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NACK5スタジアム大宮にご来場いただく全ての皆さまへ
 大宮アルディージャは、2月27日のアウェイFC東京戦で新たな歴史をスタートし3月5日、ホーム開幕である柏レイソル戦を迎えることが出来ました。既に公式サイトにおいてリリースしました「試合開始前の列整理、整理券発行」等について、全ての皆さまにお願いがあります。
 整理券を発行することが、クラブとサポーター等全ての皆さまが20年30年、その後の新たな歴史を作っていく中でベストの選択なのか、クラブスタッフで議論しました。
 クラブとサポーター等全ての皆さまの夢である新スタジアムが完成した時、チームが強くなりビッグクラブになっていたとしても、整理券配布を行い続けるのか、議論を重ねました。皆さん、これからの20年30年、どこにも負けない誇れるアルディージャの文化を一緒に作って行きませんか。
 「日本が誇る譲り合う心と良心」で規律と自律の文化を作りませんか。アルディージャはクラブ結成以来、色々な歴史を作ってきました。そしてその歴史の中心には常に愛情豊かで規律ある全国にも誇れるサポーターがいました。
・1999年スタート時のNTT関東時代サポーター含む平均2,500名強の入場者
・2000年シドニーオリンピック開催時でもホームゲームを応援してくれた844名のサポーター
・2001年前半独走首位、後半失速し5位でも支えてくれたサポーター
・2004年終盤13連勝でJ1初昇格をバックアップしてくれたサポーター
・NACK5スタジアム大宮全面改装に向けたサポーター署名活動
・J1残留争い、2013年の失速、J2降格でも変わらぬ熱い声援と後押しをしたサポーター
・何よりも東日本大震災時、心の通ったサポーターによる支援活動
・そして、2013年ホーム広島戦、2015年アウェイ讃岐戦、最終金沢戦で、対戦チームへ惜しみないリスペクト精神溢れる対応を行ったサポーター
 これからも、アルディージャビジョン2020「未来を、ともに。」の歴史を、サポーター等全ての皆さまはクラブとともに作って行くことになります。
 「サッカーは選手も人間、審判も人間、お客様も人間」だからこそ、選手・チームは規律とフェアプレー、リスペクトを強く望まれます。それを実践することで子供たちに夢と希望を届けています。
 同じ人間であるサポーター等全ての皆さまも、選手・チームと同様に子供たちに夢を届けるためにも、規律と自律の文化を作りませんか。
 「日本が誇る譲り合う心と良心」で。
 アルディージャはサポーター等全ての皆さまに「日本が誇る譲り合う心と良心」が溢れていると考えているため、2016年シーズンも昨シーズンまでと同様に整理券の発行は行わず、スタンド内の席の確保、サンプリングの不当な取得等についても同様に対応していきたいと考えています。

大宮アルディージャ
代表取締役社長
鈴木 茂
  • クラブ

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