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　11月5日(土)にベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場にて、「第2回 ベガルタ仙台 知的障がい者サッカー交流大会」が行われました。今回は、今年7月30日と31日の「第9回 ORANGE HAPPY SMILE CUP」で優勝したチーム桜と、準優勝した埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園がご招待いただき、交流戦に参加しました。

　バスによる日帰りの行程でしたが、選手と監督、関係者を合わせた35名は朝6時に大宮に集合し、途中で休憩を入れながら11時に試合会場の仙台に到着しました。開会式後、仙台ForzaF.C.、石巻ID、岩手FIDとの5チームによるトーナメント形式の交流試合を実施し、両チームは決勝にコマを進めました。決勝戦は一進一退の好ゲームが繰り広げられましたが、チーム桜がさいたま桜高校に逆転勝ちを収め、優勝を果たしました。

　今大会は、サッカーを楽しんでいる障がいのある方々が練習の成果を発揮する場とし、障がい者サッカー競技の普及を図るとともに、競技レベルの向上に資することを理念としています。本大会・招待事業を実施に当たり、多大なるご尽力を賜りましたことにベガルタ仙台様をはじめ、多くの企業・団体様に御礼申し上げます。

■主催
・公益社団法人日本プロサッカーリーグ
・株式会社ベガルタ仙台

■共催
・宮城県障害者スポーツ協会
・仙台市障害者スポーツ協会
・宮城県障害者スポーツ指導者協議会
・仙台市障害者スポーツ指導者協議会
・一般社団法人宮城県サッカー協会

■協力
ベガルタ仙台ホームタウン活動協力会

■参考