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VENTUS ACTION WEEK「障がい者サッカー体験会」実施レポート
 10月17日(日) 、VENTUS ACTION WEEKの一環として、 NACK5スタジアム大宮で「障がい者サッカー体験会」を実施し、大宮アルディージャVENTUSから25名の選手と佐々木則夫総監督が参加しました。

協力:埼玉県障害者サッカーネットワーク
協力団体:埼玉T.Wings(ブラインドサッカー)、 CA SOLUA(ロービジョンフットサル)、FC ONE TOP(アンプティサッカー)
運営協力: FREM FC/S.F.C.Socio Tokorozawa(ソーシャルフットボール)

 VENTUS ACTION WEEKの最後の取り組みとなる今回の体験会には、リハビリなどで参加できない選手を除く全選手が参加しました。感染予防に配慮しながら3つのグループに分かれて3競技の体験と座学での講義を受けました。

 ロービジョンフットサルは、ブラインドサッカーの一種で、弱視の方が対象となるサッカーです。見え方を合わせるため専用の眼鏡をかけてプレーします。最初はビブスを番号順に並べるところからはじめ、その後は対人パスやシュート、PK対決などを行い、弱視の方がいかに見えにくい状態でプレーしているかを実感しました。プレーの後は、ロービジョンフットサルを行っている子どもたちからの質問タイムを設けるなどして、一緒に盛り上がりました。

 ブラインドサッカーは、全盲の方が対象となるサッカーです。ボールには鈴が入っていて音がなるのですが、目隠しをして完全に見えない状態でプレーします。最初はボールの場所を見失う場面もありましたが、徐々にドリブルやシュートもできるようになってきました。

 アンプティサッカーは、上肢または下肢の切断障害のある方のサッカーで、専用の杖を持ってプレーします。最初は対人パスの練習から始まり、片足しか使えず軸足となる足でキックするということに戸惑っていましたが、その後のゲームでは少しずつパスも通るようになり、ゴールを決める場面もありました。

 講義では「障がいのある人とサッカーを楽しむために」をテーマに、障がい者サッカーの各種目についてや、障がいのある方の見え方や感じ方、そしてそれを乗り越えてサッカーを楽しむための工夫について学びました。選手たちからもたくさんの質問が飛び交い、笑い声もあふれる学びの多い講義となりました。

 全般を通して印象的だったのは、各種目の選手たちの技術の凄さでした。ブラインドサッカーやロービジョンフットサルの選手は、まるで見えているかのようにボールを扱って豪快なシュートを放っていました。アンプティサッカーの選手は、ジャンピングボレーシュートも見せてくれました。もう一つ印象的だったのは、体験会中、終始、笑い声と笑顔にあふれていたことです。みんなで一緒にボールを蹴ると楽しいということをあらためて実感できました。

 最後に各団体の皆さまに、お礼のプレゼントをお渡しし、記念撮影をして体験会は終了しました。

■坂井優紀 選手 コメント
「障がい者サッカーはほぼ初めての体験でしたが、みなさんのおかげでとても楽しく学びの多い時間となりました。WE ACTION DAYだけでなく、普段からこういった活動を一緒にすることで、多様性への理解の推進など、少しでも貢献できたらと思います。本当にありがとうございました」

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心としたさまざまな活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります
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