第45回 皇后杯 5回戦
2023.12.17 [SUN] 13:00
熊谷陸
大宮V
0
-
1
0
前半
1
0
後半
0
EL埼玉
- 23' 大沼 歩加
試合経過
試合情報
選手コメント
前節は勝てば首位に立てる一戦でしたが、後半1点リードの中、試合終盤に失点をしてしまったことがとても悔しかったです。マイ仙台戦は、前線からのプレスを受け自陣に押し込まれることが多かった中で、背後を狙い相手陣地でプレーすることをチームで意識しましたが、そればかりになってしまい体力的に厳しくなってしまいました。前節での反省を生かし、ボールの持ち方によって背後への狙いを見せることで、イノ(井上)の足元につけることや中盤につけることもできましたが、そこからの攻撃のバリエーションの少なさはまだまだ課題です。
難しい試合でも勝ち切れていることが、昨季との違いだと思います。逆転できたことはあまりなかったと思うのですが、今季は少ないシュート数の中でもチャンスをモノにできる力がついています。だからこそ前節は勝ちたかったですし、試合終盤の自分たちの甘さを痛感しました。
皇后杯はリーグ戦とは違う独特の緊張感がありますが、やるべきことは変わらないと思います。ひとつひとつのプレーを丁寧にすることは、チームとしてさらに詰めていく必要がありますし、細かい部分を高めていくことが大事だと思うので、試合までに良い準備をしていきます。
難しい試合でも勝ち切れていることが、昨季との違いだと思います。逆転できたことはあまりなかったと思うのですが、今季は少ないシュート数の中でもチャンスをモノにできる力がついています。だからこそ前節は勝ちたかったですし、試合終盤の自分たちの甘さを痛感しました。
皇后杯はリーグ戦とは違う独特の緊張感がありますが、やるべきことは変わらないと思います。ひとつひとつのプレーを丁寧にすることは、チームとしてさらに詰めていく必要がありますし、細かい部分を高めていくことが大事だと思うので、試合までに良い準備をしていきます。
I神戸戦は勝ち切りたかったというのが正直な気持ちですが、柳井監督も言っていた通り、伸びしろがあるゲームだったと思っています。I神戸は流動的なサッカーをするイメージがあったので、試合まで日数がない中、少しでも前節から改善をできるように準備してきました。間を閉めることやセカンドボールを拾うことは意識的に取り組んでいて、自分自身徐々に良くなってきていると思っています。
普段いろいろなポジションをやる中で、その与えられたポジションで自分らしさを出すことを意識してプレーしています。今季、アジリティには特に力を入れて取り組んでいることで、コンディションが昨季よりも上がっている感覚があります。しかし、まだまだ鍛えていかなければならないと感じています。
今週末の皇后杯では、リーグ戦とはまた違う雰囲気を楽しみつつ、タイトルを獲りにいきたいと思っています。そのために試合に向けて、しっかりとコンディションを整えていきたいと思います。
普段いろいろなポジションをやる中で、その与えられたポジションで自分らしさを出すことを意識してプレーしています。今季、アジリティには特に力を入れて取り組んでいることで、コンディションが昨季よりも上がっている感覚があります。しかし、まだまだ鍛えていかなければならないと感じています。
今週末の皇后杯では、リーグ戦とはまた違う雰囲気を楽しみつつ、タイトルを獲りにいきたいと思っています。そのために試合に向けて、しっかりとコンディションを整えていきたいと思います。
メンバー
スターティングメンバー
GK 21 スタンボー 華
DF 6 有吉 佐織
DF 5 乗松 瑠華
89'
DF 4 長嶋 洸
DF 3 鮫島 彩
MF 15 林 みのり
MF 18 田嶋 みのり
MF 13 仲田 歩夢
57'
MF 11 阪口 萌乃
MF 26 杉澤 海星
82'
FW 2 坂井 優紀
57'
控えメンバー
GK 1 望月 ありさ
DF 23 久保 真理子
MF 10 五嶋 京香
89'
MF 19 船木 里奈
57'
FW 9 井上 綾香
57'
FW 16 北川 愛莉
FW 33 大島 暖菜
82'
監督
柳井 里奈
スターティングメンバー
GK 1 浅野 菜摘
DF 3 松久保 明梨
DF 20 岸 みのり
DF 24 大沼 歩加
DF 19 金平 莉紗
MF 13 佐久間 未稀
69'
MF 5 瀬戸口 梢
MF 4 橋沼 真帆
MF 17 唐橋 万結
FW 6 瀬野 有希
FW 8 園田 悠奈
控えメンバー
GK 21 小野 未織
DF 2 木下 栞
69'
MF 15 小田 千尋
MF 29 祐村 ひかる
FW 9 荒川 恵理子
FW 18 髙橋 雛
FW 28 広瀬 桜
監督
池谷 孝
試合詳細
9 | シュート | 10 |
---|---|---|
5 | GK | 11 |
2 | CK | 3 |
7 | 直接FK | 5 |
1 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
山本 真理
副審
田嶌 うらら
副審
橋本 真光
第4の審判員
岩佐 莉奈
入場者数
2,028人
天候
晴、強風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
15.8℃/20%
監督コメント
