明治安田生命J1リーグ 第16節
2017.6.25 [SUN] 18:30 Eスタ

広島

0 - 3
0 前半 0
0 後半 3

大宮

  • 61' 江坂 任
  • 90+4' マテウス
  • 90+5' 渡部 大輔
試合経過
メンバー

スターティングメンバー

GK 1 林 卓人
DF 2 野上 結貴
DF 5 千葉 和彦
DF 4 水本 裕貴
MF 14 ミキッチ
MF 6 青山 敏弘
MF 8 森﨑 和幸
81'
MF 18 柏 好文
MF 44 アンデルソン ロペス
67'
MF 30 柴﨑 晃誠
FW 22 皆川 佑介
67'

控えメンバー

GK 34 中林 洋次
MF 28 丸谷 拓也
MF 16 清水 航平
MF 29 森島 司
MF 10 フェリペ シウバ
81'
FW 31 宮吉 拓実
67'
FW 50 工藤 壮人
67'

監督

森保 一

スターティングメンバー

GK 50 松井 謙弥
DF 22 和田 拓也
DF 25 高山 和真
DF 3 河本 裕之
DF 13 渡部 大輔
MF 40 茨田 陽生
MF 15 大山 啓輔
75'
MF 17 横谷 繁
81'
MF 47 岩上 祐三
FW 10 大前 元紀
75'
FW 7 江坂 任

控えメンバー

GK 1 加藤 順大
DF 2 菊地 光将
75'
DF 19 奥井 諒
MF 20 大屋 翼
MF 28 長谷川 アーリアジャスール
MF 16 マテウス
75'
FW 44 瀬川 祐輔
81'

監督

伊藤 彰
試合詳細
21 シュート 11
7 GK 16
6 CK 5
9 直接FK 7
1 間接FK 3
0 PK 0
試合データ

主審

家本 政明

副審

三原 純

副審

田中 利幸

第4の審判員

今岡 洋二

入場者数

11,433人

天候

曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝、水含み

気温/湿度

25.9℃/74%

HIGHLIGHT

今シーズン初のリーグ戦連勝で残留圏浮上!
天皇杯2回戦から中3日で臨むのは、明治安田J1第16節・広島戦だ。前節・新潟戦に続き、下位で苦しんでいる相手との一戦は、残留争いの直接対決となる。アウェイゲームだが、何としても勝って帰りたい一戦だ。新潟戦と同じ陣容となった先発の選手たちは、気持ちを示すように試合開始から積極的なプレーを見せた。

しかし、前半は苦しい展開となった。積極的にプレッシャーを掛けにいったが巧みにかわされ、12分、22分と、低く鋭い縦パスで守備網を一気に突破される場面があった。横谷は「相手のボランチが気を利かせたポジションを取ったり、最終ラインの選手のボールの持ち方が良かったりと、うまく守備をはめることが難しかった」と、序盤を振り返った。

チャンスらしいチャンスのないまま攻められる状況に、15分過ぎからはプレスのゾーンをやや下げて対応。相手の最終ラインまで奪いに行くのを止め、ハーフラインまでボールを持たせておいて、コンパクトな陣形で迎え打って相手のチャンスを減らした。

後半が始まるとまた押し込まれたが、システムの変更が奏功した。江坂と大前が2トップで高い位置から相手にプレッシャーを掛け、最終ラインは渡部が中央に絞って3バック気味になることで、相手の1トップ2シャドーをマーク。伊藤監督は「相手のパスの出どころを消したかった」と意図を説明した。

61分、狙い通りに高い位置で茨田がボールを奪うと、すかさず縦パス。ボールを受けた江坂が縦に突破し、ファーサイドへシュートを放ち、相手GKの手をすり抜けてゴールネットを揺らした。「今までは、相手にブロックされる前に打とうと慌てていた部分もあったけど、彰さんからは振り抜けと言われているので、やりやすさを感じる」と話した江坂は、リーグ戦で3戦連続の得点。監督交代後では自身が出場した公式戦4試合で5得点と、頼もしい活躍を見せている。

