明治安田生命J2リーグ 第25節
2023.7.9 [SUN] 19:00
正田スタ
群馬
- 18' 高橋 勇利也
- 40' 川本 梨誉
2
-
0
2
前半
0
0
後半
0
大宮
試合経過
試合情報
選手コメント
町田戦でも点を取ることができましたが、チームを勝たせることはできなかったので、千葉戦ではチームも勝つことができて良かったです。勝てていない期間は、結果もそうですが自分自身も納得がいくプレーができていなかったですし、天皇杯2回戦の千葉戦あたりから個人的にも少しずつ勢いがついてきたと感じています。まだまだこれからですが、藤枝戦も含めて点が取れているということは調子が上がってきている証拠だと思います。
7月は試合数がかなり多いですが、勝ったあとの試合がすごく大事になると思いますし、千葉戦の勝利で順位が変わったわけではないので、もう一度、気を引き締めて臨んで、絶対に勝点3を取って、少しでも順位を上げるために、自分のゴールで大宮を導いていきたいです。
群馬は地元ですし、家族や親戚なども含めてたくさん応援に駆けつけてくれると思います。僕が出ている試合でまだ群馬には勝ったことがないので、自分が点を決めて必ず勝ちます。
7月は試合数がかなり多いですが、勝ったあとの試合がすごく大事になると思いますし、千葉戦の勝利で順位が変わったわけではないので、もう一度、気を引き締めて臨んで、絶対に勝点3を取って、少しでも順位を上げるために、自分のゴールで大宮を導いていきたいです。
群馬は地元ですし、家族や親戚なども含めてたくさん応援に駆けつけてくれると思います。僕が出ている試合でまだ群馬には勝ったことがないので、自分が点を決めて必ず勝ちます。
ここ最近はチームとして新しいやり方で臨んでいる部分もありますが、町田戦は相手に持たせる時間は長くなったものの、狙いどおりの形で点を奪うことはできました。チャンスが多かったわけではないですが、シュートで終われる機会も増えたと思います。町田戦でできなかったことで千葉戦でできていたこともありましたし、少しずついまの形に慣れて改善していきながら、戦っていければと思います。
守備では、これまで失点が多かったですが、最近は全員が守備の意識を高く持ってプレーできていると思いうので、それは継続していきたいです。攻撃では、やはり一つ無理をしないと前まで行けない中で、どう無理をするかだと思いますし、中盤の選手が前向きを作れるとチャンスになる回数は多いので、自分であったりボランチの選手を中心にそういった場面を増やしたいです。
千葉戦では、自分がポジションを捨てて飛び出すシーンや、自分が前向きになってドリブルで運ぶシーンもありましたが、そういったプレーは続けなければいけません。キツくはなりますが、キツイことをしなければ勝てないですし、キツいことをしてもこれまでは勝てていなかったので、それを受け入れないと良い結果は出ないと感じています。
まだ1勝しただけなので、群馬戦の結果が非常に重要ですし、全員がそれを理解していると思います。本当に負けられないですし、千葉戦以上のハードワークが求められる試合になると思います。
守備では、これまで失点が多かったですが、最近は全員が守備の意識を高く持ってプレーできていると思いうので、それは継続していきたいです。攻撃では、やはり一つ無理をしないと前まで行けない中で、どう無理をするかだと思いますし、中盤の選手が前向きを作れるとチャンスになる回数は多いので、自分であったりボランチの選手を中心にそういった場面を増やしたいです。
千葉戦では、自分がポジションを捨てて飛び出すシーンや、自分が前向きになってドリブルで運ぶシーンもありましたが、そういったプレーは続けなければいけません。キツくはなりますが、キツイことをしなければ勝てないですし、キツいことをしてもこれまでは勝てていなかったので、それを受け入れないと良い結果は出ないと感じています。
まだ1勝しただけなので、群馬戦の結果が非常に重要ですし、全員がそれを理解していると思います。本当に負けられないですし、千葉戦以上のハードワークが求められる試合になると思います。
