Yogibo WEリーグ 第18節
2023.5.13 [SAT] 14:00 NACK

大宮V

0 - 2
0 前半 0
0 後半 2

AC長野

  • 46' 瀧澤 莉央
  • 84' 長江 伊吹
試合経過
監督コメント

試合数が揃ってきたなかで現在4位につけていますが、残り4試合で1つでも多くの勝利をつかめるように全員で戦っていきたいです。

AC長野は、球際に厳しく縦に速い攻撃をしてくるので、そこは警戒しながらも自分たちが主導権を握れるようにボールを動かしていければと思います。これまでの対戦成績を見ると、あまり相性の良い相手ではありませんが、ここを勝ち切ることで次につながると思うのでチーム一丸となって頑張ります。

ホームゲームは残り3試合なので、1つでも多くNACK5スタジアム大宮で勝利して皆さんと喜び合いたいと思います。ピッチでひたむきに戦う選手たちの後押しをよろしくお願いします。

選手コメント

前節のEL埼玉戦での得点は、自分の得意な形でもある最終ラインの裏に抜け出し、GKとの11の場面を冷静に決めることができました。自分のゴールでチームを勝たせることができて良かったです。

普段の練習から北川選手も意識して裏を狙ってくれているので、お互いのタイミングが合ったと思います。得点ランキングでは2位タイですが、まだまだシュートチャンスで外してしまう場面も多くあります。残り4試合、自分自身の得点数も大切ですが、チームを勝たせるために重要な得点を取りたいです。

AC長野は、全員がハードワークし、球際でも厳しく寄せてくるチームです。まずは相手のプレッシャーに慌てず、マイボールでゲームをコントロールすることが大切です。そして、セカンドボールを拾うことができるかどうかがカギになると思います。

ここ2試合は途中出場でしたが、ネガティブに考えず、試合に出場すれば自分が得点を決めてチームの勝利に貢献できるよう常にイメージしています。そのために、練習から自分の特長であるドリブルで仕掛けてシュートを打つことに取り組んでいます。

連勝していますが、まだまだチームとして改善すべき点が多いと考えています。ただ、以前に比べてボール保持者に対して一人ひとりの距離感が良くなっていて、受け手と出し手の関係がうまくいっています。また、ボールを失ってもすぐ切り替えてコンパクトに守備をすることができているので、これを継続していきたいです。

AC長野は、ハードワークしてくるチームという印象を持っています。AC長野に対して苦手意識はなく、相手がハードワークしてくるなかでも、自分たちのサッカーをしていくことが大切だと思います。

メンバー

スターティングメンバー

GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
84'
DF 2 坂井 優紀
DF 3 鮫島 彩
MF 24 源間 葉月
63'
MF 15 林 みのり
MF 13 仲田 歩夢
63'
MF 18 田嶋 みのり
77'
FW 9 井上 綾香
FW 16 北川 愛莉
63'

控えメンバー

GK 21 スタンボー 華
DF 4 長嶋 洸
63'
DF 17 西澤 日菜乃
84'
MF 8 上辻 佑実
77'
MF 14 大熊 良奈
63'
FW 7 山崎 円美
FW 11 髙橋 美夕紀
63'

監督

岡本 武行

スターティングメンバー

GK 1 伊藤 有里彩
DF 15 奥津 礼菜
84'
DF 5 岩下 胡桃
DF 22 奥川 千沙
DF 3 岡本 祐花
MF 6 大久保 舞
MF 13 太田 萌咲
MF 18 伊藤 めぐみ
90+1'
MF 7 三谷 沙也加
73'
FW 10 瀧澤 莉央
90+1'
FW 33 上田 莉帆
90+1'

控えメンバー

GK 31 風間 優華
DF 4 長江 伊吹
73'
MF 23 久保田 明未
MF 14 菊池 まりあ
90+1'
MF 16 鈴木 日奈子
90+1'
FW 29 小澤 寛
84'
FW 11 川船 暁海
90+1'

監督

田代 久美子
試合詳細
1 シュート 8
5 GK 10
4 CK 2
3 直接FK 12
3 間接FK 0
0 PK 0
試合データ

主審

杉野 杏紗

副審

朝倉 みな子

副審

曽根 未宇

第4の審判員

岩本 毬花

入場者数

634人

天候

雨のち曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

18.8℃/60%

HIGHLIGHT

監督コメント

雨のなか来てくれたサポーターに勝点3を届けることができず、本当に悔しく思っています。

今日は相手が激しく来るということをわかっていながら、それを受けてしまい、対応が後手になってしまいました。 特に、ボールを動かすところではボールを受けてから考えてしまって、相手が前向きになっているところをパスをつないでしまって奪われる展開で、なかなか相手陣内まで運ぶことができませんでした。

ボールを取ったあとに、またすぐ奪われて失点してしまいました。相手はそこを狙って来ていたので、うまく突かれてしまったと思っています。

今シーズンの残り3試合をしっかりと戦えるように、皆で頑張って作っていければと思っています。

選手コメント

攻撃では、これといったチャンスを作ることができませんでした。自分はこれまではアンカーのポジションだったのですが、今日は源間選手と入れ替わって少し前のポジションでした。自分のところでチャンスメークができなかったことが敗因だと思います。

守備でも、自分たちのやりたいことがあまりできませんでした。それに対して修正をかけることもできず、相手の流れに合わせてしまって、すごくもったいない試合でした。

相手のボールを奪うプレーは毎試合意識しているところではありますが、その前になぜそのようなシーンになったのかを考えると、自分たちのパスミスだったりボールの失い方が悪く、作らなくていいシーンを招いてると思うので、そういったシーンを減らすということも大事だと思います。

残り3試合ですが、上位のチームと勝点が開いてしまっているので、これ以上離されないように食いついていきたいです。そのためには勝つことが絶対条件だと思うので、もっとチャンスメークだったり、ゴールを貪欲に狙っていきたいです。

完敗でした。 前半はそこまでプレッシャーが厳しくなかったので、最終ラインからビルドアップを試みたのですが、そのぶん自分たちの特長である裏への思い切りの良い抜け出しやダイナミックな部分が、だいぶ欠けてしまった印象があります。

後半はもう少しゴールに近づくようなプレーを意識して入りましたが、失点の時間帯が立ち上がりだったことは良くなかったです。 AC長野の方が3人目を使って工夫して攻撃してきましたが、自分たちはなかなか2人まではつながるものの3人目の選手にはつながらないことがあったので、連携の部分で相手の方が上手だったなと思います。

ビルドアップの部分は質を上げていかないといけないので、それぞれのポジショニングなどを追求していく必要があると思います。今日の試合でも感じましたが、自分たちの良い部分がなくなってしまっては良くないと思うので、最終ラインの裏への抜け出しなどをもう少し徹底して、チーム全体で共通意識を持ってやっていきたいです。

フォトギャラリー

(写真:高須力)