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　11月9日(木)、さいたま市見沼区の七里保育園・片柳保育園へU-12コーチが訪問し、サッカー教室を行いました。

　この活動は、平日の午前中にアルディージャがホームタウンとする、さいたま市西区・北区・大宮区・見沼区・岩槻区の各保育園・幼稚園・小学校へU-12コーチが訪問し、授業の時間をお借りしてサッカー教室を行うことで、サッカー・スポーツの素晴らしさに触れてもらうことを目的としています。

　今回は、橋本早十U-12コーチと安藤昌彦U-12コーチが、七里保育園・片柳保育園の子どもたちと一緒にサッカーを行いました。子どもたちは強い北風にも負けず、元気いっぱいにボールを追いかけ、スポーツやサッカーの楽しさを体験しました。サッカー教室終了後は、七里保育園の子どもたちと一緒に給食をいただきながら、サッカーやアルディージャのことなど、たくさんのお話をしてコミュニケーションを図りました。

　また、今回のスクールキャラバンには、さいたま市中学生職場体験事業「未来(ミラ)くるワーク体験」として、さいたま市北区の日進中学校2年生の3名が、U-12コーチのアシスタントとして参加しました。参加した生徒たちからは、「子どもたちの元気が良かったので、楽しくサッカーができました。アドバイスをなかなかうまく伝えることができず、コーチたちの仕事の難しさを体験することができました。」という感想も。地域プロデュース部の仕事体験を通じて、「将来の夢」に向けた学びの機会になったことと思います。

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。今後ともご支援とご声援をよろしくお願いいたします。