明治安田生命J1リーグ 第11節
2017.5.14 [SUN] 17:00 NACK

大宮

  • 60' 山越 康平
  • 89' 大前 元紀
2 - 1
0 前半 1
2 後半 0

仙台

  • 23' クリスラン
試合経過
メンバー

スターティングメンバー

GK 21 塩田 仁史
DF 13 渡部 大輔
DF 4 山越 康平
DF 2 菊地 光将
DF 22 和田 拓也
MF 23 金澤 慎
81'
MF 40 茨田 陽生
MF 16 マテウス
74'
MF 44 瀬川 祐輔
FW 7 江坂 任
FW 8 ドラガン ムルジャ
46*'

控えメンバー

GK 1 加藤 順大
DF 25 高山 和真
MF 47 岩上 祐三
81'
MF 15 大山 啓輔
74'
MF 17 横谷 繁
MF 28 長谷川 アーリアジャスール
FW 10 大前 元紀
46*'

監督

渋谷 洋樹

スターティングメンバー

GK 1 シュミット ダニエル
DF 4 蜂須賀 孝治
83'
DF 27 大岩 一貴
DF 13 平岡 康裕
DF 50 増嶋 竜也
MF 17 富田 晋伍
MF 18 三田 啓貴
MF 10 梁 勇基
68'
MF 2 永戸 勝也
FW 20 クリスラン
74'
FW 11 石原 直樹

控えメンバー

GK 21 関 憲太郎
DF 5 石川 直樹
DF 32 小島 雅也
83'
MF 7 奥埜 博亮
68'
MF 28 佐々木 匠
MF 34 椎橋 慧也
FW 30 西村 拓真
74'

監督

渡邉 晋
試合詳細
10 シュート 8
13 GK 10
8 CK 10
10 直接FK 12
2 間接FK 3
0 PK 1
試合データ

主審

家本 政明

副審

山内 宏志

副審

清水 崇之

第4の審判員

関谷 宣貴

入場者数

9,920人

天候

曇のち晴、弱風

ピッチ状態

全面良芝、乾燥

気温/湿度

22℃/54%

HIGHLIGHT

終了間際に大前が加入後初ゴール、今シーズン初の逆転勝利
5月も半ばを迎えた。明治安田J1第11節は、仙台とのホームゲームだ。4月下旬から続いた連戦は、この試合で一区切りとなる。連戦の中で行われたルヴァンカップでは、5月3日に仙台に敗れており、同じ会場でリベンジを狙う一戦だ。

2週間で2度目の対戦だが、大会が違うこともあり、ともに先発は大きく入れ替わった。最終ラインには、4月1日の鹿島戦以来の出場となるDF菊地の姿があった。「チームが苦しいときに離脱してしまったので、試合に出たときには仕事をしようと思っていた。渋谷さんもルヴァンで負けたリベンジをしようと言っていたので、勝点3を取ることを意識していた」と話した菊地は、最終ラインに安定感を与えた。

攻撃陣は4日前に行われたルヴァンカップ・FC東京戦で、敗れたが今シーズン最多の3ゴールを奪った。2戦続けて先発のムルジャやマテウスら、攻撃陣に勢いがある点も前回の対戦とは違う。実際、立ち上がりは鋭い攻撃が多く見られた。1分に瀬川が強烈なロングシュートを放って会場を沸かせると、12分には茨田のロングパスにマテウスが抜け出し、やはりシュートまで持ち込んだ。

良いリズムで経過していた前半の展開がガラリと変わったのは、20分過ぎだ。自陣ペナルティーエリア内でクリスランと接触した山越がファウルの判定を受け、仙台にPKが与えられた。GK塩田が一度は相手のシュートを止めたが、こぼれ球を押し込まれて先制点を奪われた。

