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石川俊輝選手「児童養護施設いわつき」訪問レポート
 5月19日(日)に、石川俊輝選手がさいたま市岩槻区の児童養護施設いわつきを訪問し、子どもたちと一緒にサッカーを楽しみました。

 大宮アルディージャでは、クラブカラーである「オレンジ色」にちなんで、さいたま市および埼玉県と連携して、オレンジリボンの普及活動に取り組んできました。この活動の一環で2009年から選手会が主体となって、児童養護施設に入所している子どもたちを毎試合ホームゲームに招待しています。

 今回は、「❝オレンジの絆❞児童虐待防止キャンペーン」における、さいたま市が推進する「春のオレンジリボンキャンペーン」の一環として、岩槻区出身の石川選手が児童養護施設いわつきに直接訪問をし、子どもたちと交流を深めました。

 はじめに石川選手が子どもたちの前で自己紹介を行い、その後、地域プロデュース部 大石裕弘部長、岡本岳コーチ、田中誠コーチの指導のもと、ふれあいサッカーがスタート。ボールを使いながらウォーミングアップやミニゲームを行い、一緒にサッカーを楽しみました。

 選手チームと子どもチームでのゲームでは、子どもたちが必死に選手のボールを奪いに行ったり、一生懸命にゴールを目指す姿が印象的でした。石川選手はプロのテクニックを披露して周囲を驚かせたり、ゴールを決めた子のもとへ駆け寄ってハイタッチをするなど、優しい人柄で子どもたちもすっかり仲良くなっていました。

 ふれあいサッカーの後は質問タイムやサイン会を行い、子どもたちと親睦を深めました。そして最後に、石川選手から記念品をお渡しして、笑顔で子どもたちとお別れしました。


■石川選手からのメッセージ
「今日は、自分の地元でもある岩槻で、みんなとサッカーができて楽しかったです。チームも自分もさらにレベルアップして、みんなに喜んでもらえるよう頑張りますので、またみんなでNACK5スタジアム大宮へ大宮アルディージャの応援に来てください!そして、またいつか一緒にサッカーをしましょう!」


 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
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