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  2月18日(土)、大宮第二公園 軟式野球場にて「大宮アルディージャ　ベースボールクリニック ORANGE!HAPPY!!BASEBALL!!!」を開催いたしましたので、その模様をお伝えいたします。

　大宮アルディージャ　ベースボールクリニック ORANGE!HAPPY!!BASEBALL!!!」の開催にあたり、大宮第二公園様、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮様にご協力頂きました。 特別講師には昨年に引き続き埼玉県に本拠地を置く埼玉西武ライオンズの黄金時代を支えるなど球史に残る輝かしい成績を残されてきた石毛 宏典氏にお越しいただき、NTT東日本野球部OBの皆様にも講師として参加していただきました。

　会場となった埼玉県大宮第二公園 軟式野球場には昨日降った雪がグラウンドに残る中、集合時間の９時を前に、それぞれのチームのユニフォームに身を包んだ１１チーム、１６７名の野球少年・少女がつめかけました。
　ベースボールクリニックの開催に先立ち、大宮アルディージャ代表取締役社長　鈴木 茂よりクリニックの趣旨説明とご挨拶をしました。前回に引き続き、礼儀正しいスポーツ選手になってもらうため、大宮アルディージャのサッカースクールの４つの約束「１・あいさつをしよう」「２・時間とルールを守ろう」「３・自分のことは自分でやろう」「４・いろいろなことにチャレンジしよう」を心がけて行うよう呼びかけを行いました。
　続いて、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮会長の長谷川 勇様よりご挨拶をいただき、最後に石毛コーチから参加者の少年・少女の皆さん、チーム指導者の方や保護者の方に呼びかけがあり、ベースボールクリニックが始まりました。

今年は大宮第二公園軟式野球場で開催しました。 石毛コーチからのご挨拶   体操から始まり、守備、打撃と順番にクリニックが進んでくにつれ、参加した少年・少女達も石毛コーチの熱血指導や技術の高さに魅了されていきました。守備の練習を受けるころには子ども達は必死になって石毛コーチに教わったことを自ら練習している姿がみられました。

走ることはどんなスポーツでも基本です。 キャッチボールで基礎技術の確認をします。
石毛コーチの熱血指導に耳を傾けます。 スローイングの指導での模範演技。 バットを使って正しいフォームを身につけます。 プロ通算1833安打の石毛コーチからのバッティング技術を学びます。

  ３時間という長時間のクリニックでしたが、子ども達は疲れた様子もなく夢中になってクリニックを楽しんでいたようです。最後には石毛コーチ自身がマウンドに立ち、復習も含めバッティング対決をしてくださいました。子供たちは、石毛コーチとの対決に大いに盛り上がりました。
クリニック終了後には参加してくれた子ども達に、本日クリニックに使用したボールと記念品がプレゼントされ、「大宮アルディージャ　ベースボールクリニックORANGE!HAPPY!!BASEBALL!!!」は幕を閉じました。

最後に石毛投手と対決です。 閉会式では石毛コーチからメッセージをいただきました。

  特別講師を務めてくださった石毛 宏典氏のコメントは以下の通りです。

「今日教わったことを意識して、これから一生懸命練習をしてください。最初は違和感があるかもしれませんが、それはまだ自己流、我流のフォームが残っているということです。違和感がなくなってきたら、それは技術が上達しているということです。そして、アルディージャが掲げている４つの約束を守って、人間としても成長してください。練習すれば必ずうまくなります。がんばってください。」

  ご協力頂きました埼玉県大宮第二公園様、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮様、また特別講師として指導して頂きました石毛 宏典様、 NTT東日本野球部OBの皆様、クリニック開催にあたりご協力頂きました多くの皆様、本当にありがとうございました。

  　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動を分かち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。