メンバー
スターティングメンバー
GK 21 櫛引 政敏
DF 24 酒井 崇一
DF 2 城和 隼颯
DF 36 中塩 大貴
MF 22 高橋 勇利也
MF 15 風間 宏希
74'
FW 10 佐藤 亮
74'
FW 28 長倉 幹樹
FW 7 川本 梨誉
66'
FW 17 山中 惇希
85'
FW 5 川上 エドオジョン 智慧
74'
控えメンバー
GK 42 石井 僚
DF 6 内田 達也
74'
MF 38 天笠 泰輝
74'
FW 14 白石 智之
FW 9 北川 柊斗
66'
FW 23 平松 宗
85'
FW 29 田頭 亮太
74'
監督
大槻 毅
スターティングメンバー
GK 1 笠原 昂史
DF 3 岡庭 愁人
74'
DF 34 大森 理生
46*'
DF 5 浦上 仁騎
DF 17 新里 亮
MF 48 柴山 昌也
MF 32 高柳 郁弥
MF 8 栗本 広輝
46*'
MF 46 貫 真郷
FW 9 中野 誠也
46*'
FW 19 アンジェロッティ
81'
控えメンバー
GK 35 南 雄太
DF 37 関口 凱心
74'
MF 14 三幸 秀稔
46*'
MF 7 小島 幹敏
MF 39 泉澤 仁
46*'
FW 28 富山 貴光
46*'
FW 23 矢島 輝一
81'
監督
原崎 政人
試合詳細
14 | シュート | 5 |
---|---|---|
8 | GK | 7 |
7 | CK | 7 |
6 | 直接FK | 5 |
1 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
田中 玲匡
副審
清野 裕介
副審
千葉 直史
第4の審判員
松澤 慶和
入場者数
3,994人
天候
曇、無風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
29.3℃/76%
HIGHLIGHT
前半にセットプレーから2失点、布陣変更の反撃も実らず完敗
明治安田J2第25節は、群馬とのアウェイゲームだ。前節は、リーグ戦16試合ぶりの勝利。原崎監督体制のリーグ初白星で連敗を6で止めた。それでも順位は変わらず最下位と苦しいが、久々の勝利で得たエネルギーを生かし、勢いよく巻き返したい。
先発メンバーは、前節から2人を変更。前節、途中出場で終了間際に決勝点を奪ったアンジェロッティが先発。最終ラインでは、主軸である茂木が累積警告で出場停止。左ウイングバックには貫が起用された。
試合の立ち上がり、じっくりとパスを回す群馬に押し込まれると、4分に際どいシュートを放たれ、いきなりピンチとなった。連続攻撃を受けることはなく、大森や浦上がロングパスで相手を押し返し、新里はショートパスの組み立てで全体の押し上げを促した。
しかし、全体的には群馬のペース。18分、相手FKからサイドチェンジをされ、守備がずれたところにクロスを入れられると、弾き返そうとしたがクリアが相手に当たり、相手の二次攻撃へ。左から打たれたシュートのこぼれ球を押し込まれ、先制された。
22分にも相手のFKから強烈なシュートを打たれ、GK笠原のセーブで辛くも防いだ。時間が進むにつれ、相手のポゼッションに動かされる時間が長くなった。岡庭は「相手のシャドーにプレスをかけようとしていたけど、思ったより(狙いが)ハマらなかった」と唇をかんだ。両ウイングバックがワイドに張る相手をマークすると、最終ラインの手前に入り込んでくる相手のシャドーストライカーを捕まえきれない。中野と柴山は前にボールを奪いに行こうとすると、周りのスペースを相手に使われる。高柳と栗本のダブルボランチが広いエリアをカバーに走るが、後手を強いられた。
降雨により、無風の蒸し暑い環境は解消されたが、反撃の手立てがない状況では心理的な負担も大きい。40分、CKからヘディングシュートを打たれ、GK笠原が弾いたボールをミドルシュートでたたき込まれて失点。2点のビハインドを負った。
