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10月11日(水)、2023-24 WEリーグ開幕に向けて、三菱重工浦和レッズレディースと合同で、清水勇人 さいたま市長とさいたま市議会へ表敬訪問を実施し、大宮アルディージャVENTUSから原博実 フットボール本部長、柳井里奈 監督、乗松瑠華 選手が参加しました。

最初に清水市長のもとを訪れ、両クラブ選手から今シーズンのユニフォームを贈呈、記念撮影を実施したあと、歓談がスタート。清水市長からは、｢3年目のシーズン、市内の両チームがリーグを牽引をしてくれること期待している｣｢さいたまダービーは集客を含めて、大いに盛り上げていただきたい｣と激励のお言葉をいただきました。

その後、さいたま市議会へ移動し、江原大輔 市議会議長をはじめとした皆さまに出迎えていただき、同様にユニフォームを贈呈、記念撮影を実施しました。江原議長からは、｢女子サッカーの聖地・さいたまを実現できるよう、議会として全力でサポートしていく｣｢両クラブの活躍を期待している｣と力強い言葉をいただきました。

原博実 フットボール本部長からは、｢チーム3年目でまだまだの部分が多いが、柳井新監督を迎え、強いチームを作るべく、両クラブで切磋琢磨し、さいたま市を盛り上げたい｣と挨拶を行いました。

■柳井里奈 監督 コメント
｢まずは過去最高順位を目指して、シーズンを戦いたいと思います。その上で結果はもちろん、試合を観てくださる方が自然と引き込まれ、関心が高まるようなサッカーを披露したいと思います。WEリーグカップでは決勝には進めませんでしたが、リーグ戦では市内2クラブでリーグ全体を、さいたま市を盛り上げることができるよう取組んでいきます。｣

■乗松瑠華 選手 コメント
｢チーム発足3年目を迎えて、これまで積上げてきた部分と新たにトライする部分が掛け合わさり、チームは良い準備ができていると感じますし、リーグ開幕戦が非常に楽しみです。昨シーズンの最終戦の挨拶で、｢上位争いできるチームになる｣と宣言をしました。それを果たすためには個々のレベルアップがまだまだ必要です。キャプテンとして誰よりも熱く、率先して行動し、チームの目標を達成できるよう頑張ります。｣

大宮アルディージャでは、｢スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。｣という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。