WEリーグ 第7節
2024.1.7 [SUN] 14:00
浦和駒場
浦和
- 7' 安藤 梢
- 59' 安藤 梢
- 88' 伊藤 美紀
3
-
1
1
前半
0
2
後半
1
大宮V
- 90+2' 田嶋 みのり
試合経過
選手コメント
新潟L戦は前半から苦しい試合展開となりましたが、その中でも後半に1点を取り返せたことはプラスにとらえていきたいです。しかし、まだまだ課題が多くあると思うので、チーム全体で修正していきたいです。
自分のストロングポイントとして対人にはとても自信があるので、自分のマークにボールを意図的に入れさせて奪うという狙いを、チーム全体で共有しています。その良さを生かすためにも、ボランチのポジショニングはコントロールしていかなければいけないので、今後も継続して取り組みます。
次節の浦和戦は新年1発目の試合ですし、さいたまダービーなので、勝っていいスタートを切りたいと思っています。浦和は個人の能力が高いので、守備の選手としては決定機を作らせないことや、失い方には気をつけていきたいと思います。
自分のストロングポイントとして対人にはとても自信があるので、自分のマークにボールを意図的に入れさせて奪うという狙いを、チーム全体で共有しています。その良さを生かすためにも、ボランチのポジショニングはコントロールしていかなければいけないので、今後も継続して取り組みます。
次節の浦和戦は新年1発目の試合ですし、さいたまダービーなので、勝っていいスタートを切りたいと思っています。浦和は個人の能力が高いので、守備の選手としては決定機を作らせないことや、失い方には気をつけていきたいと思います。
新潟L戦は、前半から相手の勢いに押される展開になりました。ビルドアップのときになかなか前に進まず、ボールを受けることができませんでした。安定したビルドアップをする中でも前にボールを入れたいので、自分としては背後を狙うランニングや呼び込む動きは継続して取り組みたいです。
今季はまだ点を取ることができていないので、練習の中でシュートはとにかく意識しています。しかし、シュートレンジまで持って行くことができていないところも課題ではあるので、ボールの受け方やボールを呼び込むタイミングを味方と合わせることができるように修正していきます。
次節対戦する浦和は、個人技術がとても高いですし切り替えも早いので、勢いに乗らせることのないように対策をしていきます。また、リーグ前半戦の締めくくりなので自分たちも勢いを持って試合に臨みたいですし、さいたまダービーということで多くのサポーターの皆さまに勝利をお届けできるよう頑張りたいです。
今季はまだ点を取ることができていないので、練習の中でシュートはとにかく意識しています。しかし、シュートレンジまで持って行くことができていないところも課題ではあるので、ボールの受け方やボールを呼び込むタイミングを味方と合わせることができるように修正していきます。
次節対戦する浦和は、個人技術がとても高いですし切り替えも早いので、勢いに乗らせることのないように対策をしていきます。また、リーグ前半戦の締めくくりなので自分たちも勢いを持って試合に臨みたいですし、さいたまダービーということで多くのサポーターの皆さまに勝利をお届けできるよう頑張りたいです。
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 池田 咲紀子
DF 17 遠藤 優
DF 13 長嶋 玲奈
84'
DF 3 石川 璃音
DF 16 水谷 有希
66'
MF 14 角田 楓佳
66'
MF 18 柴田 華絵
MF 11 清家 貴子
MF 8 猶本 光
MF 10 安藤 梢
80'
FW 9 菅澤 優衣香
84'
控えメンバー
GK 23 伊能 真弥
DF 7 高橋 はな
66'
MF 4 佐々木 繭
84'
MF 5 伊藤 美紀
66'
MF 6 栗島 朱里
84'
MF 26 丹野 凜々香
FW 15 島田 芽依
80'
監督
楠瀬 直木
スターティングメンバー
GK 1 望月 ありさ
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
DF 4 長嶋 洸
DF 26 杉澤 海星
82'
MF 15 林 みのり
MF 11 阪口 萌乃
MF 33 大島 暖菜
53'
MF 10 五嶋 京香
82'
MF 3 鮫島 彩
FW 9 井上 綾香
33'
控えメンバー
GK 21 スタンボー 華
DF 2 坂井 優紀
DF 23 久保 真理子
MF 18 田嶋 みのり
82'
FW 13 仲田 歩夢
53'
FW 16 北川 愛莉
82'
FW 19 船木 里奈
33'
監督
柳井 里奈
試合詳細
22 | シュート | 3 |
---|---|---|
3 | GK | 16 |
5 | CK | 1 |
4 | 直接FK | 2 |
1 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
小泉 朝香
副審
一木 千広
副審
稲葉 里美
第4の審判員
桐原 純子
入場者数
3,050人
天候
晴のち曇、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
11.7℃/20%
HIGHLIGHT
監督コメント
浦和の個人能力が高いことはわかっていた中で、粘り強く戦おうと選手には伝えていましたが、うまく対応できず苦しい試合展開になりました。浦和との個人能力の差というものをあらためて感じたので、中断期間に積み重ねてまた選手とともに前に進んでいきたいです。