原崎監督は「中盤を1枚前に出して5-3-2のような形にした」と前半のうちに手を打っていたが、流れを大きく変えることはできなかった。後半開始から3人を同時に交代。富山、泉澤、三幸を投入し、布陣も4-4-2に変更した。相手にボールを保持される展開は変わらなかったが、フリーで持たせて動かされることはなくなり、中盤の攻防に持ち込むことはできた。
しかし、52分にカウンターでシュートまで持ち込まれるなど、良いリズムの展開にならなかった。三幸を中心としたパスワークで相手に揺さぶりをかけようとするが、泉澤が良い形でボールを持つ場面が少なく、なかなか突破口が見つからない。
互いに選手交代を行ったのは、74分。群馬は明確な5バックに変更して守備を固めてきた。相手が引いたぶん、崩すのは難しいが、攻撃の回数は増える。原崎監督は右サイドバックに関口を投入。フレッシュな力で打開を図った。少しずつ相手ゴールに迫る回数は増える中、76分にアンジェロッティのポストプレーから柴山が放ったシュートは、右ポストを直撃。88分には、左CKを富山がヘディングシュート。右に外れたが惜しかった。しかし、最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-2でタイムアップ。前節勝利の勢いを生かすことはできなかった。
岡庭は「システムがどうこうという部分はありますけど、戦うところがすべて。暑い中での連戦でやり方は大事だけど、もっと戦う部分を表現しないといけない。もっとこだわってやりたい」と、個々で改善できる余地の追求に目を向けた。
次戦は、天皇杯3回戦のC大阪戦。中2日でアウェイ連戦と厳しい日程で、さらに中3日で次節の栃木戦をホームで迎える。天皇杯では、勝利はもとより、リーグ戦につながる収穫をつかみたい。
(総評:平野 貴也)
先発メンバーは、前節から2人を変更。前節、途中出場で終了間際に決勝点を奪ったアンジェロッティが先発。最終ラインでは、主軸である茂木が累積警告で出場停止。左ウイングバックには貫が起用された。
試合の立ち上がり、じっくりとパスを回す群馬に押し込まれると、4分に際どいシュートを放たれ、いきなりピンチとなった。連続攻撃を受けることはなく、大森や浦上がロングパスで相手を押し返し、新里はショートパスの組み立てで全体の押し上げを促した。
しかし、全体的には群馬のペース。18分、相手FKからサイドチェンジをされ、守備がずれたところにクロスを入れられると、弾き返そうとしたがクリアが相手に当たり、相手の二次攻撃へ。左から打たれたシュートのこぼれ球を押し込まれ、先制された。
22分にも相手のFKから強烈なシュートを打たれ、GK笠原のセーブで辛くも防いだ。時間が進むにつれ、相手のポゼッションに動かされる時間が長くなった。岡庭は「相手のシャドーにプレスをかけようとしていたけど、思ったより(狙いが)ハマらなかった」と唇をかんだ。両ウイングバックがワイドに張る相手をマークすると、最終ラインの手前に入り込んでくる相手のシャドーストライカーを捕まえきれない。中野と柴山は前にボールを奪いに行こうとすると、周りのスペースを相手に使われる。高柳と栗本のダブルボランチが広いエリアをカバーに走るが、後手を強いられた。
降雨により、無風の蒸し暑い環境は解消されたが、反撃の手立てがない状況では心理的な負担も大きい。40分、CKからヘディングシュートを打たれ、GK笠原が弾いたボールをミドルシュートでたたき込まれて失点。2点のビハインドを負った。
原崎監督は「中盤を1枚前に出して5-3-2のような形にした」と前半のうちに手を打っていたが、流れを大きく変えることはできなかった。後半開始から3人を同時に交代。富山、泉澤、三幸を投入し、布陣も4-4-2に変更した。相手にボールを保持される展開は変わらなかったが、フリーで持たせて動かされることはなくなり、中盤の攻防に持ち込むことはできた。
しかし、52分にカウンターでシュートまで持ち込まれるなど、良いリズムの展開にならなかった。三幸を中心としたパスワークで相手に揺さぶりをかけようとするが、泉澤が良い形でボールを持つ場面が少なく、なかなか突破口が見つからない。
