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塚本泰史 クラブアンバサダー 「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」参加レポート
 12月17日(金)、さいたま市立日進中学校(北区)で行われた「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に塚本泰史 クラブアンバサダーが参加し、2年生352名を対象に“夢を持つことの大切さ”をテーマにした講演を行いました。

 最初にプロフィール動画を放映した後、自身の生い立ちやプロサッカー選手になるまでの頑張り、大宮アルディージャでの経験を語りました。骨肉腫と診断を受けたときの気持ち、家族をはじめとする多くの方の支えへの感謝、様々なチャレンジの思いや苦労などをエピソードを交えながらお伝えしました。

 講演後には生徒からの質問に答えたり、代表の生徒からお礼の言葉をいただきました。最後にはオレンジ色の花束を頂戴するなど貴重な時間となりました。

■塚本泰史 クラブアンバサダー コメント
「当初はリモートでの実施予定でしたが、皆さんに直接お話しすることができて良かったです。最後まで真剣に聞いてくれて非常に嬉しかったです。皆さんも夢中になれるものを見つけて、その夢や目標に向けて頑張ってください。ありがとうございました」

「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは…
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校および特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市への愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として望ましい勤労観や職業観を育成することなどを目的としています。
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