ただ、試合前に選手にとにかくチャレンジをしていこうと話をした中で、最後まで1点を取りに行き、自分たちのサッカーを貫きながら、最後に1点を返せたことはポジティブな要因だと思います。
今日のゲームも勝ちたかったですし、これからのゲームももちろん勝ちたいです。また、選手には世界で活躍できる選手になってほしいと思っています。その中で自分たちができること、世界に目を向けたときにどのように戦わなければならないのか、その足りない部分にチャレンジしてほしいです。そしてそこを目指す中で、観ている人にもう一度女子サッカーを観たいと思ってもらえるようにトライしていきたいです。
ただ、試合前に選手にとにかくチャレンジをしていこうと話をした中で、最後まで1点を取りに行き、自分たちのサッカーを貫きながら、最後に1点を返せたことはポジティブな要因だと思います。
今日のゲームも勝ちたかったですし、これからのゲームももちろん勝ちたいです。また、選手には世界で活躍できる選手になってほしいと思っています。その中で自分たちができること、世界に目を向けたときにどのように戦わなければならないのか、その足りない部分にチャレンジしてほしいです。そしてそこを目指す中で、観ている人にもう一度女子サッカーを観たいと思ってもらえるようにトライしていきたいです。
選手コメント
ベンチから観ていて、チーム全体がうまくいっていない印象がありました。球際のところやビルドアップのところも、相手とのレベルの差を感じていました。
途中交代をする前にすでに2点を追う状況だったので、とにかく前に出て得点を狙いにいき、まず1点を取り返そうという強い思いで入りました。普段の練習からこぼれ球は常に狙っていて、ボールを良いところに置けたので、足を思いっきり振りました。その結果、得点をすることができて良かったです。
リーグ前半戦を踏まえて、後半戦はさらに試合に絡み、チームを助けられるような選手になりたいと思います。そしてチームとして、監督が求めるサッカーを一人ひとりが体現できるように、中断期間でまたレベルアップしていきたいです。
途中交代をする前にすでに2点を追う状況だったので、とにかく前に出て得点を狙いにいき、まず1点を取り返そうという強い思いで入りました。普段の練習からこぼれ球は常に狙っていて、ボールを良いところに置けたので、足を思いっきり振りました。その結果、得点をすることができて良かったです。
リーグ前半戦を踏まえて、後半戦はさらに試合に絡み、チームを助けられるような選手になりたいと思います。そしてチームとして、監督が求めるサッカーを一人ひとりが体現できるように、中断期間でまたレベルアップしていきたいです。
今節はさいたまダービーで、多くの方々にスタジアムに足を運んでいただきました。そのうえで絶対に勝利をお届けしたかったのですが、結果として3失点してしまい、力不足を痛感しました。
自分が一つ前のポジションに入る意味として、攻撃では背後の狙いや縦への仕掛けを、守備では浦和の遠藤選手がオーバーラップが得意な選手なので、しっかりとついていくことを意識していました。
試合を重ねるごとに課題が変わっていて、ポジティブにとらえれば前に進んでいると思いますが、やはりビルドアップのところが常に課題だと思っています。ただ、つなぐことが目的ではなくて、得点することが目的なので、VENTUSはスピードがある選手が多いので、その選手たちをシンプルに使うことも必要だと思います。その判断のところも後半戦に向けた課題だと感じます。
自分たちはシュートまで持っていけた回数も少ないですし、個人の力で打開できないのであれば、チームとして連動することや合わせていくことが大切だと思います。ただ、チームの良さとしてコミュニケーションは密に取れているので、中断期間でブラッシュアップしていきたいと思います。
自分が一つ前のポジションに入る意味として、攻撃では背後の狙いや縦への仕掛けを、守備では浦和の遠藤選手がオーバーラップが得意な選手なので、しっかりとついていくことを意識していました。
試合を重ねるごとに課題が変わっていて、ポジティブにとらえれば前に進んでいると思いますが、やはりビルドアップのところが常に課題だと思っています。ただ、つなぐことが目的ではなくて、得点することが目的なので、VENTUSはスピードがある選手が多いので、その選手たちをシンプルに使うことも必要だと思います。その判断のところも後半戦に向けた課題だと感じます。
自分たちはシュートまで持っていけた回数も少ないですし、個人の力で打開できないのであれば、チームとして連動することや合わせていくことが大切だと思います。ただ、チームの良さとしてコミュニケーションは密に取れているので、中断期間でブラッシュアップしていきたいと思います。
ボール保持者の状況を観ていつどこにポジションを取るかが、ビルドアップをするうえでとても大切なことだと思います。いい位置でいい体の向きを取ることや、相手のイヤなところを突いていくポジショニングを、チーム全体で追求していきます。
次節の浦和戦はさいたまダービーなので、戦う姿勢をとにかく前面に出していきたいです。また、年が明けてさまざまなことが日本で起きている中で、大好きなサッカーができることに感謝したいと思います。だからこそ、私たちはサッカーができる喜びをピッチで表現していかなければなりません。VENTUSらしいスタイルを貫く中で、微力かもしれませんが、サッカーを通じて一人でも多くの方に元気を届けられるようなプレーをしていきたいです。日本の女子サッカーのトップリーグである以上、スポーツの与える影響力というものを体現していかなければならないと考えています。