互いに選手交代を行ったのは、74分。群馬は明確な5バックに変更して守備を固めてきた。相手が引いたぶん、崩すのは難しいが、攻撃の回数は増える。原崎監督は右サイドバックに関口を投入。フレッシュな力で打開を図った。少しずつ相手ゴールに迫る回数は増える中、76分にアンジェロッティのポストプレーから柴山が放ったシュートは、右ポストを直撃。88分には、左CKを富山がヘディングシュート。右に外れたが惜しかった。しかし、最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-2でタイムアップ。前節勝利の勢いを生かすことはできなかった。
岡庭は「システムがどうこうという部分はありますけど、戦うところがすべて。暑い中での連戦でやり方は大事だけど、もっと戦う部分を表現しないといけない。もっとこだわってやりたい」と、個々で改善できる余地の追求に目を向けた。
次戦は、天皇杯3回戦のC大阪戦。中2日でアウェイ連戦と厳しい日程で、さらに中3日で次節の栃木戦をホームで迎える。天皇杯では、勝利はもとより、リーグ戦につながる収穫をつかみたい。
(総評:平野 貴也)
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監督コメント
勝点を取れなかったという結果がすべてだと思います。
群馬が人数をかけてボールを動かしてくることは想定していた中で、前半のうちに先に失点をしたくなかったのですが、セットプレーから失点してしまい、自分たちからボールを取りに行かなければいけない状況を作ってしまったことで、苦しくなったと感じています。
失点は2点ともセットプレーからで、まだまだ改善が必要なところだと思っています。また、相手ゴールに迫っていく中でも、なかなかゴールをとらえられない、その精度の低さが目立ちましたし、改善しなければいけないところがたくさんあるということを感じたゲームでした。
群馬が人数をかけてボールを動かしてくることは想定していた中で、前半のうちに先に失点をしたくなかったのですが、セットプレーから失点してしまい、自分たちからボールを取りに行かなければいけない状況を作ってしまったことで、苦しくなったと感じています。
失点は2点ともセットプレーからで、まだまだ改善が必要なところだと思っています。また、相手ゴールに迫っていく中でも、なかなかゴールをとらえられない、その精度の低さが目立ちましたし、改善しなければいけないところがたくさんあるということを感じたゲームでした。
選手コメント
相手のシャドーのところにどうプレスをかけていくかが一つのポイントだったのですが、チームとしてのやり方がハマらず、前半終了間際にやり方を変えて少し良くなりました。失点は2点ともセットプレーからで、流れからやられるシーンはあまりなかったですが、ボールを奪えず自陣まで運ばれてしまったりと、うまくいっていなかったと思います。後半はシステム自体変えたことで、前半よりはうまくできるシーンもありましたが、前半の2失点が響いてしまい、なかなか自分たちのペースでサッカーできませんでした。
システムどうこうよりも、まずは戦うところがすべてだと思います。その部分で相手よりも勝っている試合は、結果につながっていると思いますし、観ている人の心に響く試合にになっていると思います。やり方ももちろん大事ですし、連戦ですし暑くなってきているので、頭を使いながらやらないといけないというのはもちろんわかりますが、もっともっと何か表現していいのかなと思います。そこをもっと自分が先頭切って表現して、浮いてしまってもいいと思っています。そこをやっていかないとこのチームは変わらないと思うので、できるメンバーをもっともっと増やして、こだわってやっていきたいです。
システムどうこうよりも、まずは戦うところがすべてだと思います。その部分で相手よりも勝っている試合は、結果につながっていると思いますし、観ている人の心に響く試合にになっていると思います。やり方ももちろん大事ですし、連戦ですし暑くなってきているので、頭を使いながらやらないといけないというのはもちろんわかりますが、もっともっと何か表現していいのかなと思います。そこをもっと自分が先頭切って表現して、浮いてしまってもいいと思っています。そこをやっていかないとこのチームは変わらないと思うので、できるメンバーをもっともっと増やして、こだわってやっていきたいです。
