NEWS

ニュース

「福島ひまわり里親プロジェクト」参加レポート
 10月7日(木)、大宮第三公園で実施した「福島ひまわり里親プロジェクト」に、トップチームの石川俊輝 選手、馬渡和彰 選手、翁長聖 選手、大宮アルディージャVENTUSの坂井優紀 選手、井上綾香 選手が参加しました。

 福島ひまわり里親プロジェクトは復興のシンボルひまわりを、全国の里親が育て、収穫した種を福島へお送り、学校・企業とあらゆる場所で大輪の花を咲かせるプロジェクトです。大宮第三公園を共同で指定管理者として運営している(公財)埼玉県公園緑地協会、(一社)埼玉県造園業協会のご協力のもと、花壇の一部を利用させていただており、今回はひまわりの種の収穫を行いました。

  今回は、夏の間、きれいな花を咲かせ、たっぷり太陽の光を蓄え熟した種の収穫を行いました。花の剪定という初めての作業に戸惑いながらも、次第に慣れ、約500個の花を収穫しました。今後、乾燥を経て、種を収穫し、いよいよ福島へ送ります。

■石川俊輝 選手 コメント
「ひまわりを種まきから育てるのは初めてだったので、良い経験をさせていただきました。経過を見守り、育ててくださった公園スタッフの皆さまに感謝しています。育った種が被災地の方々に届き、また花が咲いてより多くの方が笑顔になってくれたらうれしいです。後日、種の取り出し作業があるので頑張ります」

■馬渡和彰 選手コメント
「公園スタッフの方に、ひまわりの種はサンフラワーオイルにもなったり、この活動は世のため人のためになるんだよと伺いました。あらためてこの活動に参加できて良かったです。自宅のひまわりも無事に咲いて、子どもたちも一生懸命水をあげて育ててくれたので、とても喜んでいました」

■翁長聖 選手コメント
「種まきから収穫まで初めて体験しましたが、すごく大変な作業だということが実感できました。この種が福島で花開いてくれるのを楽しみにしています」

■坂井優紀 選手 コメント
「復興支援活動ということで、前に所属していたチームが福島と近く関係もあったので、少しでも恩返ししたいと思い参加しました。種まき、水やり、収穫まで汗水流して楽しくできましたし、オイルになったり色々な人たちの役に立つと伺ったので、非常にやりがいを感じることができました」

■井上綾香 選手コメント
「ひまわりを種まきから育てて収穫するのは初めての体験でした。とても良い活動だと思いますし、参加できてよかったです。あんなに大きく成長すると思っていなかったので率直にびっくりしました。これからも色々な活動に参加したいです」


<参考>
・6月に実施した種まきの様子は、こちら
・クラブハウス”オレンジキューブ”の花壇で実施した種まきの様子は、こちら
・8月に実施した水やりの様子は、こちら
  • ホームタウン

FOLLOW US

パートナーバナー

アーカイブ