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　大宮ロータリークラブ主催による第4回エコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルに送ろう！」(5月20日開催)に参加し、その際に皆さまとともに磨いたボールが無事ブラジルに到着しましたので、お知らせいたします。

　サッカーボールおよび練習で使用いただけるようビブスとマーカーは、サンパウロ市のスポーツ・レジャー・レクリエーション局が市内各区で展開している無料のスポーツ教室「CLUBE ES COLA」の一つである「フレゲジア・ド・オー・クラブ」に送り届けられました。

　今月行われた贈呈式には、クラブに所属する約40名の子供たちと指導者が参加し、その後早速ボール・ビブス・マーカーを使っての練習が行われました。
「フレゲジア・ド・オー・クラブ」には総勢約300人の子供が在籍しており、週2回行われる練習には、片道1時間かけて歩いて練習にくる子供もいるそうで、今回のボールの贈呈により、3人に対して1個のボールを使えるようになったということです。

　また、今回でエコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルに送ろう！」は4回目を迎えましたが、贈呈式の後の練習では、過去にお送りさせていただいたビブスを来て練習している子供もおり、このプロジェクトを継続していくことの重要性を感じることができました。



多くの子どもたち・指導者が集まりました

早速練習を行います
　大宮アルディージャは、これからも「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、様々な活動に取り組んでまいります。