Yogibo WEリーグ 第21節
2023.6.3 [SAT] 14:00 浦和駒場

浦和

  • 24' 猶本 光
  • 45' 島田 芽依
  • 60' 清家 貴子
  • 77' 清家 貴子
4 - 0
2 前半 0
2 後半 0

大宮V

試合経過
監督コメント
今シーズンも残り2試合となりました。1点でも多くの勝点を積み重ねていきたいと思います。

今節はアウェイでの戦いとなります。さいたまダービーということで多くのファン・サポーターの皆さんにお越しいただけると思いますので、応援していただける全ての方々の思いを背負いチーム全員で戦います。

浦和は個の能力が高い選手が多く厳しい戦いとなるとは思いますが、選手一丸となり粘り強い守備で対応し、チャンスを逃さず得点を奪っていきたいです。
選手コメント
千葉L戦では、0-2から追いつけたところまでは唯一良かった点だと思いますが、その後、結局2失点してしまいました。また、自分たちがボールを保持できていても、シュートまでいけたり、得点につながる崩しのアイデアが自分たちにはまだ乏しいのかなという感覚があります。

1週間で解決できる問題ではないと思いますが、自分たちの勢いだったり、勝っていた試合ではショートカウンターでいく試合も多かったので、そういった良さをいかに出すかということも大事だと思っています。

次の試合に関して、浦和は優勝がかかっていますし、さいたまダービーで、相手はホーム。観戦に来てくださる方が多いと予想できるので、そのような舞台で試合ができるのは貴重です。その中で試合の入りから、スタートの勢い、気持ちが全面に溢れるようなプレーができるのはベースに必要だと思います。
千葉L戦は、早い時間帯に2失点してしまったことで相手のペースになってしまい、自分たちを苦しめてしまいました。前半のうちに追いつくことができたことは、今までになかったことでその点は良かったと思います。ただし後半は自分たちのペースに持っていくことができず、相手に勝ち越しを許してしまい結果的に2-4と悔しさが残る試合でした。

左MFでの出場は4試合目で、周りとの連携はよくなってきていて、個人的にボールを失う回数は少なくなってきています。課題はバイタルエリアでの崩し方で、味方同士で良い距離感を保ち、3人目の選手が動き出していくなどチームで共通認識を持つことが大切だと感じています。今シーズン残り2試合、チームとして集大成になるので一つでも上の順位、結果を求めて戦います。

今週末の浦和戦はさいたまダービーでもありますが、相手の優勝がかかる試合のため、完全アウェイの雰囲気になると思います。そのなかで、相手より走ってハードワークすることで私たちにもチャンスはあると思うので、楽しんでプレーしたいです。
メンバー

スターティングメンバー

GK 12 福田 史織
DF 17 遠藤 優
66'
DF 30 石川 璃音
DF 10 安藤 梢
DF 16 水谷 有希
66'
MF 19 塩越 柚歩
MF 18 柴田 華絵
MF 11 清家 貴子
MF 8 猶本 光
FW 15 島田 芽依
82'
FW 9 菅澤 優衣香

控えメンバー

GK 1 池田 咲紀子
DF 13 長嶋 玲奈
MF 4 佐々木 繭
66'
MF 6 栗島 朱里
66'
MF 26 丹野 凜々香
MF 29 角田 楓佳
82'
FW 14 植村 祥子

監督

楠瀬 直木

スターティングメンバー

GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
87'
DF 5 乗松 瑠華
DF 2 坂井 優紀
DF 3 鮫島 彩
MF 17 西澤 日菜乃
MF 15 林 みのり
77'
MF 13 仲田 歩夢
66'
MF 18 田嶋 みのり
46*'
FW 9 井上 綾香
FW 11 髙橋 美夕紀
66'

控えメンバー

GK 21 スタンボー 華
DF 4 長嶋 洸
DF 26 杉澤 海星
87'
MF 8 上辻 佑実
77'
FW 14 大熊 良奈
66'
FW 16 北川 愛莉
66'
FW 33 大島 暖菜
46*'

監督

岡本 武行
試合詳細
16 シュート 4
2 GK 10
5 CK 1
6 直接FK 3
1 間接FK 6
0 PK 0
試合データ

主審

小泉 朝香

副審

朝倉 みな子

副審

田中 真輝

第4の審判員

田邉 裕樹

入場者数

4,905人

天候

晴、無風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

24.7℃/47%

HIGHLIGHT

監督コメント
前半は失点するまでは、シュートは打たれていましたが、粘り強く守備はできていたかなと思います。そのなかで失点してしまった後に、2点目を前半のアディショナルタイムに取られてしまったことで、試合を非常に難しくしてしまったと思います。

後半はメンバー交代をして、先に点を取れればまたチャンスが出てくるかなと思っていましたが、浦和さんに3点目を奪われてしまい、さらに難しくなりました。浦和さんの球際の強さ、切り替えの速さは素晴らしく、我々にとってはなかなか厳しい試合でした。

今シーズン残り1試合、ホームでありますので、応援していただいている皆さんのためにも勝点3を取って終われるよう、がんばっていきます。
選手コメント
チームとして、相手にボールを持たれる時間が長くなるというのは共通認識としてありましたが、そのなかでチームとして引き過ぎてしまい、ボールへプレッシャーに行けずシュートを打たれる場面が多かったので、そこは改善しないといけないと思います。

アンカーとセンターバックですと体の向きや相手からのプレッシャーの位置が全然変わってきますが、今日は自分はアンカーというポジションだったので、簡単にボールをさばいて展開するというのを常に意識しながらプレーしていました。

今日は4失点で敗戦でしたが、最後にホームゲームがあるので、そこで取り返せるように、必ず勝って終わりたいなと思います。
守備の時間が多くなることは想定していたので、試合前には粘り強く守備をして、一つのチャンスを決めに行こうと話していました。ただ、守りを固めるところは良かったですが、ズルズルと下がってしまったところがあり、なかなか前に出ていけず、守備のスイッチを入れることや、チーム全体で押し上げることができず、そのなかで前半に2失点してしまい難しい試合になってしまいました。

守備の時間が多い中でもチャンスはあると思っていたので、前向きにフリーで持てたときには迷わずシュートを打とうと思っていましたが、なかなかそういうシーンを作ることもできませんでした。自分のところでボールを収めて攻撃の起点になることも意識していましたが、なかなか収められず良い所が出せずに終わってしまいました。

次は最終節なので何としても勝って終わりたいです。チームとしては良い距離感でコンパクトに良い守備をしてショートカウンターに繋げていきたいですし、個人的には本当に得点が欲しいです。必ず勝って終わりたいです。
フォトギャラリー