WEリーグ 第22節
2024.5.25 [SAT] 14:00 NACK

大宮V

0 - 2
0 前半 2
0 後半 0

I神戸

  • 34' 愛川 陽菜
  • 40' 田中 美南
試合経過
監督コメント
前節のAC長野戦は、勝利した前々節のS広島R戦に引き続きしっかり守備をコンパクトにしながらボールを動かしてという戦い方をしていたのですが、先に失点してしまったことで慌てた展開になったのかなと思います。立ち上がりの決められるところで決めておかなければいけなかったですし、そういったところで難しいゲームになったのかなと感じました。

I神戸はパワーのあるチームなので、守備の部分をしっかりりやらなければと思ってこの1週間トレーニングをしてきました。ただ、やっぱり自分たちのスタイルを最後まで見せたいところもあるので、前に出ながらだったり、サイドの幅をしっかり使いながらだったり、揺さぶりながらやれればいいかなと思います。

選手はもちろんサポーターの皆さんもたくさんの思いが乗った最終節になると思うので、自分たちのゲームをしっかりしたうえで、その思いを良い結果につなげられるようにと思っています。この1年私たちはこうやって戦ってきましたよ、というものが前面に出るようなゲームになればいいのかなと思いますし、その中でしっかり勝ち切りたいなと思います。
選手コメント
AC長野戦は、ボールを保持してる時間が長かったにも関わらず、ミスから失点してしまって、流れがなかなかつかめずに締まったゲームができなかったなと思います。前半の立ち上がりは自分たちのチャンスも多かったので、そういうところで決めきれないと厳しいゲームになるなととても感じました。やっぱり得点できないと勝てないので、攻撃の選手としては本当に多くの課題が残った試合だったかなと思います。

I神戸戦に向けてこの1週間は、もっと積極的にゴールへ向かう意識を持てるようにするということと、前節も逆サイドの使い方がチーム全体としても課題だなと思ったので、空いているスペースをもっと有効的に使うためにもサイドの展開を意識してトレーニングしてきました。個人的にもコンディションはとても良いですし、チームとしても良い準備ができていると思います。

個人としては、試合によって右サイドで出たり左サイドで出たりですけど、以前からずっと左サイドをメインにやってきていたので左サイドは感覚をつかめてるかなと思っています。ただ、右でも左でも同じようにできてこそなので、左での自分の良さと右で出せる自分の良さいうのをもう少しはっきりさせて、自分のストロングが潰れないようにプレーしたいなと思います。

少しでも高い順位で終わりたいというのは選手みんなが思っていますし、NACKでなかなか勝利できていなくてサポーターの皆さんにも本当に悔しい思いをさせてしまっているなと感じているので、最後まで受け身にならず攻めの姿勢で必ず勝利してシーズンを締めくくって、みんなで笑って終われたらいいなと思います。
AC長野戦は、守備のところで見たら相手のハイボールひとつでやられた試合でした。自分のところで弾けなくて、そのあとの(五嶋)京香のカバーのところでもやられてしまったんですけど、そのシーン以外ではボールに行く人とカバーする人がはっきりできていたので、個人のところでももっと対応できた部分だったかなと思います。

攻撃面では、最近も自分たちの時間帯もしっかり持てていると思うんですけど、そこから中盤に入って展開するところだったり、しっかり展開できてみんなで押し上げてそこからもう一回ボールを回そうというところで攻め急いでしまったり、そういったことがすごくあるなと感じています。攻撃の楽しさはどう相手のペナルティエリア内に侵入していくかだと思うので、一人ひとりがもう少し余裕を持って楽しみながらやれたらいいのかなと思います。選手みんなが自分がゴールを奪うという気持ちを忘れずに、 味方とどうつながっていくかというのが大事なのかなと思っています。

チームとして、なかなか勝てていなくて特にホームでは勝利が少ないという難しい状況ではあるんですけど、そんな中でも守備のところを特にしっかり整理して、最後みんなで勝って終わろうという良い雰囲気でトレーニングができています。このメンバーでできるのも最後ですし、しっかり勝って良い締めくくりになればいいなと思います。
メンバー

スターティングメンバー

80'
67'
67'
67'

控えメンバー

80'
67'
67'
67'

監督

柳井 里奈

スターティングメンバー

GK 1 山下 杏也加
DF 4 竹重 杏歌理
DF 3 土光 真代
DF 5 三宅 史織
DF 15 井手 ひなた
MF 16 天野 紗
90+4'
MF 6 松原 優菜
MF 10 成宮 唯
80'
MF 13 北川 ひかる
90+4'
FW 9 田中 美南
90+4'
FW 24 愛川 陽菜
69'

