WEリーグ 第17節
2024.4.27 [SAT] 14:00 味フィ西

東京NB

  • 24' 藤野 あおば
  • 36' 神谷 千菜
  • 38' 北村 菜々美
  • 55' 藤野 あおば
  • 59' 土方 麻椰
  • 68' 藤野 あおば
  • 75' 土方 麻椰
7 - 0
3 前半 0
4 後半 0

大宮V

試合経過
監督コメント
前節は、攻守において後ろへの重たさがあるゲームになったと思います。全体的にサポートの質やスピードも遅かったですし、後半、前からプレスに出るところもそうですしなんとか終盤耐えることはできましたが、そのようなゲームをホーム戦でしてしまったことは監督として申し訳なさでいっぱいです。

守備のスイッチや前に出て行くことがなかなかできなかったですし、試合をとおしてプレーエリアが低くなってしまっているので前に出て行かなければならないですし、攻守においてミドルサードでプレーすることを意識していきたいと思います。

東京NBは個人スキルの高さとアイディアを持っているので、守備のスイッチを鮮明にして粘り強く戦わなければならないと思います。そこを含めて押し込まれるだけではなく、自分たちも勇気を持ってボールを動かしていくことは大事になると思います。
 
勝ちたいと強く思っていますし、上位に喰らいつくためにもチームとして勝ち切ることがマストになると思うので、しっかりそのような気持ちが前面に出せるゲームにしていきたいと思います。
選手コメント
前節は守備の部分で相手に圧倒されましたが、全体としてもDFラインとしてもやり切ることやコミュニケーション、コンパクトな守備にすることなどはっきりできなかったことが多かったので、試合後選手間で次節に向けてしっかりとコミュニケーションを取りました。

後半に千葉Lも選手を代えてきた中で、なかなか相手自陣にボールを運ぶことができず、イノ(井上)の良さをうまく出せなかったので、もう少し前に運び出すことは大事になってくると思います。

VENTUSに加入してから、まだ東京NBに一度も勝利したことがないので絶対に勝ちたいです。どんなときも熱い応援をしてくださるサポーターさんの力はとても強いですし、感謝でしかありません。今節もたくさんの熱い応援よろしくお願いします。
前節は攻撃や守備においてもあまりいい形が作れなかったですし、締まりのないゲームになってしまったと思います。そこはハーフタイムで話して修正できた部分あったと思いますが、試合終わりまでなかなか悪い流れを断ち切れずあの内容のゲームになったことはもったいなかったと思います。

攻撃の選手として悪い流れの中で、チームに変化や勢いをつけることができたり、さらに大胆なプレーを入れて、ゴールが見えたら思い切って足を振るなど、もう少し大胆なプレーができたら流れを変えられたと思うのでそこは意識していきたいと思います。

東京NBは、ボールを丁寧に動かしてきますし個人スキルが高い選手が多く、そこの部分に対して同じ勝負をしていくことは難しいと思うので、自分たちらしさを出しつつひたむきに諦めずに戦う姿をサポーターの皆さんに見せ続けたいです。また流れの中で自分たちの時間やチャンスは必ず作れると思っているので、そのチャンスをモノにしたいです。

なかなか結果が振るわずチームとして苦しい状況ではありますが、自身のプレーで勝利に貢献したいですし結果にこだわっていかなければならないので、まずは勝つことだけを考えてプレーしたいです。
メンバー

スターティングメンバー

GK 31 野田 にな
DF 22 坂部 幸菜
64'
DF 3 村松 智子
DF 25 池上 聖七
46*'
MF 10 木下 桃香
MF 8 菅野 奏音
46*'
MF 19 山本 柚月
73'
MF 11 藤野 あおば
MF 7 北村 菜々美
FW 32 鈴木 陽
FW 9 神谷 千菜
56'

控えメンバー

GK 1 田中 桃子
DF 5 松田 紫野
46*'
DF 24 柏村 菜那
DF 33 岩清水 梓
64'
MF 18 岩﨑 心南
46*'
MF 29 松永 未夢
73'
FW 15 土方 麻椰
56'

監督

松田 岳夫

スターティングメンバー

89'
46*'
69'
46*'
69'

控えメンバー

69'
89'
69'
46*'
46*'

監督

柳井 里奈
試合詳細
27 シュート 5
8 GK 9
7 CK 1
7 直接FK 3
0 間接FK 1
0 PK 0
試合データ

主審

馬場 成美

副審

桐原 純子

副審

小野田 伊佐子

第4の審判員

梶山 芙紗子

入場者数

1,795人

天候

曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

24.6℃/42%
監督コメント
監督として本当に申し訳ないの一言しか出てきません。選手に対してもそうですし、スタジアムに来てくださっている方、女子サッカーを楽しみにしてくださる方に申し訳なさしか残りません。

東京NBの個人能力の高さに対して、しっかりと牽制をかけながら守備をしていくことは伝えてはいましたが、剥がされたときの対応など徹底していく必要があると思います。

相手があれだけモビリティがあり、技術の高い選手が多い中で、やはり自分たちが人を追い続けると難しくなるところもあると思いますし、そういったところでしっかりとゴールを割らせない我慢強さが必要だったと思います。

失点を重ねた中でも、選手たちがもう一度やるべきことを徹底しようと思えるかどうかも監督としての力だと思うので、そこも含めて自分の力不足に悔しさを感じます。
選手コメント
修正すべきところやチームとしての戦い方、個人でやらなければならないことなどとにかく課題が多くあると感じました。スタジアムまで応援に来てくれたサポーターの方々にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。真剣に自分たちが変わるしかないですし、それも大きく変わっていくしかないと思います。

前節までの反省をとおして、前から行くことを全体で統一できていましたが、前から行くぶんどこかでミスマッチが起きたときにそれがゴールまで直結してしまっていたことは試合の中で一番の課題だと感じました。

東京NBも前からのプレッシャーを伺ってる中で、ボールを奪えたシーンもありましたし、何度かシュートを打てたシーンもあったと思います。そこで自分たちがそのチャンスをモノにして、さらに勢いをつけていかなければならなかったと感じます。

自分はみんな一人ひとり素晴らしい選手たちだと思ってますし、絶対にこの状況を打開できると思っています。しかし、今日の試合を含めて何かがズレていると感じました。今日の試合もチーム全員が熱意を持って入れてたし、みんながこの状況を変えたいと思って今日この試合に挑んだことは間違いないので、そのズレを合わせていくためにコミュニケーションを密に取っていくことだと思います。
前節から何かを変えようとチーム全員で戦おうという気持ちがみんなにあったのはそれぞれ感じていたと思いますが、プレーの中で合っていないところと自分自身も声をかけ続けられなかったことが課題だと思いました。

相手の技術が高くボールを持たれる時間が長いことが予想された中でも、奪った後にしっかりと保持して前に進もうと話していました。しかし、奪った瞬間にどうしても前に出て行く選手が少なく、下げて失ってまた相手ボールというシーンが続いたので、ボールを奪った瞬間に前に推進力を持てる選手を増やしていく必要があると思います。

何かを変えなければならないことは変わらないですし、全員で話したことを練習でやれるかではなく試合の中で実践できるかがマストなので、その場その場で声をかけて取り組んでいきたいと思います。
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