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11月28日(火)、大宮警察署にて、鮫島彩 選手が女性のキャリアアップをテーマに｢今、この瞬間と向き合う｣というタイトルで講演会を行いました。
埼玉県警では、女性職員のスキルアップを目的として各種施策を実施しており、今回はその一環として、女子プロサッカー界で活躍する鮫島選手の体験談などを聞きたい、とお招きいただきました。

約50名の職員の方々に向けて、鮫島選手のサッカー人生を振り返りながら、挫折や文化の違いなどから学んだ価値観やモチベーションのコントロールの仕方、自分自身との向き合い方などをお伝えしました。
塚本泰史 クラブアンバサダーが司会進行を務め、普段聞けない裏話などを鮫島選手に質問したり、女子と男子のサッカーの違いなどもお話しました。
鮫島選手は、｢仕事はサッカーとは違うけれど、私の経験から得たものを皆さんの仕事にも落とし込んでもらえたら嬉しいです｣と話し、講演会後は女性職員を対象に座談会も行い、女性アスリートならではの視点で職員の方からの質問に答えました。

■鮫島彩 選手 コメント
｢講演をすることが初めてということもあってとても緊張しましたが、警察官の方々の集団行動を間近で見たり、普段とは違う環境を感じることができ、とてもいい経験になりました。
私は大宮アルディージャVENTUSに強い意志を持って加入しました。今後も地域の皆さんとふれあい、大宮アルディージャVENTUSをより多くの方に知ってもらえるように頑張りたいです｣

大宮アルディージャでは、｢スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。｣という理念のもと、スポーツを中心としたさまざまな活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。