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「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」実施レポート

 12月6日(木)と7日(金)の2日間、さいたま市の「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」に選手、U-12コーチが参加致しましたので、その模様をお伝えいたします。

 「夢工房 未来くる先生 ふれ愛推進事業」とは、さいたま市教育委員会が推進している事業でプロのスポーツ選手やアーティストなどを「未来(みら)くる先生」として市立幼稚園、小学校、中学校及び特別支援学校へ派遣することを通して、児童生徒の好奇心や感動する心などをはぐくむとともに、市へ愛着を深めさせ、キャリア教育の一環として、望ましい勤労観や職業観を育成したりすることを目的としております。

 12月6日(木)は「さいたま市立幼児教育センター付属幼稚園」へU-12山本コーチ、石亀コーチが訪問し、「さいたま市立春野小学校」へは河本裕之選手とU-12若松コーチ、西野コーチが訪問しました。
 12月7日(金)は「さいたま市立大宮西小学校」へ片岡洋介選手とU-12森田コーチ、西村コーチが訪問し、「さいたま市立指扇北小学校」へ江角浩司選手とU-12荒谷コーチ、白井コーチが訪問しました。

 「さいたま市立幼児教育センター付属幼稚園」では年少、年中、年長の幼児を対象に「ふれあいサッカー(実技)」のプログラムを、それ以外の3小学校では6年生の児童を対象に「ふれあいサッカー(実技)」と「夢を持つことの大切さ(座学)」の2つのプログラムで授業を行いました。

 「ふれあいサッカー(実技)」では、「先生(選手/コーチ)」と子供達がサッカーでふれあい、プロサッカー選手やコーチを身近に感じてもらおうと、子供達と一緒にミニゲームなどを行いました。

 「夢を持つことの大切さ(座学)」では、選手たちが小学6年生の頃にどんな夢を持っていたか、そのためにどんなことを努力したかなどを真剣に話しました。


■幼児教育センター付属幼稚園の様子












■春野小学校の様子











河本裕之選手からのメッセージ:
僕はサッカー選手になるという目標を達成するために、毎日サッカーボールに触っていました。プロサッカー選手という目標は達成しましたが、今はJリーグ優勝という目標を持って日々努力しています。皆さんも目標に向かってがんばってください。


■大宮西小学校の様子











片岡洋介選手からのメッセージ:
僕が小さい頃は、勉強が苦手でサッカーばかりやってきましたが、練習を苦に思ったことはなかったですし、周りのみんなが遊んでいる間も一人でずーっと壁に向かってボールを蹴っているような子供でした。みんなにも何か1つ、夢中になれるものを見つけてもらいたいです。
そしてぜひNACK5スタジアム大宮での試合や新しく西大宮にできる新練習場に応援にきてもらえればと思います。


■指扇北小学校の様子











江角浩司選手からのメッセージ:
僕が今日お話しした「努力を続けること」「挑戦し続けること」「仲間を大切にすること」「感謝の気持ちを忘れない」「明るく元気に」というキーワードを忘れずに、それぞれの夢に向かってがんばってください。


 Jリーガーとの直接のふれあいや授業を通じて、夢を持つこととその夢を実現する過程の重要性が伝わったと思います。来週も引き続き、大宮アルディージャ「未来(みら)くる先生」がさいたま市内の小学校を訪問予定です。

 大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。


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