後期再開に向けて個人の技術向上とチームの成長を意識して取り組みました。個人の部分ではケガから復帰した選手がいたり、新加入の選手がいたりと良い話題がありました。チームの部分では、まずはビルドアップの精度向上とゴール前でのシュートチャンスを増やしていくことに取り組み良い形が生まれたと思います。

今シーズンは守備の部分を崩される場面は少なくなってきていると思いますが、連続失点の場面があるのでそこは修正していきたいです。

AC長野は全員がハードワークして速い攻撃が特長ですが、そのなかで自分たちは簡単にボールを失わないことと、リスク管理を徹底していきたいです。しっかり1試合1試合を大切に戦い、攻撃部分ではさらに得点を取って勝利につなげていきたいです。

実践では様々な形でペナルティエリアに入っていく形ができましたし、セットプレーからのゴールや多くの人数がかかわり流動的に動いてのゴールもありました。色々な形でゴールが生まれたので、中断期間前より着実にチームとして成長していると感じます。何よりももっとゴールが欲しいと感じていましたし、色々な選手が得点することでチーム全体も乗ってくると思います。

AC長野は運動量が豊富な印象です。セカンドボールがどっちに渡るかで、どっちのチームが主導権を握ることができるか、変わってくると思います。

中断期間を終えての初戦は大事になりますし、いまは中位にいますがそこから一つ上に抜けられるかどうかの本当に大事な試合になると思うので、自分にできることをしっかりやってチームの勝利のために貢献したいです。

個人的には前を向くこととボールを失わないという、シンプルなことを確実にやることを意識して取り組みました。

AC長野は球際が強くハードワークしてくるチームで攻守の切り替えも早い印象ですが、球際やハードワークに関しては自分たちもできることなので負けずにやっていきたいですし、クロスからチャンスが生まれているので、クロスの対応をしていきたいです。

後期が始まって最初の試合は大事な試合になると思うので、まずは勝ってそこから一つでも多く勝っていきたいです。

本日もアウェイの地まで多くの方に応援に来ていただき、ありがとうございました。後期の再開に向けては個人ベースを上げることと、チームとしてビルドアップとシュートまでのもっていき方を整理して準備してきました。前半の最初は相手を押し込むチャンスを作れましたが、なかなかシュートまでいけなかったのでそこは次の課題だと思っています。

前半の途中からは押される場面がありましたが、粘り強く守備ができたと思いますし、後半は新加入の選手が二人入って、その選手たちがかなりアクセントになってくれて良い形を作ることができました。全体的に守備でもハードワークしてくれたと思いますが、攻撃面でもう少し精度を上げていくことが必要だと思います。

西澤日菜乃 選手はケガ明けでしたが、練習試合でのパフォーマンスも安定していたので、今日もしっかり90分間ハードワークしてくれたと思います。大島暖菜 選手は特長のサイドでの突破で何度かチャンスを作っていたので、よりたくさんチャンスを作れるようにしてもらいたいですし、北川愛莉 選手もボールキープをして溜めを作れていましたが、あとはシュートまでいけるように成長してほしいと思います。

個人としては前十字靭帯をケガして復帰後初の公式戦でしたが、自分のなかで悪い感覚はなく、良い感じでゲームに入れました。自分のなかではそんなに緊張もなく、普段通り楽しもうという気持ちで試合に臨めましたし、体力的にも90分間ちゃんとやりきれたと思うので、次は試合やチームの流れを読みながらそれをどう勝利につなげられるか、というところを突き詰めていきたいと思います。

AC長野の前線からのプレスがあるなかでどう裏返してはがしていくか、ということをチームの課題として試合に入ったのですが、前半は思っていたよりプレッシャーがないこともあり、背後へのロングボールなどが多くなって相手をうまく動かしながらゴールに進めるタイミングがあまりなかったので、そこは課題になったと思います。

勝たなければいけない相手に対してしっかり勝ち切ることがこれからの課題だと思いますし、それにプラスして上位のチームにもしっかり勝てるようにチームとしても、個人としてもレベルアップしていきたいです。

メンバー入りしてからは、途中交代する可能性が高いと感じていたので、アップからしっかり体を動かしながらも試合をよく観察して、自分が出たらどういうプレーをしたいか、ということをイメージして準備していました。

途中交代の選手としてピッチに立たせていただいて、ピッチに立ったら少しでも多くチームが勝利できるように、縦に仕掛けてチャンスメークをすることを目的としていたので、そこができたことはとても良かったですし自信を持ちたいと思いますが、得点することができなかったのでそこはとても悔しいです。

試合に入る前は緊張はありましたが、先輩方に「楽しんで」という言葉をかけてもらい、すごく気持ちが和らいで、試合を楽しむことができました。次節に向けても自分の強みであるスピードを生かしてチャンスを作っていきたいですし、しっかり得点を取れるように頑張りたいです。