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「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」参加レポート
 12月2日(月)、4日(水)、5日(木)に、さいたま市教育委員会が推進する「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に選手が参加し、各学校の児童を対象に、ふれあいサッカーと“夢を持つことの大切さ”をテーマにしたお話し会を行いました。

 選手たちが登場すると大きな拍手で、とても嬉しそうな表情で出迎えてくれました。お話し会ではサッカーを始めたきっかけや、いつサッカーを始めたのか、小学校時代のエピソードや夢や目標の持つことの大切さ、それに向かって努力することの大切さなどをお話ししました。質問タイムでは、「普段から心がけていることや大事にしているものはありますか?」「大変なときや苦しいときはどうやって乗り越えますか?」など、児童たちが真剣な眼差しで質問する様子が印象的でした。

 ふれあいサッカーでは、プロの技に大きな驚きの歓声が上がるなど、リフティング対決やドリブル競争、試合などを通して、選手たちのすごさを肌で感じていたようでした。サッカーを習っている子もそうでない子も、みんな笑顔で楽しそうに参加してくれていました。

 12月2日(月)西区・指扇北小学校


会場:指扇小学校 体育館
対象:6年生100名
参加選手:菊地光将 選手、清水慶記 選手

■菊地光将 選手
「子どもたちと触れ合えてすごく楽しかったですし、自分の小学校時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。小さい時からプロサッカー選手になることを夢見て頑張ってきたので、子どもたちにもその気持ちを持ち続け、夢に向かって頑張ってほしいです。今日はありがとうございました」

■清水慶記 選手
「とても貴重な時間を過ごすことができました。子どもたちと接することで、自分も初心を思い出させてもらいました。生徒の皆さんはこれから中学生になるにあたって、努力を惜しまず夢を大きく持って頑張っていってほしいと思います。今日はありがとうございました」

  12月4日(水)西区・栄小学校


会場:栄小学校 体育館
対象:6年生106名
参加選手:大前元紀 選手、奥井諒 選手

■大前元紀 選手
「こういう機会はなかなか無いので、とてもいい経験をさせてもらいました。サッカーが上手な子や積極的に取り組んでくれる子が多くいて、とてもうれしかったです。夢を持つことの大切さや、目標達成までのプロセスなどを伝えられたなら良かったなと思います。ありがとうございました」

■奥井諒 選手
「未来くる先生には何度か参加させていただいてますが、改めて子どもたちからパワーをもらいました。楽しいことだけではなく辛いこと、苦しいことなどたくさんあるとは思いますが、その先にさらに楽しいことやうれしいことが待っていると思います。そのことを忘れずに、逃げずに、諦めずに、立ち向かってください。ありがとうございました」

  12月5日(木)見沼区・春野小学校


会場:指扇小学校 校庭・体育館
対象:6年生115名
参加選手:フアンマ デルガド 選手

■フアンマ デルガド 選手
「みんな一生懸命取り組んでくれて感謝しています。自分にとっても楽しい特別な時間となりました。いろいろな経験をするとは思いますが、何事も楽しんでやることが大切です。できないようなことがあっても諦めずに頑張ってください。やれば必ずできるようになります。今できること、やるべきことを一生懸命やってください。今日、少しでも僕から何かを感じ取ってくれたのなら良かったです。ありがとうございました」


◇「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは
さいたま市教育委員会が推進している事業で、プロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としています。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
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