控えメンバー

GK 21 船田 麻友
DF 30 松木 葵
90+4'
MF 7 山本 摩也
69'
MF 17 箕輪 千慧
90+4'
FW 20 桑原 藍
90+4'
FW 19 久保田 真生
FW 11 髙瀬 愛実
80'

監督

ジョルディ フェロン
試合詳細
5 シュート 11
7 GK 7
2 CK 4
10 直接FK 3
2 間接FK 1
0 PK 0
試合データ

主審

杉野 杏紗

副審

萩尾 麻衣子

副審

曽根 未宇

第4の審判員

山内 恵美

入場者数

2,391人

天候

晴、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

27.7℃/34%

HIGHLIGHT

監督コメント
このゲームは多くの選手がチームを離れることがリリースされていた中で、選手は本当にいろんな思いを背負って、今週1週間必死にI神戸に勝つためにトレーニングを積んできました。

守備の面では我慢の時間が長くなることも想定していましたし、そういった中で少しのミスから失点してしまったところは、とてももったいなかったと思います。ただ立ち上がりのところは、幅をしっかり使ってゴール前に迫ることができたシーンもあったので、そこはポジティブにとらえなければならないと思いますが、結果として0-2でホームで勝てなかったことは非常に申し訳ないと思っています。

シーズンをとおしてなかなか難しい戦いが続きましたが、いい形で攻撃したなとか、狙い通りボールを奪えたというシーンも何度かありました。ただ、さらにアグレッシブにゲームをしていきたいと思いますし、その中でフィジカル面も含めてスキルの部分ももっと上げていかなければならないと思います。

WEリーグはプロというものに対して今以上に一人ひとりがプロフェッショナルでならなければいけないと思いますし、観に来てくださる皆さまがいる以上、もっとエンターテイメントとして女子サッカーが成り立っていくために、現場として何をしていくべきかというところは多く考えさせられるシーズンでした。

監督としてまだまだ力不足ですし、そういったところは私自身が力をつけることで素晴らしいゲームを展開できればまた女子サッカーの発展につながると思うので、そういったところは自分ができることを責任を持ってやっていきたいと思います。
選手コメント
いろいろとリリースが出た中でしたが、個人的にはいつもと変わらない気持ちで試合に臨みました。それぞれ思うこともあったと思いますし、チームとしても何か寂しさや何としても勝ちたいという気持ちもあったと思いますが、自分自身毎週それぐらいの気持ちでやらなければならないと思ってますし、今までと違う部分があるのならそれはまた違うと思っていたので、自分は今日の試合に勝つためにいつも通り準備をしてきました。

I神戸はとてもうまいチームですし、そこに対してゼロで抑えて自分たちがどのように戦っていくか探っていたところの失点でしたし、失点要因も自分のミスとその背後の対応というシンプルなところだったので、本当にもったいなかったと思います。

守備の最終ラインのところやボールを奪うところは、整理できた部分もありましたが、逆にボールを奪いに行く守備をチャレンジしたぶん、大量失点したゲームもあったので、そこは積み上げが必要だと思います。
また、攻撃はもっとバリエーションを増やしていかなければ戦えないですし、決定力も上げていかなければ厳しいと感じました。

チームの今季の収穫として昨季よりも要求が増えましたし、それぞれ選手が自分が変えていかなければならないという危機感を持ち始めたことが、少しずつ良い方向に変わってきていると感じます。その中で選手がたくさん入れ替わるので、もう一度土台作りからやっていく必要があると思います。

厳しい状況が長く続くことがあり、サポーターの皆さんから厳しい声をいただくこともありましたが、自分たちと本気で戦い、本気で向き合ってくれるからこそいただいたメッセージだと思っていましたし、ただただ皆さんと勝って喜び合いたいという気持ちが原動力となっていました。だからこそ結果が出せず申し訳ない気持ちでいっぱいです。来季はメンバーも入れ替わった中で、今まで積み上げていたものとプラスで新しいVENTUSのスタイルを構築していきたいと思います。来シーズンも応援よろしくお願いします。
試合の入りから、チームとしてチャンスも多く作れてゴールに迫ることもできていましたが、やはり一瞬のスキでやられてしまいましたし、数少ないチャンスをモノにできるところに上位チームとの差を感じました。

シーズンを通しての個人としての成長は正直あまり感じられませんでしたし、試合には出ていたものの、チームに貢献できなかったことがとても悔しい気持ちですし、満足のいかない結果になりました。

チームとしては今季苦しい期間が長かった中で、勝つことができた試合はVENTUSらしさがやっぱ出ていた試合だったと思いますが、勝てた試合を思い返すと、本当に数少なかったと思います。

来季は、試合に出場し続けるうえでどうチームに貢献できるかという細かいところをつねに追求したいと思いますし、その中でまた新しい仲間と新しいチームを作っていきたいと思っています。今シーズンたくさんの応援をありがとうございました。
フォトギャラリー

(写真:山田 勉)