハーフタイムにスタッフから「もう1個前から行こう」と声かけがあったので、それはみんなで共通認識を持ってハードワークできたと思います。

来週は試合がなくて1週間空くので、今日出た課題をみんなで修正してまた良い状態でEL埼玉戦に向かえたらいいなと思います。
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