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「大宮アルディージャVENTUS沖縄キャンプ」レポート 2月19日
 
沖縄キャンプ6日目

いよいよ、沖縄キャンプ最終日となりました。

昨日の練習試合を終えた選手たちは和やかな雰囲気のなかでリカバリーを行いました。

リカバリーを終えると、地域の子どもたちとサッカー交流会を実施しました。中学生と高校生の約40名が集まり、6つのグループに分かれたあとはそれぞれ自己紹介をして、それぞれが名前で呼び合いコミュニケーションを取っていました。

ボールを2個使用したウォーキングサッカーを行ったあと、最後はフルピッチでのゲームを実施し交流会は終了となりました。

開幕前に実施した網走でのキャンプのときも地域の子どもたちとサッカー教室を行いましたが、今回も沖縄の子どもたちとの交流を選手たちも楽しみ、子どもたちの笑顔も見られて、貴重な機会となりました。WEリーグに所属するクラブとして、これからのサッカー界を担う子どもたちの成長に貢献していきたいと思います!

214日から始まった6日間のキャンプは今日で終了です。パートナー企業の皆さまを始め、受け入れをしてくださった八重瀬町の皆さま、ホテル関係者の皆さま、たくさんのサポートをありがとうございました。また、ファン・サポーターの皆さまも沖縄まで来て応援していただきありがとうございました。皆さまのサポートによって、最高の環境のなかで有意義なキャンプを実施することができました。

2週間後の35日から2022-23 Yogibo WEリーグが再開します。沖縄で過ごした時間をもとに、さらにチーム力を高め、後期もVENTUSらしく明るく元気に最後までプレーしていきます!

いつも応援してくださる皆さまも、まだ女子サッカーの試合を観戦されたことがない方も、熱いプレーでボールをつなぎ、VENTUS全員で戦いますので、ぜひNACK5スタジアム大宮で応援をよろしくお願いします!

選手コメント
 GK1 望月ありさ
2部練や練習試合のなかで後期に向けてやるべきことをしっかりまとめられました。攻撃陣は攻撃陣、守備陣は守備陣でコーチングスタッフからいろいろな指示がありましたが、チームとして合わせることはほとんどできていますし、それをしっかりやることができて最後の練習試合で結果が出せたと思います。

あとは細かい部分の課題があり、それが原因で失点してしまったので、そういう部分を修正して、公式戦ではしっかり得点を取り、失点はしないように準備していきたいです。

自分は失点数は昨シーズンに比べて少なくなっていますし、前期と変わらずにしっかり声をかけて、やるべきことをやるだけだと思っているので、続けていきたいです。
 FW9 井上綾香
6日間、良い内容でキャンプを終えることができました。紅白戦と練習試合を含めて、まだ全員で合わせていかないといけない部分も感じたのですが、前期終了後からオフを挟んでトレーニングをし、沖縄キャンプを終えて2週間後の再開に向けて仕上がってきていると感じます。

新加入の二人(北川愛莉 選手、大島暖菜 選手)も練習試合で得点していましたし、伸び伸び自分の良さを出しながらプレーできていると思い、良い融合ができてチームにプラスになると思います。

昨シーズンは引き分けの試合が多かったのでそこを勝ちにしていきたいです。また、試合後半の最後に失点が多いことがチームの課題として出ていて、そこはみんなも意識していると思うのでそういう部分をさらに意識しながらやっていきたいです。

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