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12月25日(日)、高円宮妃杯 JFA 第27回 全日本U-15女子サッカー選手権大会 準決勝が行われ、大宮アルディージャVENTUS U15はJFAアカデミー福島と対戦して、PK戦の末に敗れました。出場メンバーなどは以下のとおりです。



■日時
12月25日(日) 13:30キックオフ

■会場
AGFフィールド(東京スタジアム西競技場)

■形式
80分(前後半各40分)

■結果
0 ● 0 (0-0/0-0/PK2-3) JFAアカデミー福島

■メンバー
GK：寺本
DF：加世田、佐々木、長谷川、大井
MF：内山、岩田、渡辺、渡部
FW：飯田、茂木(未)

■サブ
福富、金野、小林、佐藤(珠)、横山、佐野、鎌形

■交代
HT：渡部→横山
後半14分：飯田→佐野
後半35分：内山→佐藤(珠)、佐野→鎌形

チャレンジャーという立場で臨みましたが、チームでも個人でも相手が上回る部分が多い試合でした。それでもこれまでの試合と同様に粘り強く守備をして、そのなかでチャンスも作ってくれました。結果は残念でしたが、ここまで勝ち上がってきた選手たちの頑張りには感謝したいです。1年間を通して、守備では意図的に、前向きにボールを奪うということを意識してやってきて、それがうまくできた部分もたくさんありました。大会を通してすごく成長したと思いますし、選手たちもそれを感じていると思います。準決勝まで勝ち進めたことはこれまでの努力が報われた部分でもあると思いますが、来年からVENTUSのU18も発足しますし、もう一歩届かなかった部分が次の成長の糧につながるのではないかと思います。

DFラインが頑張って耐えてくれていたので、ボールが前線まで来たときにシュートまで持って行きたかったのですが、なかなかそれができませんでした。個人としてはボールを持ったときに相手の逆を突けた部分もあって、そういったところは通用したと感じています。正直、ここまで勝ち上がれるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。これまで強いチームに勝ち切るという点では課題があったのですが、みんなでしっかり守って決め切ることや、最後まで諦めないという気持ちの部分で成長したと多いますし、試合を重ねるごとにレベルアップできたと思います。

(写真:早草紀子)