普段は右サイドで出ることが多いですが、左でもやることは変わらないので、自信を持って試合に入りました。前半のうちに先に点を取りたかったのですが、うまく試合運びができず悔しいです。
高い位置でボールをもらえたときは、周りも見えていましたし、落ちついてプレーできましたが、守備の部分ではもっと攻撃的な守備ができれば良かったのかなと思います。
もっと自分が前にボールを配球できれば良かったです。アンジェ(アンジェロッティ)が動き出してくれているのも見えてはいたので、そこをもっとうまく使えればチャンスが増えると思います。
失点に関しては、セットプレーでやられてしまっているので、そこは基本ですし、もっとアラートにやらなければいけないと感じています。
またすぐ連戦になりますが、天皇杯でしっかり結果を出して良い流れで週末のリーグ戦につなげられるように、もう一度気を引き締めてやっていきたいです。
高い位置でボールをもらえたときは、周りも見えていましたし、落ちついてプレーできましたが、守備の部分ではもっと攻撃的な守備ができれば良かったのかなと思います。
もっと自分が前にボールを配球できれば良かったです。アンジェ(アンジェロッティ)が動き出してくれているのも見えてはいたので、そこをもっとうまく使えればチャンスが増えると思います。
失点に関しては、セットプレーでやられてしまっているので、そこは基本ですし、もっとアラートにやらなければいけないと感じています。
またすぐ連戦になりますが、天皇杯でしっかり結果を出して良い流れで週末のリーグ戦につなげられるように、もう一度気を引き締めてやっていきたいです。
ここまで連勝がない中で、連勝を目指してチームで準備して臨みました。前半はもったいない試合になってしまい、反省しています。
前半の守備のところで、全員で行く部分を合わせないといけないというのはやりながらも感じていたのですが、それをピッチで表現できなかったことが敗因だと思います。
個人としてはシステムが変わってシャドーになったことで、ゴールにより近い位置でプレーできるので、自然と体がゴールに向きますし、足も振りやすくなったことで得点やチャンスも増えてきていると感じています。
中2日で天皇杯になりますが、まずはしっかりリカバリーをして、勝つための準備を全員で共有してやっていきたいです。
前半の守備のところで、全員で行く部分を合わせないといけないというのはやりながらも感じていたのですが、それをピッチで表現できなかったことが敗因だと思います。
個人としてはシステムが変わってシャドーになったことで、ゴールにより近い位置でプレーできるので、自然と体がゴールに向きますし、足も振りやすくなったことで得点やチャンスも増えてきていると感じています。
中2日で天皇杯になりますが、まずはしっかりリカバリーをして、勝つための準備を全員で共有してやっていきたいです。
一つ勝っただけでは何も変わらないですし、勝ち続けなければいまの順位から抜け出すことはできないので、群馬戦でも勝つためのサッカーで臨みたいです。割り切るところは割り切って、いまはしっかり勝点を取ることが最優先だと思っています。このメンバーで勝つために何が最大値なのかを見極めながら、積み上げの部分を増やしていければと思います。
ボールを奪ったあとの精度はもっと上げられると思っています。守備から攻撃になるときに、自分たちがボールをつなぐまでが守備だと考えられるかというと、まだ足りない部分があります。前に出ていくためには自分たちのボールにしなければいけないですし、誰が受けるのか、どうリリースするかというところは、まだまだやれる部分だと感じています。
群馬は堅いチームで、やることもはっきりしている印象ですが、失点をしないようにしながら先にスコアを動かせるように、しっかり準備して臨みたいと思います。