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　12月10日(金)、さいたま市立春野小学校(見沼区)で行われた「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」にトップチームの中野誠也 選手と奥抜侃志 選手、普及部の四分一龍之介 コーチ、岡本岳 コーチ、田中誠 コーチが参加し、6年生124名を対象にサッカー教室と講和を行いました。

　グラウンドでのサッカー教室では選手&コーチvs子どもたちの試合を行い、積極的にボールに絡んでいく子が多く、得点チャンスを迎えるたびに歓声が上がるなど、非常に良い雰囲気の中でサッカーを楽しみました。

　講和は2グループに分かれ、それぞれの教室に選手が登場しました。プロ選手になるまでの経験、子どものころの夢、目標を達成するために取り組んだことなどを話した後、子どもたちからの様々な質問に答えていると、あっという間に終わりのチャイムを迎えました。

■中野誠也 選手 コメント
「春野小学校の6年生は非常に元気で活発な子どもが多く、サッカー教室を盛り上げてくれました。すごく楽しい時間になりましたし、逆に僕自身が元気をもらいました。とても楽しい有意義な時間を過ごさせてもらい、ありがとうございました」

■奥抜侃志 選手 コメント
「ボールを追いかける自分の昔の姿を思い出すことができましたし、夢中でプレーする子どもたちに刺激を受けました。講和では真剣に話を聞いてくれた子どもたちの笑顔を見て、プロサッカー選手という立場の尊さをあらためて実感しました。また機会があれば参加したいです」

「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは…
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としています。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。