-
基本情報(スケジュール、新型コロナウイルス感染症対策)
-
ホームゲーム観戦マナー&ルール
-
ホームゲームにおける「声出し応援」運営方法のお知らせ
-
デジタルマッチデープログラム
-
スタジアムグルメ情報
-
創立25周年記念スペシャルスタンプラリー
-
トルコ・シリア地震救援金募金
-
チケット販売状況および当日のチケットサービス
-
起震車展示・地震疑似体験による防災PR活動
-
スタジアムへのアクセス
-
アルディージャ後援会ブース
-
グッズ情報
-
地域通貨・ファントークン「オレンジコイン」ホームゲームでの利用開始およびキャンペーン実施のお知らせ
-
イベントトピックス
-
フレンドリーマッチ supported by NTT東日本 埼玉事業部
山口戦の前半であればもう少し行って良かったのかもしれないですが、後半に相手の時間になったときには、少し時間を作ることも必要だなと感じました。流れを見て判断してプレーすることは簡単ではありませんが、試合を通して自分たちの時間が増えれば、攻撃の回数も増えますし、そこはチーム全員でしっかり合わせていければと思います。
週末はホーム開幕戦ですが、子どもの頃から憧れていたNACK5スタジアム大宮で、サポーターの声援を受けてプレーできるのは初めてなので、とても楽しみです。少し緊張もありますが、点を決めてヒーローになりたいです!
アウェイでの開幕戦にもたくさんのファン・サポーターの皆さんが駆けつけてくれたのですが、結果を残すことができずに、申し訳なく思っています。ホーム開幕戦ではしっかり勝利して、「寝ても大宮」を皆で歌えるように頑張ります! 今シーズンから自分のチャントも作ってもらったそうなので、とても嬉しいですし、すごく楽しみにしています。ぜひスタジアムで応援をお願いします!
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
19 | シュート | 4 |
---|---|---|
7 | GK | 8 |
7 | CK | 5 |
6 | 直接FK | 9 |
5 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
主審
副審
副審
第4の審判員
入場者数
天候
ピッチ状態
気温/湿度
HIGHLIGHT
明治安田J2第2節は、金沢を相手に迎えるホーム開幕戦だ。コロナ禍で感染予防として行われていた入場者数や声援の制限が完全に撤廃され、ピッチ、スタンドの一体感は強まった。相馬監督は、黒星スタートとなった開幕戦から先発を3人変更。いずれも今季加入のFWアンジェロッティ、MF高柳、DF浦上が先発に名を連ねた。
試合の立ち上がりは、互角だった。6分に相手の左CKからシュートを打たれた場面は、MF栗本がブロック。直後の7分には、左MF高柳の右CKからDF袴田がヘディングでゴールを狙った。大卒ルーキーの高柳は、初先発ながらフリーランニングや中央へのドリブルで相手を翻ろう。「サイドハーフでも中に入って行けるのは自分の強み。周りも合わせてくれて自由に動けていた」と手応えを語った。12分、左前方へ抜け出したFWアンジェロッティがロングパスを受けてヘディングで後ろに落とすと、逆サイドへ展開。右DF岡庭のアーリークロスにFW中野が飛び込んでヘディングシュート。相手GKにキャッチされたが、相手を振り回した、良い形だった。その後もサイドの深い位置をえぐったが、シュートを打ち切れなかった。
前半は、アンジェロッティが前線で起点を作り、攻撃が機能。マンツーマンで守る金沢に守備でリズムを作らせることなく試合を進めた。押し込まれた相手がFWジェフェルソンをターゲットにするところを1対1でDF浦上が制し、反撃の芽も潰せていた。アカデミー育ちで大学や他チームを経由して今季トップチームに加入した浦上は「一人のファンとして観戦していたピッチに自分が入るということで、興奮が止まらなかった。たくさんの声援が、僕を一回り、二回り大きくしてくれて、すごく力になった」と憧れのスタジアムで受けた声援を、パワフルなストライカーを抑え込めた理由の一つに挙げた。スコアが動いたのは44分。MF小島のミドルシュートをGKが弾いて左CKを得ると、MF高柳が鋭いボールをニアに送り、DF茂木がバックヘッド気味に巧みに反らしてゴール右へ突き刺した。
後半の立ち上がりも、互いに積極性が見られた。試合再開早々に柴山が抜け出してシュートを打てば、金沢のMF石原に鋭いミドルシュートを飛ばされ、GK笠原が辛くも枠外へ弾いて難を逃れる場面もあった。後半は、敵陣に押し込んで人数をかけたボール保持が続く展開。59分、ミドルシュートのこぼれ球を拾ったFW中野が強烈なシュートを放ったが、相手GKに弾かれた。62分、金沢は一気に3人を交代。相手のサイドバックが高い位置に出てきて押し込まれる場面が増えた。直後の63分、柴山が蹴った右CKをDF茂木が頭で合わせたが、クロスバーに嫌われた。追加点を奪って突き放したいが、なかなかゴールを割ることができなかった。74分、相馬監督は、FW富山、MF大澤を投入。守備の運動量を上げて対抗を図った。相手にクロスを上げられる場面も多くなったが、GK笠原が強風の中でも安定したキャッチを見せて対応。最後は、相手のセットプレーをこらえて、自陣左で大澤がキープした場面からパスをつないで反撃。小島が左前方にボールを残すと、大澤がドリブルからカットインシュート。相手GKの手を弾いたボールがネットを揺らし、追加点が決まると同時にタイムアップ。2-0としてホーム開幕戦で今季初勝利を飾った。