選手に対しても、会場まで足を運んでくださったサポーターの皆さまに対しても、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。3連戦となりましたが、選手は連戦の疲労もあるギリギリの中でよく戦ってくれたと思います。その上でいかに相手のゴールに迫っていくのかという方法をうまく伝えられなかったことが私の反省点です。
セットプレーから失点をしてしまい苦しくなってしまいましたが、いつも言うようにサッカーは多く点を取ったほうが勝ちなので、わたしの選手への伝え方がもう少しスマートであれば、もっと多くのチャンスが作れたと思います。
今季の試合を通して、私たちが苦手としている相手のスタイルが、はっきりしてきたと思います。来週にはまたリーグ戦があるので、しっかりと修正していかなければいけないですし、皇后杯が今日で終わってしまったので、タイトルを獲ることができるのがリーグ戦のみになります。そこに向け、チーム全体で取り組んでいきます。
セットプレーから失点をしてしまい苦しくなってしまいましたが、いつも言うようにサッカーは多く点を取ったほうが勝ちなので、わたしの選手への伝え方がもう少しスマートであれば、もっと多くのチャンスが作れたと思います。
今季の試合を通して、私たちが苦手としている相手のスタイルが、はっきりしてきたと思います。来週にはまたリーグ戦があるので、しっかりと修正していかなければいけないですし、皇后杯が今日で終わってしまったので、タイトルを獲ることができるのがリーグ戦のみになります。そこに向け、チーム全体で取り組んでいきます。
選手コメント
いつもと違うポジションではありましたが、今季初スタメンということで、出場するからには監督から求められていることを、しっかりとプレーで体現する気持ちで試合に入りました。試合の中で、常にボールを受けることができるポジショニングや裏への抜け出しがとても課題に感じました。自分がファールをしたことによって、失点につながってしまったので、冷静にプレーするべきだったと反省しています。
点を取らなければいけない中で、FWとして決定機を作りたかったのですが、なかなか思うようにプレーができませんでした。一発勝負ということもあり、自分たちが先制して優位に立つことができなければ、難しくなってしまうことを痛感しました。
これだけ多くの方がスタジアムに駆けつけてくださった中で、勝利を届けられなかったことがとても悔しいです。サポーターの皆さまに連敗は絶対に見せたくないので、切り替えてチーム全員で修正し、勝利できるよう1週間取り組んでいきます。
点を取らなければいけない中で、FWとして決定機を作りたかったのですが、なかなか思うようにプレーができませんでした。一発勝負ということもあり、自分たちが先制して優位に立つことができなければ、難しくなってしまうことを痛感しました。
これだけ多くの方がスタジアムに駆けつけてくださった中で、勝利を届けられなかったことがとても悔しいです。サポーターの皆さまに連敗は絶対に見せたくないので、切り替えてチーム全員で修正し、勝利できるよう1週間取り組んでいきます。
前半は、とにかく失点はゼロで抑えたかったですが、警戒していたセットプレーで失点をしてしまいました。
アリさん(有吉)を筆頭に、ピッチの中ではポジティブに話し合いをし、切り替えることができましたが、その後もなかなか決定機を決め切ることができず、自分たちのリズムをつかむことが難しかったです。
後半に入り、チャンスは自分も含めて何度かあったので、そういった決定機をモノにできるチームとの力の差を感じました。
前半で失点をしてしまうと試合が難しくなると思うので、とにかく失点をゼロで抑えることと前半から自分たちが主導権を握ることを意識して、VENTUSらしいサッカーをしていきたいと思います。この敗戦をしっかりと受け止め、来週に向けて切り替えていきたいと思います。
アリさん(有吉)を筆頭に、ピッチの中ではポジティブに話し合いをし、切り替えることができましたが、その後もなかなか決定機を決め切ることができず、自分たちのリズムをつかむことが難しかったです。
後半に入り、チャンスは自分も含めて何度かあったので、そういった決定機をモノにできるチームとの力の差を感じました。
前半で失点をしてしまうと試合が難しくなると思うので、とにかく失点をゼロで抑えることと前半から自分たちが主導権を握ることを意識して、VENTUSらしいサッカーをしていきたいと思います。この敗戦をしっかりと受け止め、来週に向けて切り替えていきたいと思います。
マイ仙台戦までは前線からプレスをかけられることが多かったですが、I神戸はそこまで前からプレスをかけてこなかったので、選手一人ひとりが余裕を持ってプレーできたことが今までのゲームとの違いだと思います。チームとして前を目指す意識が積み上がってきていると思いますし、苦しい戦いの中でもしっかりと勝点を積むことができているので、課題は山ほどありますがポジティブにとらえています。
まずは皇后杯に向けて、コンディションを整えることが優先順位として高いと思います。ただ試合に出場していない選手も含めて、チーム全体が非常に良いコンディションを保っていますし、メンタル的にもやってやろうという気持ちを選手たちが持ってくれているので、監督としてとてもありがたい気持ちです。
アウェイ2連戦にもかかわらず、多くのサポーターの皆さまが会場に足を運び、声援を送ってくれました。選手の大きな原動力であるVENTUSサポーターの皆さまに勝利をお届けできるよう、良い準備をしていきます。