大宮
徳島
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勝てていないのですっきりしない気持ちですが、点も取れて前からのプレスもはまっていて、手ごたえはあります。僕が今季、右サイドで使われている理由は監督からも言われているので、監督の求めることを体現していきたいですし、サイドバックとの関係性も、選手によってプレースタイルが違うので、サポートの仕方を変えることを意識してプレーしています。慣れている左サイドの方がプレーはしやすいですし、景色は異なりますので違いを感じていますが、そのなかでも持ち味を出していきたいです。
チームとしても個人としても、クロスの本数を増やしていきたいですし、中に入ってゴールを決めたいです。高い位置でボールをもらえれば自分の持ち味の仕掛けを作れますが、栃木戦はあまり押し込めず、低い位置からのドリブルは奪われるとリスクが高いので、避けるようにしていました。栃木戦はシュートが少なく決定機をあまり作れなかったので、今週はその部分をトレーニングしてきました。
徳島はボールをつなぐのが上手いチームですが、前から自分たちでプレスをはめて、高い位置でボールを奪ってゴールにつなげたいです。
キャプテンマークを巻かなくても、チームを引っ張ったり勝たせたりしたいという想いはいつも持っていますが、今季はゲームキャプテンとしてそこを体現できていないことが一番悔しいです。同じような時間帯の失点が続いているので、時間帯を考えたプレーがもっと必要になってくると思います。
栃木のプレスはスカウティング通りでしたのではがしていくことができましたが、相手のゴール前に人数をかけることができなかったので、修正が必要です。攻撃は下でつなぐことに固執しすぎず、時には一発で相手の背後をつくことも狙っていきたいです。
相手があることなので毎試合思い通りにいきません。ただ、自分たちがやりたいことをできている試合とできていない試合で、内容に大きな差があるので、できている割合を多くしていけば自分たちの試合運びができると思います。結果にだけフォーカスするとネガティブなものですが、良くなっていく可能性がありますし1つ勝てればチームはより良い方向に行くと思っています。
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
5 | シュート | 10 |
---|---|---|
8 | GK | 15 |
3 | CK | 6 |
13 | 直接FK | 7 |
3 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 1 |
主審
副審
副審
第4の審判員
入場者数
天候
ピッチ状態
気温/湿度
HIGHLIGHT
序盤、攻撃面では左ウイングの柴山がよくボールにかかわった。左DF小野のフォローを受けながら、FW河田へラストパスを通すチャンスをうかがった。
しかし、相手のハイプレスをうまくかわせず、次第に押し込まれていった。中盤の守備でも相手のツーシャドーである渡井、児玉を捕まえきれず、15分、中央で寄せられてフリーになった外からのクロスでこぼれ球を押し込まれて先制を許した。今季は、クロスからの失点が目立つ。
新里は「クロスを受ける回数自体が多い。もう少し下がらずに守れる手段を考えないといけない。あとは、クロスに対して最終ラインが一列になってしまい、ルーズボールに反応する選手が少なくなっているので、4人のスライドをもっと早く正確にしたい」と課題を挙げた。前線3人のプレスを回避された後も相手に時間をかけさせる策が必要だ。
21分には、反撃。河田が低い位置でボールを収め、矢島慎のスルーパスに抜け出した柴山がアーリークロスを送り、河田が走り込んだ鋭いカウンターアタックがあった。しかし、攻撃面でもビルドアップの停滞が目立ち、サイドチェンジのインターセプトを狙われるなど、試合のペースを握れなかった。
28分には、ビルドアップで生じたミスから失点。新里から三幸へ入れた縦パスを奪われ、ショートカウンターのコンビネーションを仕掛けられると、西村のプレーがファウルの判定を受けてPK。これを決められた。
霜田監督はハーフタイムで交代カードを切り、選手の配置を変えた。3トップは左に奥抜を投入し、柴山を右に移動。大橋に代わって三幸が中盤の底に入り、三幸がいた右インサイドハーフに小島を投入。攻撃のテンポアップを図った。
三幸は、攻守は表裏一体だと指摘。「失点が多く守備ができていないと言われるのは仕方がないけど、攻撃の時間を長くできれば守備の時間は減る。それを体現できていない。ベースとしては、守ってカウンターを狙うチームではない。それなのに、あれだけ敵陣に運べなければ、目指すサッカーではなくなるし、(進む距離が)これだけ短いと、守備が浮き彫りになる」と話し、攻撃面では全体の重心が下がることを避けるために少人数でのビルドアップを心掛けたという。サイドのドリブラーを高い位置に残して、推進力を生み出そうという狙いだ。
52分、奥抜が左からカットイン。こぼれ球を河田、矢島慎がシュートに持ち込んだが、決め切れなかった。その後もサイドアタックから全体を押し上げる形で、どうにか押し返した。
69分には、河田に代えて菊地を投入。71分には小島が右サイドで中盤から前線に飛び出してチャンスを作り出した。75分には、セットプレーのこぼれ球からつないだボールを矢島慎がシュート。