苦しい流れの中、後半は攻撃的なさい配がチームに勢いを与えた。渋谷監督はムルジャに代えて大前を投入すると、大前を左サイドハーフ、瀬川をFWに配置。2トップが積極的にプレッシャーを与え、じわじわとペースを手繰り寄せた。

60分にマテウスからパスを受けた江坂がワンタッチで相手の背後へボールを流すと、瀬川が快足を生かして走り込み、前に出て来た相手GKと交錯しながらCKを獲得。そして、大前の正確なキックをマテウスがヘディングでそらすと、ゴール正面で山越がヘディングシュートをたたき込んで同点に追いついた。

山越は相手にPKを与えていただけに、「やったというより、取り返してこれからだと思った。キクさん(菊地)に、2点目を与えなければ大丈夫だと言ってもらえたことが大きかった」と、苦笑いでプロ初ゴールを振り返った。

ゴールは、チームに勢いを与える。同点後は、一気に攻勢に出た。特に瀬川は全てのルーズボールを追って、厳しいボールをチャンスにつなげるなど、大いにスタジアムを沸かせた。チームに勢いを与えるプレーだった。

そして試合終了間際の89分、途中出場の岩上のフィードに抜け出した大前が見事な切り返しで相手をかわし、ファーサイドへシュートを突き刺した(3Dハイライト映像[A Point of View]はこちら)。逆転だ。最後は相手の猛攻をしのいで、タイムアップ。加入後初ゴールで逆転勝利に導いた大前は、「ここまで結果を出せていなかった。遅くなってしまったけど、点を取って勝てたことは次につながると思う」と、連続ゴールに意欲を見せた。

キャプテンの菊地も「連勝していかなければ順位は上がらない」と気を緩めることなく視線を次に向けた。苦境を乗り切った逆転勝利の経験は、大きい。次節は、C大阪とのホームゲーム。連勝して、ここからの反撃を高らかに宣言したい。

(総評:平野貴也/写真:早草紀子)

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監督コメント
監督 渋谷 洋樹
選手コメント
DF 4 山越 康平
PKを与えてしまっていたので、自分で取り返すことができて良かったです。PKを取られて少し動揺しましたが、そこで落ち込んでも仕方がないですし、仲間を信じて気持ちを切り替えました。ルヴァンカップのFC東京戦では、3失点目の後にしっかりと切り替えて4点目を阻止することができていれば、引分けに持ち込めていたと思います。

だから、連続して失点しないことを心掛けました。連勝することで勢いに乗れると思いますので、一丸となって戦っていきたいです。
FW 10 大前 元紀
祐三が良いボールを出してくれましたし、冷静にトラップできました。トラップした後は、どのタイミングでもシュートを打てましたし、最後も相手がスライディングしてくるのが分かりました。うまく切り返すことができ、その後のシュートも入って良かったです。

これで最下位を脱出しましたが、まだ降格圏内です。まずは早くそこを抜け出し、なかなか勝てない中でも応援してくれているファン・サポーターの皆さんのために、一つでも多く勝っていきたいです。
DF 22 和田 拓也
もちろん古巣対戦という意識はありましたし、どうしても勝ちたいという思いでした。前半は数的不利な状況が多かったので守備に重点を置いてプレーしましたが、後半は負けていたことに加えて相手の足も止まってきていたので、上がれるところは上がっていきました。

連敗しないことが大事ですし、勝点を取らないといけない一戦で、失点しても崩れずに我慢して戦うことができたのが収穫だと思います。
MF 44 瀬川 祐輔
自分たちでボールをつないで前に出ていく部分がスムーズにいかず、前半は押し込まれる展開が続きました。後半は元紀くんが入り、自分もFWに移って前にスペースがあったので、とにかく最後まで走ることを意識しました。今日の前半は戦えていない部分があったと思いますし、もっと戦う気持ちを前面に出しながら、そして、先制点を奪えるように戦っていきたいです。

まだ2勝しかしていませんので、まずは次の試合に勝てるようにチーム一丸となって戦っていきたいです。
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