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　3月21日(月祝)に開催された「さいたま市ノーマライゼーションカップ2016」にて、大宮アルディージャサッカー教室を実施しました。また、さいたま市ノーマライゼーションカップ2016 日本代表vs 韓国代表の親善試合にあわせ、各種イベントが行われました。

　午前中の大宮アルディージャサッカー教室では、事前応募で選ばれた小学1～5年生までの28名の子どもたちとサッカーを楽しみました。春の風が穏やかに吹く晴天に恵まれた中、子どもたちは元気にボールを追いかけるなど、さわやかな汗をかきながら笑顔が絶えないサッカー教室となりました。最後の後片付けも素晴らしいチームワークで円滑に行われました。また、様々なイベントがある中で、橋本早十Ｕ-12コーチらがブラインドサッカー体験をし、目が見えない中でボールコントロールからシュートする難しさを体験しました。

　午後には親善試合として、さいたま市ノーマライゼーションカップ2016が開催されました。昨年のブラインドサッカーアジア選手権3位の韓国と対戦した日本代表は、1－1で引分けました。選手たちが耳を研ぎ澄ませてドリブル、パス、シュートとプレーするため試合中は応援できませんが、観戦した方々は心の中で熱い声援を送り、試合前やハーフタイム、選手交代時に声を出して選手を後押ししていました。

　本レポートをご覧いただいた方々には、ブラインドサッカーの魅力と、さいたま市が取り組んでいるノーマライゼーション条例にも関心を持っていただければ幸いです。ぜひ下記の関連サイトも、あわせてご覧ください。

■関連情報
・日本ブラインドサッカー協会公式サイト
・さいたま市ブラインドサッカーノーマライゼーションカップ 2016大会特設サイト
・さいたま市ノーマライゼーション条例

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。