78分に三門を投入すると、小島を高い位置に上げた。79分、左の奥抜から中央の小島、縦パスから菊地のポストプレーで柴山のシュートにつなげた場面は、鮮やかな連係でこの日一番のチャンスとなったが、惜しくもゴール右に外れてしまった。
終盤、田代の投入で3バックにして攻撃に厚みを持たせるなど諦めずに攻め続けたが、今季初めてゴールを奪えないままタイムアップを迎え、0-2の敗戦となった。
次節もホームゲーム。岡山を相手に迎える。攻守両面の課題に対する準備をするのはもちろんだが、機能しなくても試合のなかでどう修正して乗り越えるか。タフな状況が続いているが、トンネルを抜けて初勝利をつかみたい。
(総評:平野 貴也)
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相手のプレスをしっかりはがす準備をしてきましたが、はがせる試合もあれば、はがせない試合もあって、
はがせないと先に失点してしまうというようなゲームになりましたし、まだまだやらなければいけないことはたくさんあると思っています。
ただボールをつなぐことがサッカーの目的ではないので、相手のゴールにもっともっと向かわなくてはいけません。その姿勢が今日は足りなかったと思いますし、その姿勢を選手たちに植え付けられなかったことを反省しています。
守備の修正もトレーニングで行ってきたものの、なかなか結果に結びついていません。チームは一つにならないといけませんし、霜田監督からもいろんな選手に問いかけがあったなかで、選手の考えていることは基本的には同じでした。向いている方向は間違っていないので信念をもってやり続けなくてはいけない一方で、修正はしなくてはいけません。コーチやスタッフも修正するために映像を使っていろいろなミーティングをして解決策を提示してくれているので、選手がそれを体現しないといけません。
ゴール前に向かっていく迫力が少ないですし、人数も足りなければなかなかゴールを奪うことはできません。後半にアンカーに入ってプレーしましたが、なるべく前の選手が下がらないように気をつけましたが、
下がってしまうのはビルドアップが上手くいっていないからだと思います。なるべく少人数でスムーズに相手陣地へ入るようにしないといけません。攻撃も守備も課題があるので、両方を切り離さず、みんなで合わせていかなくてはいけません。
ネガティブなプレーが多くなってしまいました。
ビルドアップでのバックパスが多くなってしまうと、相手の守備のリズムが出てきてしまいますし、上手くいかない時こそ割り切って守備をしたり、相手の背後を狙っていったりしないといけませんでした。ピッチの中でチームの雰囲気が悪い時に、自発的に周りへ声をかけられる選手を増やしていかないといけません。センターフォワードでのプレーでしたが、2点追いかける展開でしたので前線からまずはプレッシャーをかけることを意識してプレーしました。強度は高くやれたと思いますが、なかなかチャンスを作ることができませんでした。
自分たちは応援してくれるファン・サポーターにもっと戦う姿勢をみせないといけないです。ミスをしてもプレーを止めず、泥臭く戦うことを自分自身ももっとやっていきたいです。
頭で整理してチームがやろうとしているプレーをすることも大事ですが、理屈だけではなく、勝つために一つひとつのプレーを選択できているか、自分を含め自問自答しなくてはいけないと思います。チームがやろうとしているプレーをしていればミスをしてもいいのか、負けてもいいのか、本当に勝つためにそのプレーを選択したのかは、もう一度考え直さないといけないと感じています。
前半はビルドアップがうまくいかず、相手の狙い通りの展開になってしまいました。ただ、ビルドアップがうまくいかないことは試合をしていればたくさんあって、そのなかでもどうやって失点をせずにゲームを進めるかですし、自分たちのリズムが悪くて点が取れないときは、0-0の時間を長くしないといけません。うまくいかないことはそこまで悲観していませんが、簡単に失点してしまったり、相手の思惑どおりにゲームを進められてしまうのではなく、0-0でゲームを進めるような割り切った考え方も必要かなと感じながらプレーしていました。
選手にも話しましたが、道の選択の問題ではなく、道を進むスピードの部分だと思っていますので、僕らのやりたいことをピッチで出して結果がついてくれば、その道を進むスピードが速くなると考えています。ただ、そのスピードを上げられるかどうかは自分たち次第なので、ブレずにスピードを上げていきたいです。勝つためには精度と、回数を増やさないといけないですし、栃木戦ではもっとチャンスを作ったり裏を取る回数を増やしたりしないといけませんでした。質を上げるためには量を増やさないといけませんし、そこは反省点です。
北嶋ヘッドコーチがしっかり準備してくれたこともあり、セットプレーからいい形で得点をとれました。僕らの求めていることは、相手のゴール前で良い崩しから得点を取ることですし、それを増やすためにビルドアップを安定させることが必要です。ビルドアップが安定したから前に進まなくていいということではありませんし、その部分が一番になることは求めていません。相手が前からプレスにきても、ボールを保持して自分たちで試合をコントロールし、守備の時間を減らすことはできたので、今度はチャンスの回数を増やしていけば得点をとって勝てると思います。
徳島の特長を消しながら自分たちのいいところを出していきたいですし、42試合のなかでここは落とせないという試合はありますので、徳島戦は決勝戦のつもりで戦い、勝点3を手にしたいです。