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「第10回大宮アルディージャ ベースボールクリニック」実施レポート
 2月14日(日)にNACK5スタジアム大宮にて、今回で10回目を迎える「大宮アルディージャ ベースボールクリニック」を開催しました。

 大宮アルディージャ ベースボールクリニック開催にあたっては、さいたま市公園緑地協会様、さいたま市少年団野球部会大宮様にご協力いただきました。特別講師として、埼玉県に本拠地を置く埼玉西武ライオンズの黄金時代を支えた石毛宏典氏にお越しいただき、NTT東日本野球部OBの皆さまにも講師として参加していただきました。

 前日の夜から降り出したあいにくの雨のため、会場を急きょNACK5スタジアム大宮に変更し、指導者および父兄の皆さんを対象に講習会を開催。さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮に所属する11チーム53名もの方にご参加いただきました。

 開会式では大宮アルディージャの鈴木茂 代表取締役社長よりご挨拶させていただき、今回のクリニックの趣旨などをお話させていただきました。続いて、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮の副会長である老川和男様よりご挨拶をいただき、クリニックがスタートしました。

 特別講師の石毛氏は、「指導者は下手な子どもをいかにうまくさせるかが宿題です」と強調しながら、「野球の“投げる、捕る、打つ”のすべての技術は、体のバランスをいかに保ちながら中心移動ができるかにかかっている」と解説。日々の生活の中で、遊びを交えながら練習できる方法など、身の回りで簡単に用意できる道具で実演を交えながら、分かりやすく説明されていました。

 また、野手、キャッチャー、ピッチャーに分けた実践講習では、指導者の皆さんからの質問に、実演を交えながら応じていました。指導者の皆さんも、1つでも多く学ぼうと熱心に参加していらっしゃいました。特別講師の石毛氏は、「少年団の指導者および父兄の皆さんは、野球の底辺を支えてくれる大事な役割を果たしている」と、感謝の気持ちを述べていっしゃいました。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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