MF小島は「やっぱり、良いですね。スタンドから声が聞こえてくるのは。ラストの時間、声が変わるじゃないですか。あの瞬間、いいですよね。(きつくても)いけるかもと思えるんですよ」とホームの声援に感謝し、安堵の表情を浮かべた。次節は、熊本でのアウェイゲーム。相馬監督は「一喜一憂していると難しくなってくる。次の結果は何も約束されていない。良い準備をして、最初から最後までやり切る覚悟を持ってアウェイに乗り込めるようにしたい」と今季初の連勝を狙うため、気を引き締めていた。(総評:平野貴也)
続きを読む
前節、自分たちが狙ってることができた部分はたくさんあったのですが、ただ勝つことができませんでした。それをなんとか勝ちに変えようと、選手たちがトレーニングでもそうですし、ゲームの入りから戦う部分を非常に出してプレーしてくれました。
本当は前半20分くらいまでに先制点を取らなければいけなかったと思いますが、それでも相手にすぐボールを渡さなかったですし、わかっていた2トップのパワーを使われながら自陣に鋭く入られるシーンは何度かありましたが、それも我慢しながら前半のうちにセットプレーから点を取れたことは、非常に大きかったと思います。
後半の立ち上がりが大事だと話をして、当然相手ももう一度ねじを巻き直してくるでしょうし、やはりパワーをかけたなかで1点では足りず次の一手が大事だったのですが、ちょっと出足が鈍かったと思います。
ただ、押し込まれる時間もありつつ、自分たちがもう1回押し込み返す時間を作れたことは、我々にとっては前節とは違って良かった部分だと思います。
もう少し早く追加点がほしかったですが、試合終了間際の時間帯であっても常に取りに行く姿勢をなくさずにやってくれた選手たちに感謝したいです。また、実際にそこで点が取れたことも含めて、次につながるゲームになったと思いますし、次につなげなければいけないと思いますので、しっかり準備していきたいです。
今年は去年よりもゴールとアシストを重ねて、今日のようにチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。
今年はラインを高くして前から行く形で守備をしていますが、前線の選手が良い守備をしてくれているので、後ろは本当に回収するだけのシーンも多くありました。カウンターの場面でも、CBの(浦上)仁騎も(袴田)裕太郎も、相手に1対1で負けずにしっかり抑えていたと思いますし、リスク管理の部分もうまくできていたと思います。
やはり勝ったあとが本当に大事になってきますし、上を目指すためには連勝が必ず必要になってくるので、良いスタートダッシュを切れるように、勢いに乗っていきたいです。
今日は応援ありがとうございました! 勝ち続けられるように頑張りますので、また応援よろしくお願いします!
最初は小島(幹敏)くんとワンツーのような感じで抜け出したのですが相手に取られてしまい、そのあと幹敏くんがワンタッチで良いボールを裏に蹴ってくれました。2対1の状況でゴール前でしたし、GKの動きもよく見えたので、決まって良かったです。
NACKでは、プロになってから初めての声出し応援の試合でした。小さいころは応援する側だったので、やっぱりいざピッチに立つと鳥肌が立って、すごく後押しになりましたし、パワーが出ました。今日は熱いサポートありがとうございました! 次の熊本戦でも、チーム一丸となってしっかりハードワークして、必ず勝利を届けられればと思いますので、熱い応援をよろしくしお願いします。
僕は常々、「一緒に戦ってください」とお願いしていますが、実際にピッチに立ってみて、本当に心強いなと。アップのときから試合中、試合が終わるまでずっとそう感じてましたし、サポーターの声援であと一歩が出たり、ダッシュで頑張って戻るとか、そういった際の部分は、サポーターの声が届いて選手たちは本当に頑張れます。12人目の選手ではないですが、今日のように一緒に戦ってくれたら、僕らもより頑張れますし、すごく力になっているので、これからも一緒に戦い続けてほしいです。
攻撃では、チャンスはいくつかありましたが、仕留める時間帯であったり、決め切るところなど、もっと最後の精度を上げてゲームをうまくコントロールしていきたいです。
守備では、今日のように全員がハードワークして、無失点を継続したいです。今日の勝利はたかが1勝ですけど、されど1勝で、ただ、もう一回気を引き締めて、また次の試合に向けて頑張っていきたいです。
山口戦では結果を出すことはできませんでしたが、我々がチャレンジをしていくという部分では、その一端はある程度出せたのかなと思っています。ただ、それを形にしなくてはいけません。
金沢は守備がタイトな印象がありますが、まずは自分たちがそれを怖がらないようにすることと、当然それだけ来るということはスペースも空いてくるので、チームで意識を合わせながら戦っていきたいです。
山口戦はアウェイでしたが、たくさんのファン・サポーターの方が応援に来てくださいました。次はホーム開幕戦なので、よりたくさんの方が集まってくれると思いますし、「チャレンジする戦い」をしっかりと見せて、その上で一緒に勝利を喜べるように、選手たちと出し切る戦いをしたいと思います。