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「大宮アルディージャVENTUS沖縄キャンプ」レポート 2月16日
沖縄キャンプ3日目
キャンプに来て3日目の今日は、朝から晴れて気持ちが良い天気となりました。昨日まではウィンドブレーカーを着ていた選手も多かったですが、今日は半袖でトレーニングをする選手もいました!午前はコンビネーションを意識した攻撃のトレーニングを行い、シュートを決めることを徹底します。シュートが決まるとプレーを讃える声も聞こえ、良い雰囲気で午前のトレーニングを終えました。
午後は20分×2本の紅白戦を行いました。新加入の北川愛莉 選手や大島暖菜 選手もプレーし、これまでのVENTUSと新戦力との融合をはかります。実践を意識し、厳しい声掛けや激しくプレーする場面もありました。合計40分のなかでチームやポジションを変えてプレーし、紅白戦を終えました。
今日はトレーニングの拠点とさせていただいている東風平運動公園サッカー場のある八重瀬町の新垣安広 町長をはじめ、町役場の皆さまがお越しくださり、歓迎セレモニーを開催していただきました。花束や町の特産品をいただき、大宮アルディージャの佐野秀彦 代表取締役社長からも感謝の言葉を伝えました。
今日でキャンプも折り返しです! たくさんの方にサポートしていただいていることを改めて実感した日でもありました。後期開幕に向けて、残り3日間、有意義な時間になるよう頑張ります!
選手コメント
DF2 坂井優紀
沖縄に着いて、1日目と2日目は動き始めるまでは少し寒かったですが、1日中みんなとサッカー中心の生活ができ、会話を重ねて自分達のサッカーについて突き詰められることはチームにとってとても大切な機会です。紅白戦では細かいポジショニングや立ち位置について、終わったあとすぐ映像で見ることができ、すぐ修正に生かせることもキャンプの良さです。個人としてはもっと色々考えてプレーし、突き詰めていきたいです。チームとしては6位以上が目標ですが、6位になれれば良いわけではないので、そのためには後期が始まって初戦から勝点3をどれだけ積み重ねていけるかが、重要です。それに対して自分もどれだけ試合に関われるか、スタートから試合に出られるかは、もう勝負が始まっているので、一つひとつ大事にプレーしていきたいです。
FW16 北川愛莉
加入から約2週間が経ちましたが、さまざまな選手とコミュニケーションがとれて、とても楽しく過ごせています。プレーの中でわからなかったことは必ず聞くということを意識していますが、今日はありさん(有吉佐織)から声をかけてもらいました。大学時代はコロナの影響でキャンプの機会があまりなかったですが、大学時代からは強度も上がり、午前も午後もしっかりトーレニングするんだなという印象です。紅白戦では守備の面では、どこで奪いたいのかが、はっきりしていなくて、うまくいっていない部分がありましたが、そこはもっと後ろの選手とコミュニケーション取って自分からアクションしていきたいです。来月にはWEリーグの後期が開幕しますが、開幕から試合に絡み、チームの勝利に貢献したいです。
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