追う立場となった広島は2人同時に交代し前線の選手を入れ替えると、伊藤監督もすかさず2人を同時に交代。75分、菊地を最終ラインに投入してハイボールにも対応できる5バックで対抗し、前線にドリブルで前へ運べるマテウスを入れることで、カウンターも狙える布陣とした。さらに81分には、スピードのある瀬川を投入。前掛かりになった相手にプレッシャーをかけた。

その後は、相手に何度も決定機を作られたが、ゴールを死守。目安5分と表示されたアディショナルタイムは長く感じられたが、マテウスが右サイドから得意のカットインシュートをたたき込むと、さらに足の痙攣で前線にポジションを変えた渡部がスルーパスに抜け出して追加点。3-0と得失点差も稼ぐ最高の形で試合を締めくくった。

リーグ戦では今シーズン初の連勝だ。勝点差1の15位につけていた札幌が敗れたため、順位が入れ替わり、J1残留圏への浮上にも成功した。ただ、90分を通して主導権を握れている試合はなく、課題が多いことも確かだ。次節は、ホームで横浜FMと対戦する。ほっとして降格圏に戻っては意味がない。勝って兜の緒を締め、伊藤監督就任後の無敗試合を継続しながら、内容面も進化していくことを期待したい。

(総評:平野貴也/写真:早草紀子)

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監督コメント
監督 伊藤彰
まず、前半は硬い入りになってしまいましたが、しっかりと失点をゼロで抑えることができました。後半に入って、サンフレッチェさんのボール支配率の高さを消したかったため、前からプレッシャーを掛けて何度かチャンスを作ることができました。その中で、しっかりと江坂が決めてくれました。先制した後は劣勢になり、守備に比重が掛かりましたが、最後に相手が前掛かりになったところで、スピードの速い選手が追加点を取ってくれて良かったです。
選手コメント
MF 16 マテウス
耐えるところはしっかりと耐えて失点をゼロに抑え、非常に良い戦いができました。先制点を奪った後は相手が前に出てきましたが、我々も前から行こうという意図で、伊藤監督は僕と瀬川選手を投入しましたし、その中で追加点を奪うことができて良かったです。

僕のゴールシーンは、アディショナルタイムでボールをキープしなければいけない状況でしたが、中にスペースが空いていたのでチャンスだと思いました。きれいなシュートが決められたのは、日頃トレーニングしてきた成果ですし、白井GKコーチのアドバイス通りだったので感謝したいです。次はホームですから、多くのファン・サポーターの前で、勝点3を届けたいと思います。
DF 22 和田 拓也
広島はサイドに展開してクロスからチャンスを作るという特長があるので、僕のところで抑えたいと考えていましたが、自分としては結構やられてしまったので反省しています。前半はうちのラインが低くて後ろにスペースがない分、対応しやすかったのですが、後半に間延びしてから後手を踏んでしまいました。リードするまではチームとして良い形で試合を進められていたのですが、先制してからボールを失う形が増えてしまったので、もう少しポゼッションしながら戦いたかったです。

まだまだ積み重ねられる部分はたくさんあると思います。ホームに戻りますし、次も勝てるように1週間しっかりと準備していきたいです。
GK 50 松井 謙弥
我慢していれば相手の足が止まってくると思っていました。苦しい時間帯はシンプルにプレーして、また自分たちがボールを持てる時間が来たらポゼッションしようという声掛けをしていました。全員が集中できていましたし、シュートを打たれる場面でも体を寄せてくれていたので、やられる感じはなかったです。

自分が出れているか否かは関係なく、チームの全員が良い準備をしていますし、まだまだここからですから、油断せずに積み重ねていきたいと思います。次も失点をゼロで抑えて勝てる可能性を高めたいと思います。
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