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「さいたまの街とサッカーの未来図を語るトークイベント」参加レポート
 2月20日(土)に浦和コミュニティセンター多目的ホールにて行われた、さいたまの街とサッカーの未来図を語るトークイベント「浦和&大宮Jクラブと街の未来図」に、鈴木茂 代表取締役社長が出席しました。

 今回のトークイベントは、Jリーグの理念を実現する市民の会が主催でした。大宮アルディージャの鈴木 代表取締役社長はパネリストとして出席し、Jリーグの村井満 チェアマンと浦和レッズの淵田敬三 代表と共に、さいたまの街とサッカーの未来について語りました。会場には約240人の方がご来場され、熱気あふれる雰囲気の中、清水勇人 さいたま市長のご挨拶でトークイベントが始まりました。

 はじめに両クラブ社長より2015年シーズンの総括、今シーズンへの抱負が語られ、その後「ホームタウンとの連携の成果と地域への期待」と題したトークテーマへと移っていきました。さらに、村井チェアマンからもJリーグチームの事例等についてご説明がありました。

 メインとなるコーナーでは、パネリスト3名による対談が行われました。「地域に根ざした選手、指導者の育成」、「子どもや女性ファンの獲得、海外クラブとの提携」、「他の街にない“熱いさいたまダービーマッチ”の実現」など、様々なテーマで熱い話が展開されました。

 さいたまダービーについて鈴木社長は、「再びさいたまダービーを戦えるということで、地元の皆さまからとても期待していただいている。その期待に応えるためにも、この日本一のダービーでぜひ勝ちたい」と意気込みを語りまいた。また、新スタジアムについては「皆さまのご期待を受けて、私たちも夢の実現に向けて頑張り続けなければいけないと思っています。そして、もし新スタジアムができれば、さいたまはすごい街になるのではないかと思います」と締めくくり、両クラブの活躍を願う拍手の中で幕を閉じました。


※「Jリーグの理念を実現する市民の会」に関する詳細は、こちら
「地域密着」を謳うJリーグの理念実現のみならず、市民の誰もがスポーツに親しめる環境を地域に実現し、市民の健康や教育・福祉に取り組む街づくりを行う非営利の一般社団法人であり、地元クラブと行政と連携しながら様々な活動を展開しています。


 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
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