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大野元裕埼玉県知事、埼玉県議会 表敬訪問実施レポート
 12月4日(水)、大野元裕 埼玉県知事と埼玉県議会を表敬訪問し、2019シーズンの報告を行いました。

 はじめに訪問した埼玉県議会では、森正志 代表取締役社長、渡部大輔 選手が、埼玉県議会 神尾高善 議長、埼玉県議会サッカー振興議員連盟 宮崎栄治郎 会長と諸井真栄 幹事長、田村琢実 議員(アルディージャ後援会会長)、諸井真栄 事務局長にお迎えいただきました。

 森社長より、「今シーズンJ2のステージからJ1復帰を目指しましたが、リーグは3位、プレーオフも敗退という結果で昇格に手が届きませんでした。日頃から支援をいただいているにも関わらず申し訳ございませんでした。アルディージャは今年21年目を迎え、高木監督のもと新しい色を出してまいりました。来シーズンも我々が目指す所の攻撃的なサッカーを目標としていきます。引き続き、ご支援ご声援のほど、お願いいたします」とお伝えし、その後、渡部選手からも来シーズンに向けての意気込みをお伝えしました。「非常に期待していただいた中で結果を出すことが出来ず申し訳ありません。大宮アルディージャはJ2で終わっていいクラブでは無いと思いますので、またJ1でさいたまダービーができるように頑張ります」

 神尾議長からは、「今年は特にサッカー議連で応援しており、選手の雄姿を見ているだけでわくわくさせていただきました。来年は埼玉県民みんなが熱く盛り上がれる期待のこもった試合をし、昇格を果たしてほしいです」とのお言葉をいただきました。

 続いて、高木琢也 監督を加えて大野県知事を訪問しました。高木監督から「私自身、新しい土地に来て1年間を戦った充実感はありますが、結果が出なかったことを非常に申し訳なく感じています。J2は最後まで結果が分からない非常に拮抗したリーグで、あらためて難しさを感じました。勝負どころで勝ち切れなかった一方で、自分たちの力を出し切れば勝てるという確信を得ました。個人とチームが日々、成長しながら戦っていきたいと思います」とお伝えすると、大野県知事からは「多くの県民がアルディージャに元気づけられたはずです。733万人の県民を代表し、まずは感謝を申し上げます。多くの方が一喜一憂し、心から応援していたからこそ、今年の結果を残念に思った方も多いでしょう。ぜひ、県民の皆さんに夢を与えてもらいたいと思います。NACK5スタジアム大宮はACLの基準に達していないと聞いていますし、多くのお客さんを集めて結果を出していただき、新しいスタジアムが必要だと、我々を困らせていただきたいと思います」と激励のお言葉をいただき、記念撮影をして今回の訪問は終了となりました。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
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